部活動

クラブ名
洛再Links同好会
部員数

令和7年度(5/16現在)計51名  1年生:23名(男子8名、女子15名)  2年生:21名(男子6名、女子15名)  3年生:7人(男子6人、女子1名

活動場所
Links広場、校外
活動内容

 洛再Links活動の企画、運営、発信、総括等

活動実績

地域イベントでのワークショップ出展、大学・企業・NPO等との連携活動、その他。

目標

洛再Links活動の企画、運営や広報を行うことで自らのスキルアップのみならず、全校生徒がボランティアや地域貢献さらに探究等の活動に気軽に取り組める環境を作る。

本校で育てていたフジバカマがついに開花し、そこにアサギマダラ(渡り蝶)がやってきました。

6月初旬に桂高校から届けていただいたフジバカマの苗でしたが、Links同好会でここまで大切に育ててきました。フジバカマは京都府で絶滅寸前種に指定されており、今回育てているものは大原野産の原種となっているそうです。そのフジバカマに毎日、生徒たちが欠かさず水やりを続け、9月の終わりにようやく開花してくれました。

そんなフジバカマの様子を見に行くと、なんとも綺麗な蝶が舞っているではありませんか!調べてみると、「神秘の渡り蝶」と呼ばれるアサギマダラという蝶であることがわかりました。日本で唯一、長い距離を渡る蝶として知られ、海や山を越えて2,000km以上も旅をするそうです。はるばる洛西高校のフジバカマまでやってきてくれたので、嬉しくて嬉しくて何度も写真を撮ってしまいました。

今後、大原野ひまわり畑でヒマワリとフジバカマを一緒に鑑賞できるようにしたいと考えています。ぜひ、アサギマダラを探しに訪れてみてください。

 

9月26日(金) 有志で集まったメンバーで、ロボット製作サポートプログラムがスタートしました。

このプロジェクトは今年度からの取組で、今までのLinks活動にはロボット分野の取組がありませんでした。このプログラムでは、説明書に沿って組み立てていくだけで、誰でも本格的なロボットを製作できるキットを無料貸出してもらえます。そして製作したロボットを操縦し、他の高校生とチームで対戦します。こんなに熱い企画はなかなかありません!

ロボットやモノづくりに興味がある人を全校生徒に募集したところ、この熱い企画に賛同した1・2年生8名が集まり、本日から本格的にロボット製作を始めました。想像以上にロボットの組み立てが難しいようでしたが、みんな夢中になって取り組んでいました。失敗やトラブルだらけの初日でしたが、今後も1月の競技大会に向けてロボットの製作を進めていきます。彼らの今後の活躍にぜひご期待ください。

 

9月24日(水) 竹を用いたモノづくりプロジェクトがスタートしました!

洛西高校はせっかく洛西地域にあるにも関わらず、今までは放置竹林の伐採体験、竹灯籠づくり、竹炭づくり、竹と落ち葉の堆肥づくり、竹とジャンタニの肥料づくりにとどまっていました。実際に生徒たちが自分たちで作りたいものを考えて、竹を使ってモノづくりをする体験はありませんでした。目標は、「竹で作られた物品が当たり前にある学校にする」ことです。プラスチックではなく、竹を用いて様々なものを作る生徒たちのチャレンジです!

まずはLinks広場に置くための自分たちのカバン置きと、長靴などを置く靴箱を作ることになりました。NPO法人の竹流域ネットの吉田様に点検いただきながら、実際に図面を引く体験をしました。約2時間をかけて図面を完成させ、次回からは実際の作業に入ります!学校で当たり前に使っているものが、竹素材である風景ってなんだかわくわくしませんか!?

 

9月28日(日) 

BNRファームさんで、万願寺とうがらしの誘引作業を行いました。非常に繊細な作業で、生徒たちもドキドキしながら作業に取り組みました。折れてしまうと、農家さんの収入が減ることもお聞きし、緊張感を持って取り組んでいました。それでもあちこちで、「うわ~折れてしまった!」という叫び声が聞こえました。

最後には緑色と赤色の万願寺とうがらしをみんなで食べ比べさせていただき、採れたての美味しさを実感しました♪

生徒の感想の中に、「農家さんは力仕事がメインと思っていたけど、こんなにも繊細な作業もあることを知り驚きました」というものがありました。少しずつ自分の常識が崩れていくのがともて良い経験だなと感じました。すべて経験しないとわからないことばかりです。茎の重さ、どれくらい動かしたら折れてしまうのか、手に残る感触は体験した人にしかわからない貴重な体験です。

 

9月19日(金)と24日(水)の2日間、地元農家さん、洛西支所、農振センターの皆さんと一緒に、ひまわりの苗植え作業を行いました。

ひまわりといえば夏の花のイメージがありますが、昨年度に続き、今年も10月末に満開のひまわり畑を大原野に咲かせる予定です。背景には、近年の温暖化による猛暑の影響があります。苗植えを行ったこの2日間も、まだまだ強い日差しが照りつけていました。

大原野のひまわり畑は、もともと田んぼだった場所を畑にしているため土がぬかるんでおり、想像以上の大仕事となりました。最初は土に触れることに少し抵抗があった生徒たちも、終盤には気にせず土に触れ、泥だらけになりながら楽しそうに苗を植えていました。

10月末には一面に広がるひまわり畑が見頃を迎える予定です。秋の大原野で、夏とはひと味違うひまわりの景色をぜひお楽しみください。

 

9月18日(木) Links同好会でプラスチックのリサイクルについて学びました。

前回に引き続き、亀岡にある「Circular Kameoka Lab」に行かせてもらい、「ごみの学校」副代表の東野様からプラスチックのリサイクルについて学びました。

前回までは服についての内容でしたが、今回からはプラスチックについてのお話になりました。プラスチックごみについての現状について学んだあと、カードゲームを通してプラスチックがリサイクルされる仕組みを学びました。ゲームの内容としては、海岸に打ち上げられる様々なごみをリサイクルによってきれいにしていくものでした。純粋にカードゲームとして面白く、子どもから大人まで飽きずに最後までゲームに没頭していました。そして、プラスチックの種類の多さや、分別して集めることの大切さと大変さを、遊びながら体験的に学ぶことができました。

日本のプラスチックごみ排出量が世界的に見てもかなり多い現状であることが分かり、分別することの大切さを改めて感じました。今回のワークショップでは、一人ひとりの小さな選択が積み重なって大きな変化につながることをゲームを通じて実感できたと思います。今後も高校生が楽しみながら学ぶ姿勢を持ち続け、日常生活の中で実際に行動へとつなげていってくれることを期待しています。

 

今日は洛再Links同好会のメンバーでイオンモール桂川のホール内で端切れを使ったワークショップを行いました!DOYOUKYOTO実行委員の方にお声掛けいただき実現しました!生徒たちはたくさんの子どもたちとその保護者の方と積極的にコミュニケーションをはかり、回を重ねるごとに自分たちから行動を起こせるように変化してきたように思います♪最初は怖ごわ声をかけに行っていた生徒たちが徐々に自分たちから積極的に動けるように変化していく姿を見ているといつもやってよかったなと思います!

文化祭、オープン文化祭、DOYOUKYOTOの全3回のワークショップを通して、運営の仕方、教え方、お客さんとの接し方、どれもどんどん精度が上がっていく高校生たち!場数を踏むって大切ですよね!
本来であれば廃棄されるはずだった端切れが、子どもたちの必要なものへと変化していく!ゴミがみんなをハッピーにしているってとっても素敵じゃないですか♪
 
京都市内各地で生徒たちが活動しました!
朝は洛再Links同好会ではない生徒2名が、小畑川の清掃活動に参加してくれました。
ただ、教員もゴミ拾いに夢中になった結果、写真を撮り忘れるという失態をおかしました!
同好会のメンバーは、普段からお世話になっている上賀茂演習林にて、来月に上賀茂に子どもたちを迎えるワークショップの準備&打ち合わせを行いました!活動を見ながら、同好会の生徒たちの成長を実感します!特に2年生の生徒たち!いくつかのイベントを行ってきた経験がちゃんと彼らの中で芽が出ているんだな、とうれしくなりました。
夕方には、「絵本カフェめばえ」にて、生徒たちが企業の方へ向けてプレゼンを行いました。実際に企業の方と打ち合わせをしている高校生は学校では見せないようなしっかりとした受け答えをしていて驚かされました!やはり生徒たちは高校の外へ出ることで大きく飛躍することを実感しています。
どれもたくさんの大人の方々にお世話になれるから実現できていることばかり!!
ほんとうに感謝しかありません。いつもありがとうございます!
 
今年度も昨年度に引き続き、オープン文化祭にて校内で回収した洋服の配布を行いました。少しずつ認知いただいたからかはわかりませんが、昨年度の倍近くの200名の方にご来場いただき、回収した服の3/4近くを提供することができました。さらに今年度は子ども向けのおもちゃや絵本、食器も置いてみました。すると、子ども向けのおもちゃは開始20分ですべてなくなりました。新たなニーズの発見にもなりました。この活動を通しても、そのままだとゴミになっていたものが再度資源となり循環が回るだけでなく、服やモノの製造にかかるはずだった環境負荷も取り除くことができると考えています。今後はこの取り組みを地域の方とともに行い、学校を循環の拠点としたいと考えています。
午後からはワークショップも行いました。校内文化祭と同様の端切れを使ったミサンガ作りを行いました。こちらもたくさんのお客さんに来ていただき、大盛況でした。循環する服の中には、汚れや破れなどでどうしても循環に回らないものもあります。それらの服を他の形で活用できれば、ゴミとなるとしても最後の最後まで、使い切ってからゴミとすることができます。
あなたが今日ゴミ箱に入れたモノは本当にゴミですか?
 
今年度洛再Links同好会では、校内での文化祭(9月9日~11日)において様々なワークショップを行いました!
一日目は夢びとの中田さんにご協力いただき、洛再Links同好会のブースでLFCコンポストの有償提供を行いました。10個程度持ってきていただいたものは完売となりました!保護者の方だけでなく、たくさんの先生方も興味をもってくださいました。生ごみが減り、ごみが資源へと変わり、その土を校内の畑で活用するという循環が学校の中で当たり前に回る風景ができあがることを目指しています。
二日目は端切れを使ったワークショップを高校生向けに行いました。当初は数名しか来られないと予想していましたが、一日中絶え間なくお客さんがいる状態となり、校内でもLinks活動の認知が進んでいることを実感しました。
三日目はヒノキを使ったコースター作りワークショップを行いました。一切の告知もなく、直前に思いつきで始めたこともあり、お客さんの数は多くはなかったですが、体験してくれた生徒たちの中にはノコギリを初めて使った生徒や、子どもの頃依頼久しぶりにノコギリを握った先生方がおられ、少しでも体験や経験を提供できて良かったです!
学校が地域の循環を回せる場になるよう今後も活動を進めていきます。
 

9月6日(土)・7日(日)の2日間、嵯峨商店街で開催された夏祭りのボランティアに参加しました。

ヨーヨー釣り・スーパーボールすくい・射的・輪投げなどのゲーム運営や、本部での受付を担当し、来場した子どもたちとふれあいながら活動しました。時間を意識して動くことや、ゲームの難易度や景品を状況に応じて調整するなど、運営を支える工夫も経験することができました。

また、鴨沂高校の生徒と一緒に活動し、すぐに打ち解けて協力する姿が見られたことも印象的でした。炎天下での活動でしたが、最後まで責任をもって取り組むことができ、生徒たちにとって大きな学びとなりました。

地域の方々と交流し、地元に根付いた伝統や文化に触れることができた今回の経験は、生徒たちにとって非常に貴重な機会となりました。

嵯峨商店街の皆様をはじめ、ボランティアの運営に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

たくさんの活動に参加させていただいた充実した夏休みが終わり、ここからは文化祭、オープン文化祭、他にもお声掛けいただいているワークショップの運営など、様々な活動が目白押しです!!校外で実施するものに関しては、ぜひ参加しに来てください。

9月6日、7日 嵯峨商店街のお祭りボランティアに参加させていただきます。

9月9日 本校文化祭にて、展示およびLFCコンポストの実施機会(有償)の提供を行いします。

9月10日 本校文化祭にて、展示およびハギレを用いたミサンガ作りのワークショップを行います。

9月11日 本校文化祭にて、展示およびヒノキの原木を用いたコースターづくりワークショップを行います。

9月13日 イオンモール桂川にて開催する、オープン文化祭で、11:00~14:00にホール内で古着の無料配布、14:30~16:00に竹の広場でハギレを用いたミサンガ作りのワークショップを行います。

9月21日 イオンモール桂川にて、ホール内でハギレを用いたミサンガ作りのワークショップを行います。

9月は洛再Links同好会として、様々なことの運営をさせていただきます。自分たちで考え、自分たちで判断する機会が、また一段と生徒たちを成長させてくれると楽しみにしています。特に、9月13日は一日中洛再Links同好会として活動していますので、ぜひご来場ください!お待ちしております。

 

今年の夏休み(7/18~8/26)の洛再Linksの活動を一覧にまとめました。

7月18日 Circular Kameoka Labにて、グリーンラーニングプログラムに参加しました。

7月23日 クロスケさんのイチゴ畑のお手伝いに行かせていただきました。

7月24日 ペンキプロジェクトへ向けて、地域の方とワークショップを行いました。

7月25日、26日 QUESTIONにて、子ども向けワークショップのお手伝いに行かせていただきました。

7月29日 クロスケさんのイチゴ畑のお手伝いに行かせていただきました。

7月31日 長岡京にて、西山ふれあいワークショップのお手伝いに行かせていただきました。

8月1日 ラトナファームにて、サツマイモのつる上げを体験させていただきました。

8月4日 竹の里小学校にて、竹ネットさんの竹のワークショップに参加させていただきました。

8月5日 桂高校にて、植物培養実験の体験をさせていただき、生徒間の交流も行いました。

8月8日 京都西山短期大学にて、留学生の方とドローンを用いて交流しました。

8月9日 京都大学上賀茂演習林にて、里山オープンラボに参加しました。

8月10日 藍畑にて、松崎さんのワークショップに参加させていただきました。

8月12日 竹の里小学校にて、竹ネットさんの竹のワークショップに参加させていただきました。

8月14日 藍畑にて、松崎さんのワークショップに参加させていただきました。

8月15日 藍畑にて、松崎さんのワークショップに参加させていただきました。

8月17日 境谷東集会所にて、竹ネットさんの竹のワークショップに参加させていただきました。

8月19日 藍畑にて、松崎さんのワークショップに参加させていただきました。

8月19日 Circular Kameoka Labにて、グリーンラーニングプログラムに参加しました。

8月21日 BNRファームにて、夏野菜の収穫とピザ作りをさせていただきました。

8月22日 藍畑にて、松崎さんのワークショップに参加させていただきました。

8月22日 イオンモール桂川にて、FM乙訓に出演させていただきました。

合計21個のプログラムに参加させていただきました。

すべての活動が様々な方々からお声掛けいただくことで実施することができています。

お声掛けいただいたみなさま、すべての活動でお会いしたみなさま、いつも温かく高校生を見守っていただき、ありがとうございます。生徒たちの成長には、体験や経験が最も大切だと考えています。今後も彼らの成長にお力をお借りできますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

8月8日() 洛再Links同好会で京都西山短期大学に行き、ドローン競技を通した国際交流を行いました。

今回は洛再Links同好会と短大生と交流の場をもつことを目的にして、ドローンの操作を通して交流を深めました。短大生のほとんどはネパールからの留学生で、流暢な日本語でお話をされており、私たちとの交流もとてもスムーズに進めることができました。

自己紹介を終えたあと、高校生と短大生が混じったグループを4つに分け、体育館でドローンを利用したリレーを行いました。高校生たちはドローンを操作することが初めてでしたが、短大生に教えてもらいながらなんとか操作方法を理解し、競技に臨みました。4チームの白熱した戦いが終わったあとは、外に出て大型ドローンの操作を体験させていただきました。最後は自分たちで飛ばしたドローンを用いて上空からの景色を撮影することができ、みんな大満足で活動を終えました。

洛再Linksの活動には今まで国際交流の取組はほとんどなかったので、今回のような留学生との交流はとても新鮮でした。今度はぜひネパール料理づくりを通してさらに交流を深め、お互いの言語や文化、価値観を楽しく学び合える機会をつくりたいと思います。

 

8月5日() 桂高校・植物クリエイト科の生徒と交流会を行いました。今回は洛再Links同好会で桂高校に行き、6月にフジバカマの苗をいただいた植物クリエイト科の皆さんにお世話になり、フジバカマの研究施設を見学しました。

まず、桂高校でフジバカマについて研究しているグループからプレゼン発表をしていただき、このプロジェクトの概要について学びました。そして、白衣に着替え、フジバカマの培養に関するバイオテクノロジー技術を体験させていただきました。その後、農場見学を行いました。Links広場とは比べ物にならない設備で、様々な野菜やお花を育てておられ、そのスケールの大きさに圧倒されました。

今回、特に印象的だったのは、フジバカマの栽培における繊細な管理と、高校生の熱意でした。この貴重な体験を、現在Links広場で育てているフジバカマや植物の栽培にぜひ活かしていきたいと思います。お忙しい中、私たちのために丁寧にご指導くださった桂高校の皆さんに、心より感謝申し上げます。

 

8月1日(金)、Links同好会のメンバーが滋賀県守山市にある「ラトナファーム」さんのさつまいも畑で、つる上げ作業のお手伝いをさせていただきました。

つる上げとは、伸びたさつまいものつるをマルチの上に返すことで、芋が健やかに育つようにする大切な作業です。

例年は、このあとにつるを刈る作業まで行いますが、この日は気温が40℃近くまで上昇したため、安全を考慮し、午前中につる上げのみを行いました。

強い日差しの中でしたが、生徒たちは熱中症に十分気を付けながら、最後まで協力して作業に取り組みました。

ラトナファームさんでは、昨年度に続き、今年もこのような貴重な体験の場をいただいています。秋には美味しいさつまいもがたくさん収穫できることを願っています。

また、この暑さと強い日差しの中で、農作物が枯れたり変形したりする原因の一つとして、畑や田んぼが次々と住宅地に変わっていることもお話しいただきました。
家や道路が増えると、地面がコンクリートなどでおおわれて熱がたまりやすくなり、その影響で周囲の農地もどんどん暑くなってしまうそうです。

農地は作物を育てるだけでなく、地域の暑さをやわらげる大切な役割もあります。こうしたことを通して、農業と私たちの暮らしのつながり、そしてこれからの社会の課題について学ぶことができました。

畑でのお手伝いのあとは近くの琵琶湖に立ち寄り、足だけ湖につかってひと休みしました。生徒たちは水の冷たさを楽しみながら、リフレッシュした様子でとても楽しそうでした。

今井さんをはじめ、農家の皆さま、本当にありがとうございました。


 
7月25日、26日の2日間、QUESTIONで行われた「ハテナに出会う夏休み」のイベントのお手伝いをさせていただきました。
洛再Links同好会の主な役割は、3,4階で行った「段ボール空気砲で射的をしよう」の運営でした。他にも縁日のお手伝いや、「あそびば」さんの昔遊びと段ボールハウスのお手伝い、偏光板ワークショップのお手伝いなど、様々な経験をさせていただきました。
今回最も印象に残ったのは、2年生たちの成長です。この一年間、様々なところに出て行って、色んな世代の色んな人たちと出会い、話をした経験があるから、堂々と大人や子どもへ向けて接することができていました。子どもが困っていたらすぐにサポートをし、運営するためには何が必要か、自分は何をしなければならないのかを自ら判断し、行動している姿に頼もしさを感じました。やはり学校の外へ出て行き、たくさんの経験をすることはとても大事なんだと実感しました!!彼らが残り一年間でどれだけ成長してくれるのかとても楽しみです。そして1年生は絶賛成長中!!今後がとても楽しみです。
今回のような機会をいただいた運営のみなさま、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
 

7月31() 子ども向けに木工体験を行う「西山ふれあいワークショップ」に、子どものサポート役としてLinks同好会の9名が参加しました。

西代里山公園に集まり当日の流れに関する説明を受けた後、バスで10分ほどかけて森林に移動し、プロによる木の伐採を見学しました。チェーンソーで大きな木を切断する様子を間近に見ることができて、子どもたちも高校生も大興奮でした。その後、少し細めの木をノコギリで伐採する体験をし、木製のコースター作りをさせていただきました。

バスで西代里山公園まで帰り、昼食後には子どもたちの木工製作のお手伝いです。今回は木のぬくもりが感じられ、やわらかい音が鳴るスマホスピーカーの製作を行いました。スマホのサイズに合わせてノコギリで木を切ったり、釘を打ったりと、子どもたちだけでは大変な作業を高校生がお手伝いすることで立派な作品を全員作ることができました。

楽しそうな子どもたちの笑顔を見て、高校生たちも自然と笑顔になり、ものづくりの楽しさや達成感を改めて感じることができました。

子どもたちにとっても、高校生にとっても、心に残る貴重な体験になったと思います。

 

7月18日(水) Links同好会で服のリサイクルについて学びました。

前回に引き続き、亀岡にある「Circular Kameoka Lab」に行かせてもらい、ゴミの学校の寺井様から、服のリサイクルについて学びました。


今回は、室町時代から現代までの時代背景をたどりながら、服のリサイクルの歴史を教えていただきました。その後、一度製品や端材として作られた繊維や布を再びほぐして繊維状に戻す工程・技術である「反毛(はんもう)」を実際に体験し、そこから糸を紡ぐ作業にも挑戦しました。
糸を均等な太さに紡ぐのは想像以上に難しく、生徒たちは苦戦しながらも熱心に取り組んでいました。

また、日本国内に反毛の機械が数台しかないというお話や、長い歴史の中で培われてきたリサイクルの知恵に触れることで、改めて資源を大切にすることの意味を考える機会となりました。

最後に、今回の学びの場を提供してくださった亀岡市役所のみなさま、ゴミの学校のみなさま、そして参加してくださったみなさまに心より感謝申し上げます

 

7月16日(水)  京都市役所の方をお招きし、街の未来について考えるワークショップを行いました。

はじめに、京都市と京都市民のこれからの四半世紀(2026〜2050年)の在り方を展望する「京都基本構想(仮称)」の策定について説明していただきました。

その後、「あなたが "住みたい""関わりたい" と思うまちってどんなまち?」という問いをもとに、参加した1〜3年生が学年の枠を超えてグループで意見を交換しました。

「自然が豊かなところがいい」「キレイなまち、ゴミ捨て場が整理されていてほしい」「公園が近くにあって、子どもが外で遊べる活気あるまち」「もっとスポーツが盛んだといい」「交通が発達していると便利」「自習ができる環境があると嬉しい」など、高校生らしい率直で多様なアイデアが次々と飛び出していました。

最後には、3年生を中心に各グループのまとめを発表し合い、未来のまちへの思いを共有しました。

生徒たちは、日頃の学校生活ではなかなか考えることのない「まちの未来」について主体的に考え、意見を交わすことができたと思います。この貴重な機会をつくってくださった京都市役所のみなさまに心より感謝申し上げます。

 
 
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