1月30日(木)、向日市民体育館で2年生が球技大会を行いました。
種目はバレー1種目で、午前中は全てのチームが試合を行い、午後には午前の上位チームがトーナメント式で試合を行いました。
どの試合も白熱していました。チームやクラスで円陣を組み、全力で喜び、一生懸命競技を行う様子が見られました。
最後に、学年からは賞状と、全てのクラスに参加賞が贈られました。
競技を通して学んだ、ルールを守ること、一生懸命仲間と協力することを今後の学校生活に生かします。
1月16日(木)に、大学入学共通テストを受験する生徒に向けて、激励会を行いました。
校長先生の激励の言葉と、進路指導部から当日の諸注意が行われました。
土日の共通テストが終了し、1月20日(月)に自己採点を行いました。
結果を真摯に受け止め、それぞれの次のステップに向けて頑張ってください!
1月6日(月)7日(火)学校にて共通テストシミュレーションを実施しました。
大学入学共通テストを受験予定の生徒たちが、本番と同じ時間割で予想問題を解き、休憩時間の過ごし方も含めてリハーサルを行いました。
大学入学共通テストは1月18日(土)19日(日)に実施されます。
体調管理に気をつけて、がんばれ3年生!!
1月8日(水)、3学期始業式を行いました。
校長からは、昨年は多くの人名が失われた災害や事故があり、今年は阪神淡路大震災から30年になり、戦後80年を迎えます。また、世界では平和とはほど遠い状況が続いています。これらのことを踏まえ一人一人に何ができるかを考える年にしてほしいです。
ICTや生成AIなどは上手に使い、読書や勉強など実体験を通じて正しい判断のできる人になってほしいです。併せて、今年の2025という数字にちなんだ話を例に、ものごとを考える種はいくらでもあるという話をされました。
最後は、3年生は目標に向かって妥協することなく頑張ってください。1・2年生は、3学期を新しい学年の0学期という意識で過ごしてくださいという言葉で締めくくられました。
教務部長からは、2学期の成績を考え、振り返りをして3学期に臨んでください。成功するためには、実践し、失敗と成功を繰り返すことが必要です。PDCAサイクルを意識して取り組みましょう。3年生は残りの高校生活に悔いが残らないように、1・2年生も有意義な3学期にしてくださいとのお話がありました。
生徒指導部長からは、「スマホ使用のマナーを身に着ける」「当たり前に時間が守れるようになる」「あいさつと親切な行為を自らできるようになる」の三点をぜひ皆さんに実践してほしいです。3学期は年度の締めくくりの学期です、良い形で締めくくれるようにしましょう。とのお話がありました。
12月20日(金)、2学期終業式を行いました。
まず、校長先生からは以下のお話がありました。
2学期には多くの行事がありました。洛西フェスティバル、研修旅行、地域一斉清掃、ICT教室の改装、馬2頭が洛西高校に宿泊、MBSテレビで2年1組と書道部の様子が放映されました。また、生徒会の生徒や洛再Links同好会によるイルミネーションにも毎日楽しませてもらっています。行事や日々の場面で、みなさんのエネルギーの大きさや、生き生きとした様子を見ることができ、多くの方に本校の活動を知っていただくことができました。体育館の改修工事は順調に進んでおり、3年生の卒業式は綺麗になった体育館で実施する予定です。
3年生は進路実現に向けて頑張ってくれていると思いますが、受験は団体戦です。周りの頑張りを見ながら、それを自分のエネルギーに変えましょう。
さて、2学期も、自転車の危険な運転やマナーの悪さについて注意を受けています。事故の時の対応や安全には十分に気を付けてください。
時事通信社の教育奨励賞において、地域と連携した探究活動の実践が評価され、本校は努力賞に選ばれました。
2学期には、正しい判断があれば防げたこと、ちょっとした優しさがあれば、違った結果になったものもあります。"ありがとう"、"ごめんなさい"が素直に言える気持ちを大切にしてください。
能登半島地震の現地の方々にとっては、地震はまだ終わっていません。皆さんのできる範囲で、できることを考えてください。忘れないだけでも違います。
皆さんは、いま、スマートフォンに依存した生活を送っています。携帯電話もメールもない自分の高校時代は自分からコミュニケーションをとる必要がありました。スマートフォンとは上手く付き合い、自分自身の力はしっかり磨いてください。
最後に、3学期の始業式には、皆さんが目標に向けて歩みだしている姿を見られることを楽しみにしています。
次に生徒指導部長からは以下のお話がありました。
皆さんの身の回りには、大なり小なり様々なトラブルが起きていると思います。トラブルを未然に防ぐために必要なものは、「正しい知識」と「判断」です。例えば、皆さんがスマホで撮った写真をSNSに掲載する際、中身を確認できていますか?人を傷つけるものは含まれていないか、判断をしてください。現在、闇バイトに巻き込まれる高校生が急増しています。闇バイトのきっかけのほとんどがSNSです。高校生が短期で高収入が得られることはないという正しい知識を持ってください。みなさんは人を傷つける言葉を何気なく使っていませんか?正しい知識と判断が伴った発言をしてください。何かが起こった時に自分はどのような立場で何をすべきなのか、大人の一歩手前であるみなさんは、その場の空気に流されるのではなく、「自分にできること」をしっかり判断してください。
次に進路指導部長からは以下のお話がありました。
現時点での3年生の推薦入試総合型選抜合格者数の発表がありました。昨年の今頃とほぼ同数の合格数を得ており、3年生が非常に頑張ってくれています。その中で合格を伝えに来てくれる生徒が報告中に泣き出すシーンもあり、成否に関係なく泣くほどの努力をしたということは非常に貴重なことだと改めて感じました。不合格で報告に来てくれた子も、しっかりと自分を見つめ直して報告に来てくれて、指導しているこちらも非常に良い経験をさせてもらえました。受験に限らずスポーツでも部活動でも、結果が出たときに涙が出るほど必死になり何かに取り組むことが、この三年間で一回でも多く経験があるほうが人としての成長に大きく寄与すると思います。来週から冬期講習が始まりますが、3年生はもちろん1・2年生もしっかりと講習を受けて次へつなげてください。
また、2学期優れた成績を残した生徒への伝達表彰を行いました。
11月15日(金)に1年生が遠足に行きました。
万博記念公園に行き、午前中は班ごとに焼き肉を楽しみました。
午後は、クラス対抗の学年レクリエーションを行いました。クイズ大会や手押し相撲、教員のロシアンルーレットなどで盛り上がり、その後は1時間自由散策を行いました。
クラスの仲がさらに深まる遠足となりました。
10月31日(木)1年生の総合的な探究の時間で、9名の方にご講演いただきました。
洛再Linksをはじめ、様々なところで、様々な人たちと触れ合い、多様な考え方や多様なものの見方などを身に付けてほしいと考えています。そこで、今回は「ぜひこの人たちの考え方やモノの見方に触れてほしい」と心から思う大人たち9名にご登壇いただきました。本来であれば、一人一人のお話を50分間、1年生全員に聞いてほしいところですが、より濃く、より響くように生徒を9講座に分け、講師お一人当たり約30名の生徒にご講演いただきました。
色々なところでご講演経験のある方ばかりで、こんなすごい人たちが一度に学校に集まりご講演いただけるなんて、ほぼ奇跡に近いと思っています。それほどの皆様にお集まりいただきました。
この50分間が生徒の人生に何かしらの影響や変化を与えたと確信しています。
京都信用金庫 川上哲典様
株式会社西浅 児玉周様
株式会社夢びと 中田俊様
株式会社WELLZUNITED 井上大輔様
実験寺院寶幢寺 松波龍源様
西喜商店 近藤貴馬様
株式会社ヒューマンフォーラム 岩崎仁志様
ラトナファーム 今井啓文様
公成建設株式会社 絹川雅則様
ご講演いただき、心よりお礼申し上げます。生徒たちにとってかけがえのない時間になりました。学校では得ることができない気づきや、自らの人生を考えるきっかけなど、本当にたくさんのものを生徒たちはいただくことができました。
心から感謝しております。ありがとうございました。
10月22日(火)、天候に恵まれ、本校グラウンドで「洛西フェスティバル スポーツの部」を開催しました!
洛大力、台風の目、リレーなど、それぞれの色組が団結し、一生懸命競技に取り組む様子が見られました。
これからの学校生活で、皆さんのエネルギーが発揮できるよう期待しています。
10月7日(月)、MBS4ちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」の取材を受け、ミルクボーイのおふたりが来校されました。
授業の様子、ホームルームへのサプライズ参加、部活動を撮影していただき、生徒も大盛り上がりの1日となりました。
洛西高校の魅力が伝わる内容になっているのではないかと思います。
11月25日(月)17時台に放送される予定です!ぜひご視聴ください。
8月28日(水)、2学期始業式を行いました。
熱中症対策のため、各ホームルーム教室でオンラインにより行いました。
校長先生からは以下のお話がありました。
台風10号の接近に伴い、近畿地方への接近を念頭に、台風に備えた準備をしておいてください。暴風警報が発令されれば、休校等の措置を取ることになります。
今年は例年以上に暑い夏でしたがね講習や部活動、洛西フェスティバルの準備などで登校し、熱心に活動している生徒の皆さんの姿があり、頼もしく思っていました。猛暑が続きます。熱中症には十分に注意してください。
この夏は、パリオリンピックが開催されました。また、高校野球も開催されていました。多くの感動的なシーンがあり、そこから何かを感じ取った人もいると思います。私は、みなさんに『胸振るわす感動を』味わってほしいと思っています。これこそがみなさんの未来へのエネルギーであり、人生の羅針盤になるかもしれません。今この瞬間も、未来の自分を作り上げる大切な時間を過ごしています。どんなに小さな一歩でも、それは確実に未来へとつながっています。
2学期は、洛西フェスティバル、研修旅行などの大きな学校行事があります。そして3年の進路決定にも重要な時期を迎えます。まずは、間近に迫った「洛西フェスティバル」に精一杯エネルギーを注いでください。何かにエネルギーを注げれば、目標達成に向けても、またエネルギーを注ぐことができます。
さて、夏休みから体育館改修工事の準備が始まっています。しばらくは、体育の授業や部活動、また学年の行事などで不便をかけます。この夏休みに、2棟1階のICTルームの壁面を新たにホワイトボード化しました。ボードに数式を書いたり、考えを書いたりしながらみなさんが学習している場面を想定しています。活用してください。
まだまだ暑い日が続きますが、この2学期、全員がそれぞれの場で大いに活躍してくれることを期待して式辞とします。
教務部長から以下のお話がありました。
今年の夏 オリンピックや高校野球での選手たちの活躍を見ることが出来ました。結果を出したチームや個人は目標に向けて頑張ったに違いありません。及ばなかった人も頑張って、決して努力が足りなかった訳ではありません。目標に向けて努力しても結果が出ないこともあります。皆さんも夏休み前にいろいろな目標を立てたと思いますが、思い通りいかなかったこともたくさんあるのではありませんか。
「自分の限界を受け入れれば、それを越えることができる。」
というアインシュタインの言葉があります。目標達成に向けて努力を積み重ねていく上で、「自己を知っておく」ことが大切であり、自分に出来ることと、出来ないことを見極めた上でやるべきことを明確にして、それをこなしていけば目標に近づけるはずです。
生徒指導部長から以下のお話がありました。
目の前にある「当たり前」のことに目を向けて、感謝ができる人になりましょう。自らの感謝の気持ちで見える世界も、次にとる行動も変わってくるはずです。2学期の学校生活、学校行事が「気付きが多い経験」「成長の糧になる経験」になることを期待しています。そしてたくさんの「ありがとう」を見つけてください。
※※※
そして、2学期から、AETの先生として、ケイラ・ボサー先生が赴任されました。ケイラ先生からは、生徒の皆さんに会うのを楽しみにしています。楽しい授業になるよう頑張ります。英語の質問があれば聞きに来てください。とのお話がありました。
2学期も元気で学校生活を送ってほしいと思います。
7月19日(金)、1学期終業式を行いました。
熱中症対策のため、各ホームルーム教室でオンラインにより行いました。
校長からは、以下のお話がありました。
みなさんにとって、どのような1学期だったでしょうか。今年も部活動の大会や発表会など、できる限り応援に行かせていただきました。学習、部活動などに真剣に打ち込んでいる皆さんの姿をみて、とてもうれしく頼もしく感じています。
一昨日、京都市内の河川で高校生が水難事故で亡くなりました。事件や事故のニュースや救急車のサイレンを耳にするたび、洛西高校の生徒のことをいつも心配しています。また、大麻をはじめとした薬物についても興味本位では絶対に近づかないようにしてください。自分の身は自分で守り、何かあれば周りの大人に相談してください。
3年生は進路実現に向け、非常に重要な時期となります。高い目標を持って最後まであきらめることなく取り組んでください。2年生は学校の中心としての活躍を期待しています。そして1年生は高校生活にも慣れ、これから大いに自分の力を高めていってください。
生徒指導部長からは、以下のお話がありました。
夏休みの諸注意が3点あります。1つ目は、水難事故や交通事故,熱中症など事件事故トラブルに巻き込まれないよう,健康安全第1に過ごしてください。2つ目は、SNSについて正しい知識を持って正しく使用してください。3つ目は,夏休み中も洛西高校生として示されている校則や社会のルールを守りましょう。「自由」を行使する際には正しく判断し責任を持って行動してください。
最後に、進路指導部長からは、以下のお話がありました。
夏休みを迎えるにあたって、自分の夏のスタイルを確立することが大切です。その1つとして目標を立てること。次に計画を立てる。最後に生活リズムを守ること。
3年生は夏休み中が基礎を固める最後のチャンスです。2学期以降応用力を身につけますが、基礎の上にしか応用力は乗りません。2年生は進路先について調べてください。そして、1年生は本を読んでください。
2学期に、また皆さんの元気な顔が見れることを楽しみにしています。
7月19日(金)、地震による火災を想定した避難訓練を行いました。
生徒全員落ち着いて素早く避難することができ、初めての訓練となった1年生も災害時の避難ルートを確認できる良い機会となりました。
5月15日(水)、韓国から修学旅行で日本を訪れたウンサン高校の生徒と、本校の2年生が国際交流会を行いました。
それぞれ各グループに分かれ、校内ツアー、ゲーム、お土産交換など、それぞれの国の人気のお菓子を食べながら交流を行い、大盛り上がりの会となりました。
日本語を学習されている生徒たちと、一生懸命日本語や英語とジェスチャーを使い、生き生きとコミュニケーションを取る様子が見られました。
他国の文化に触れる良い機会になったのではないでしょうか。
4月26日(金)に、2年生は鶴見緑地公園、3年生は大阪城公園へ遠足に行きました。
両学年ともバーベキューを楽しみ、公園付近の散策、○×ゲームや写真コンテストなどのレクリエーションを行いました。
新しいクラスでの初めての学校行事で、親睦が深まったのではないでしょうか。
4月9日(火)に、体育館で新入生歓迎会を行いました。
運動部・文化部の2・3年生が動画やパフォーマンスで紹介をしました。
工夫を凝らした紹介がたくさん用意されており、新入生にとって部活動選びの参考になったのではないでしょうか。
第45回入学式を行いました。多くの保護者の方々にも参列いただきました。
校長式辞では以下のお話がありました。
新たな活動に参加できる取り組みが洛西高校にはあります。また、1年生からは総合的な探究の時間で、Links活動で行われる探究活動を実践することができます。
「知るは楽しい」「知識をたくさん持つことが人生を楽しくしてくれる」という言葉から、洛西高校でしっかりと学び、高い目標に果敢に取り組んでください。
この時代を生き抜くために、豊かな人間性、主体的に行動する実践力、そして確かなかつ柔軟な学力を、学校生活の中で身につけてください。
また、2名の生徒が代表としてそれぞれ宣誓と喜びの言葉を述べました。式のあと新入生は各ホームルーム教室に移動し、担任の先生からのお話がありました。
今日から洛西高校での生活がスタートしました。学習・部活動・学校行事など何事にも一生懸命取り組む「洛西スタイル」で、充実した3年間を過ごしてほしいと思います。
第45期生の皆さん、入学おめでとうございます。
4月8日(月)、令和6年度 始業式を行いました。
はじめに離・着任式があり、今年度離任・着任される先生方が紹介されました。
校長からは以下のお話がありました。
1学期の始業式を体育館で行うのは実に5年振りで、長かったコロナの影響に別れを告げた新たなスタートとなります。新3年生は進路決定に向けた一年となり、新2年生は学校の中心として引っ張っていく立場となるため、新たなことにどんどん挑戦していってほしいと思います。また、過ぎていく時間に後悔のないように、インターネット・携帯の使い方を考え、時間を大切にしてください。
教務部長からは、以下のお話がありました。
学校や社会は4月が1年の始まりです。皆さんも先程、新しいクラスが発表され新たな気持ちになっていると思います。4月6日から春の新聞週間ということもあり、新聞を読むことの利点を考えてみましょう。InternetやSNSは好きな情報だけを手に入れて、嫌いな情報を見ないようにすることができます。それに対して新聞は自分が知ろうとする以外の情報が網羅的に(すべてについて残さずに)入るよさがあると思います。新聞離れが進み、新聞を読まない若者が多い中で、人がやっていないことをやってみましょう。それが強みとなります。
生徒指導部長からは、以下のお話がありました。
世の中には、「自分でコントロールできること」と「自分ではコントロールできないこと」があります。自ら挨拶をする、制服を正しく着こなす、時間を守る、ルールやマナーを守り、人に親切にするなど日常の些細な「自分でコントロールできる」ものを積み重ねて、高校生活で自信をつけ堂々と人と向き合える人に成長し、そして社会で活躍できる大人になってほしいです。
進路指導部長からは、以下のお話がありました。
昨年度の卒業生が優れた進路実績を上げてくれました。特徴としては、一つ目に、「学校に軸足を置く学習」をしていました。赤本の貸し出しが多く、個別申込制の小論文指導等もかなり多くの申し込みがありました。そして、自習室、自習コーナーの利用者数もとても多かったことがあげられます。二つ目に、後期選抜まで頑張る卒業生も多く、「粘り強い努力」をしていました。そのような先輩の姿を参考にしながら、2年生も3年生も頑張ってほしいと思っています。
3月19日(火)、令和5年度修了式を行い、先生方から以下の講話がありました。
校長先生からは、
先日卒業した3年生は自らの進路に非常に頑張って成果を上げてくれました。その成果は授業への取組だけでなく、朝早くから放課後まで自習室で勉強に取り組む姿勢から生まれましたが、そのような3年生でもアンケートではもっと早く取り組めばよかったとの言葉が書かれていました。1年生、2年生の皆さんもより早く自らの進路を切り開く行動を始めて下さい。
昨年4月に皆さんが立てた目標を思い出して下さい。目標は達成できましたか。一年間出来たこと、十分に出来なかったことを踏まえて次の一年をどのように過ごすかを考えて下さい。というお話がありました。
教務部長からは、
学年末の成績が返ってきますが、誰かと比べてどうではなく、自分の1年間を振り返りながら来年度に向けて目標を立て、4月から更に充実した学校生活が送れるよう努力をしてください。というお話がありました。
生徒指導部長からは、
「君たちはどう生きるか」という作品に基づき、自分に「自分はどう生きるか」と問いかけてみてください。選択の連続である日々の中で、自分のためになる方を選んでください。というお話がありました。
最後に、進路指導部長は、
本年度の卒業生についてのお話があり、洛西史上ベスト4に匹敵する進学実績を作っている彼らは、学校に軸足を置いて頑張ってきました。その達成のための努力を見てきた皆さんは、2年生は夢の達成への目標を持ち、目の前のことから頑張って欲しい。1年生は、夢の達成への礎(いしずえ)作りをして欲しい。我々がサポートします。と力強く呼びかけられました。
その後、令和5年度京都高校写真連盟作品審査会において佳作に選ばれた写真部の生徒、グローバルネットワーク京都 論文コンテストにおいて最優秀賞を受賞した生徒、そして第7回カラーガード・マーチングパーカッション全国大会において金賞を受賞した吹奏楽部を表彰し、1年間の締めくくりとしました。
3月1日(金)、第42回卒業証書授与式を行いました。
42期生に卒業証書が授与され、式の後はそれぞれの教室で最後のホームルームが行われました。コロナ禍真っ只中で始まった高校生活で、縮小された行事もありましたが、3年生の年に洛西フェスティバルに全力で取り組んでいた姿がとても印象的でした。
42期生の皆さんの、今後のさらなる活躍を祈っています。
卒業おめでとうございます!