11月16日(日) PlusLinksとしてロボット製作サポートプログラムに参加しているメンバーが、ロボット製作のプロの方にご指導していただきました。
9月からスタートしたロボットづくりでしたが、彼らが想像していた以上に組み立てや配線が難しく、作業は難航していました。そこで、このプログラムでお世話になっている一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(通称 Scramble)の方に本校に来ていただいて、直接高校生に指導していただく機会を設けました。専門家からの助言を受けたことで、生徒たちはこれまで曖昧だった部分を一つひとつ理解し、作業の進め方にも自信が生まれました。実際に手を動かしながら学ぶことで、ロボットの構造や仕組みをより深く理解できたようです。そして何より、生徒たちが「もっと良いものを作りたい」と前向きな姿勢になったことが、大きな成長として感じられました。
今後も1月31日(土)、2月1日(日)にあるロボット競技大会に向けて、試行錯誤を重ねながら完成を目指したいと思います。時には失敗することもあるかもしれませんが、彼らは失敗からも多くのことを学んでいきます。このような貴重な経験ができるのも、このプログラムのおかげです。改めて、この取り組みをご紹介いただきました京都知恵産業創造の森の皆さま、丁寧にご指導いただきましたScrambleの皆さま、今回は本校までわざわざ足を運んでいただきましてありがとうございました。