学校概要

 京都府教育委員会から、「グローバルネットワーク京都校」の指定を受け、国際社会に貢献できるリーダーの育成と課題分析力、思考力、判断力、表現力を培うことを目的とした取組に参加しています。本校では、1年生全員がSDGsに関するレポート課題に取り組み、代表者による英語でのプレゼンテーションやポスター発表を行っています。

 

2月4日(土) 京都工芸繊維大学において、3年ぶりに対面形式で行われた「グローバルネットワーク京都」交流会に本校代表生徒が参加しました。

 

 「持続可能な国際社会への展望」・SDGsをテーマに、午前の英語プレゼンテーションでは本校が取り組んでいる「洛再Links」について、午後のポスターセッションでは「なぜ戦争をしてはいけないのか」、「ジェンダー平等できるの?~現状の把握と僕らができること」について発表しました。それぞれの生徒が探究の成果を十分に発揮して、聴衆の注意を惹きつける工夫をしながら堂々とした態度で発表していました。また、他校生徒の発表にも真剣に耳を傾け、学習を深めていました。

 1年生が「総合的な探究の時間」で取り組んできた「グローバルネットワーク京都」に関する学習は、この交流会でひとつのゴールを迎えました。

 

 

1月19() 総合的な探究の発表会を行いました。ICT教室から各HR教室へZOOMによる配信が行われました。

 1年生は、総合的な探究の時間を利用してSDGsについての探究活動を行ってきました。夏休みの課題のレポートをもとに、今回英語でのプレゼンテーションとポスター発表を行いました。

 英語でのプレゼンテーションは、洛西高校独自の取組である「洛再Links」について発表を行いました。洛再Linksの特徴や成果だけでなく、課題の面も取り上げることで今後の活動の在り方を考える発展的な発表となっていました。

 ポスター発表では、2人の生徒がそれぞれ「なぜ戦争をしてはいけないのか」「ジェンダーの平等について」をテーマに発表を行いました。どちらの発表も適切なデータを示しつつ自身の見解を述べ、説得力のある発表に仕上がっていました。


 発表を行った生徒たちは、2月4日()に京都工業繊維大学にて実施されるグローバルネットワーク京都交流会で本校代表として発表を行う予定です。

 

10月29日(土) 本校1年生の生徒が高校生サミットに参加しました。

 この取り組みは、文部科学省が推進しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)の一環で、全国の高校生が地球規模の様々な課題の解決に向けて意見交流をするというものです。この取り組みを通じで、「世界を俯瞰する力」「協働する力」「思考・創造する力」などを身につけ、向上させることを目的としています。生徒はオンラインで参加し、「『豊かさ』の価値の再創造による持続的な未来社会の創出」をテーマに、具体的な事例を挙げながら英語でプレゼンテーションや討論を行いました。

 自身の意見を発信しつつ、他者の様々な考えに触れることでより一層世界の諸問題に関する知見を広める機会となりました。

 

1月29日(土)「グローバルネットワーク京都」交流会に本校代表生徒が参加しました。


新型コロナウイルス感染拡大防止のため急遽オンライン形式での実施となり、午前に英語プレゼンテーション、午後にポスターセッションが行われました。


代表生徒たちは、「持続可能な国際社会への展望」・SDGsをテーマに取り組んできた探究の成果を存分に発揮して、堂々とした態度で発表していました。

また、他校生徒の発表にも真剣に耳を傾け、学習を深めていました。


1年生が「総合的な探究の時間」に取り組んできた「グローバルネットワーク京都」に関する学習は、この交流会でひとつのゴールを迎えました。


それぞれがテーマを設定して探究に取り組んだ経験をこれからの生活に活かしてほしいと思います。

 

1月27日(木) オンライン形式で1月29日(土)に行われる「グローバルネットワーク京都交流会」に向けて、校内で発表会・壮行会を実施しました。


 1年生は、総合的な探究の時間を利用してSDGsについての探究活動に取り組んできました。夏休みに書いたレポートをもとに、ポスターを作成したり英語でのプレゼンテーションを行ったりした中で、特に優秀な発表については、1月29日(土)に行われる「グローバルネットワーク京都交流会」に洛西高校の代表として参加する予定となっています。そこで今回は、壮行会も兼ねて1年生全員の前で英語でのプレゼンテーションとポスターセッションを披露しました。また、レポートについても特に優秀な論文の表彰を行いました。

 代表として参加する生徒には、落ち着いてしっかりと練習の成果を発揮してもらいたいと思います。

 

11月13日(土) 本校1年生4名がオンラインでWWL高校生サミットに参加しました。



 この取組は、文部科学省が推進しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)の一環で、全国の高校生が地球規模の様々な課題の解決に向けて意見交流をするというものです。生徒達は、「『豊かさ』の価値の再創造による持続的な未来社会の創出」をテーマに、具体的な事例を挙げながら英語または日本語でプレゼンテーションや討論を行いました。


 今回参加した4人は、1月に実施される「グローバルネットワーク京都」交流会において、英語によるプレゼンテーションを行う予定です。

 

現在、1年生が総合的な探究の時間を利用して「グローバルネットワーク京都」に関する課題に取り組んでいます。


夏休みに各自が作成したSDGsについての探究レポートをもとに、工夫しながらポスターを作成しています。


今後、クラスごとにポスター発表会を実施し、3学期に実施される「グローバルネットワーク京都」交流会に向けて準備を進めていく予定です。

 

6月24日(木) 1年生の総合的な探究の時間にグローバルネットワーク京都に関する説明を行いました。


 1年生は、グローバルネットワーク京都の取り組みの1つのテーマとしてSDGsについての学習を行っています。



 SDGsとは、国連が2030年までに達成すべき17の目標とそれに付随するより具体的な目標を明確にした、現在多くの国や企業が注目しているトピックです。その内容は、環境保全に限定したものではなく、貧困や飢餓の解消、質の高い教育の提供など多岐にわたります。その分、自分たちの身近なところから始められる取り組みも多くあるので、この学習を通してより広い視野をもって世界の様々な問題を「自分事」として捉えられるようになってほしいと思います。

 

6月17日(木)総合的な探究の時間、1年生を対象に「英語プレゼン入門」講演会を実施しました。


 本校元教諭の廣井清秀先生をお招きし、「Speak and Write」という演題でわかりやすくご講義いただきました。

 今年度、1年生は「グローバルネットワーク京都」の取り組みとして英語のプレゼンテーションを行います。その入り口となる、有意義な時間となりました。

 

5月20日(木) 「グローバルネットワーク京都」の取り組みの一環として、SDGsについての講演会を行いました。


 近年注目を集めるSDGsとはどのようなものなのか、認定NPO法人テラ・ルネッサンスの方に講演をしていただきました。


 「持続可能な開発目標」と訳されるSDGsは、2030年までに達成すべき17の目標を掲げています。「環境保全」や「国際協力」と聞くと非常にスケールが大きく何をすれば良いのかが曖昧かもしれません。しかし、身近なところから始められることは実はたくさんあります。自分の周りにある問題に気付く視点、そしてどうすればその問題が解決できるのかを考える思考力、常にアンテナを張っておくことが何事においても大切であると、生徒たちも感じたのではないでしょうか。

 

 令和元年2月1日(土)、京都工芸繊維大学で行われたグローバルネットワーク京都交流会に参加しました。

 「持続可能な国際社会への展望」というテーマのもと、着々と準備を進めてきた成果を発表しました。

 午前中は、代表生徒3名が講堂で英語によるプレゼンテーションを行いました。「スラムと持続可能な社会について」という題目で、スラムの抱える諸問題やスラムについての正しい知識を得て行動することの大切さを訴えました。

 午後からは、ポスターセッションを行いました。「世界の貧困問題」「持続可能な海を求めて」「魚の脅威!海洋プラスチック問題とは!?」というテーマでそれぞれがポスターを使ってプレゼンテーションをしました。工夫を凝らしたポスターと説明で探究の成果を伝えていました。

 閉会式の司会も本校の生徒が担当しました。堂々とした振る舞いで、交流会を締めくくることができました。

 研修旅行の翌日でしたが、生徒たちは一生懸命頑張ってくれていました。生徒たちにとっても大勢の人の前で学んだことを伝えたり、他校の生徒の発表を聞くという貴重な体験ができ。さらに成長を実感できた1日となりました。

 

7月12日(金)16日(火)に第1学年を対象に「グローバルネットワーク京都」講演会を行いました。

京都産業大学生命科学部の佐藤賢一教授と木村成介教授にお越しいただき、「ハテナソン」という学びの手法を用いる講演をしていただきました。「持続可能な開発目標(SDGs:エスディージーズ)」をテーマにして、質問づくりワークショップによる対話をはじめ、「わたしと学び2030年の社会/世界」について考え、わかちあう活動を行いました。生徒達はグループに分かれ、質問を出し合いそれを「開いた質問」や「閉じた質問」に分けたり、両者を変換させたりする活動を意欲的に行っていました。

本校の第1学年の生徒はグローバルな視点を持ち、国際社会に貢献できるリーダー育成を目指す「グローバルネットワーク京都」(京都府教育委員会指定事業)の取り組みに参加します。今回の講演によって国際社会への関心を高め、今後の取り組みへの足がかりにしてくれることを期待します。

 
 
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