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2024/12/20

 自然科学科1年生は、12月12日13日に京都リサーチパークにて、サイエンスイングリッシュキャンプ(SEC)を行いました。SECは、2学期に取り組んだプレ課題研究の成果を英語で発表する取り組みです。プレ課題研究では、STEAM課題として、「粘土でできた船の浮力と形状」「氷に塩を入れて温度を測ろう」「熱による葉の変色を調べよう」「太陽光による温度上昇を測ろう」「フェルミ推定で考えてみよう」の5つからテーマを選び、自分たちで考えた実験・探究を行い、仮説・検証・考察の流れを体験しました。

 SECでは、ベルリッツのネイティブスピーカーの講師の方に英語での発表方法の指導いただき、2日目の午後には発表コンテストを行いました。指導の中で、難しい内容をどうすれば聞き手に伝えることができるのかを考え抜き、英語表現や身振り手振り、目線の持っていき方など教わりました。発表コンテストでは、英語での発表だけでなく、講師の方からの質問にも英語で回答しました。

 自然科学科では、3年生でも英語でのポスター発表を予定しています。今回のSECで身に着けたこと、課題に思ったことを、来年1年間大切にし、3年生でより良い発表を行えることを楽しみにしています。

コンテスト結果

First Prize  Chemistry-2 Let's make sherbet easily

Second Prize Physics-3  THE STRANGEST BOAT

Third Prize   Biology-1  Death rings and enzymes

       Earth Science-2 LIGHT AND COLORED WATER

 
 
 
 
2024/12/20

 普通科1年生は12月9日10日に5~7組、12日13日に1~4組が京都テルサにて、サイエンスイングリッシュキャンプ(SEC)を実施しました。

 SECは、2学期に取り組んできたプレ探究のまとめとして、探究内容を英語で発表する取り組みです。プレ探究では、探究の基礎として、自分たちで仮説を立て、作成したアンケート等でデータを取り、科学的に考察する手法を学びました。また、英語を用いた発表原稿・スライドを自分たちで作成しSECに臨みました。

 SEC1日目の午前中は、本校ALTからConversation Skillsなどを学びました。午後からは日米英語学院のネイティブスピーカーの講師についていただき、プレゼン内容のブラッシュアップやプレゼンテーションの方法について指導していただきました。2日目の午前中は引き続き、指導していただき、2日目の午後は英語での発表コンテストを行い、講師の先生方からの質問にも英語で回答しました。また、講師の審査により表彰も行いました。

 1日目は緊張していた生徒たちも、2日間英語漬けの研修・英語発表を経て、英語で話す楽しさや自信を得ることができました。来年度のGS探究Ⅱの課題研究では、今回見つけた課題を改善し、すばらしい探究にしていきましょう。

 <コンテスト結果>

1~4組 会場①

First Prize           25 Music and human sence

Second Prize      43班 About caffeine

Third Prize         45  UTOPIA DREAM

1~4組 会場②

First Prize          17班 Sleep time

        38 Is my face beautiful?

Second Prize     3組4班 How to make a good impression in LINE?

5~7組 会場①

First Prize           53  Do you believe in blood type?

Second Prize      65班 Gloomy days of the week

Third Prize         6組7班 Why we fall a sleep in class

5~7組 会場②

First Prize           78班 Carrying the Future !!

Second Prize      58班 The  best memorization method

Third Prize         7組6班 The 30 degrees that guide us

 
 
 
 
2024/11/20
 
 

11月16日に総合教育センターで科学の甲子園京都府予選が開催されました。

本校からはグローバルサイエンス部の2年生からなるチームが出場しました。

残念ながら予選通過はなりませんでしたが、緊張感ある雰囲気の中、日頃の学習の成果を発揮することができました。

 
 
2024/11/19
 
 

10月22日(火)から10月24日(木)の3日間、自然科学科3年生の生物選択者を対象に、長浜バイオ大学・福井先生による高大連携授業「手動PCRでブタの品種を鑑定しよう」が行われました。高性能なマイクロピペットの使い方に始まり、手動PCR、電気泳動と、遺伝子実験における基本操作や概念を学ぶことができました。
 生徒たちも興味をもって、大変熱心に取り組んでくれました。
 福井先生、3日間大変お世話になり、ありがとうございました。

 
 
2024/11/19
 
 

11月16日に自然科学科1年生が京都大学防災研究所宇治川オープンラボラトリーを訪問しました。
水圧によるドアの開けにくさを体験する実験では、水深が10cm変わるだけでドアを開けるために必要な力が大きく変わることを身を持って体感しました。また、水が流れる階段を上ったり、津波を再現する装置を見学したりと、自分の目で見たり肌で感じる貴重な体験をし、より自然や科学に対する興味関心を深めました。

 
 
2024/11/12
 
 

天体望遠鏡を使って月と土星の観察を行いました。

 

今年度購入したスマホを天体望遠鏡に取り付けるキットを使って、月表面のクレーターや土星の環を撮影することができました。

日が早く落ちる季節となってきたので、これから晴れた日には天体望遠鏡を使って星空を観察していきます。

今後、校内では天体望遠鏡を使ってGS部以外の生徒にも星空を観察してもらえるような機会を作る予定です。

 
 
2024/11/11

 自然科2年生は、11月9日に京都工芸繊維大学で行われたみやびサイエンスガーデンに参加しました。府立学校6校が集まり、ポスター発表を行い、議論しあうことで課題研究の内容を深めました。2月に行われる課題研究発表会へ向けて、これまでの探究を振り返り、今後の課題を見つける良い機会になりました。

 
 
 
 
2024/11/08
 
 

10月30日(水)と11月7日(木)に、GS探究Ⅲの取組の一環として、福井県の大飯発電所および美浜発電所のオンライン見学会を実施しました。

2学期の取組として行ってきたディベートのテーマとして原子力発電所と再生可能エネルギーの在り方について議論を深めた自然科学科と普通科理系の生徒たちは、エネルギーミックスの考え方や事故を経験した原子力発電所が講じている安全対策について、説明を受けました。

講義終了後には質問も多く出ており、今後の日本のエネルギー問題を考える上で有意義な取組となりました。

 
 
2024/11/06
 
 

GS部気象班では、外部の気象の専門家との交流を行っています。

10月11日には、京都地方気象台から2名の専門家に来校していただき、本校にある室戸台風に関する風災記念碑の話をしていただきました。室戸台風は各地に大きな被害をもたらし、本校においても校舎の倒壊など多くの被害が出ました。しかし、教員の指示に従い、生徒が的確に避難したことにより、本校の生徒教職員から1名の死者も出さずに済みました。気象台の方によると、各地に記念碑は多くあるものの、死傷者がいないことを伝える記念碑は全国的にも珍しいということでした。

10月19日には、神戸大学海洋気象研究室を訪問しました。当日は、大学生からの研究紹介や高校生からの研究発表を行いました。大澤教授や大学生から多くの助言をいただき、今後の研究が楽しみになりました。また、高校生と大学生の交流の時間もあり、進路選択や大学生活について知ることができました。

 
 
2024/10/29
 
 

10月26日発売の科学雑誌Newton12月号に気象班のQ-1での活躍が掲載されました!

研究概要や発表中の写真、後日Newton編集部の方からインタビューされた内容などが掲載されています。

ぜひ書店で手に取ってみてください。

彼らの今後の活躍に期待です!

 
 
 

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