グローバルサイエンス部の気象班は全国の高校生が探究発表で競う『Q-1』の2024年大会に出場し、全国120組の上位4組に選出されました。彼らがプレゼンテーションをする決勝大会や、彼らの学校での活動の様子などがTVで放送されます。ぜひご覧ください。
放送日時:9月29日(日) 【頂上バトル編】10:50~11:50 /【探究アオハル編】15:25~16:25
放送局:朝日放送テレビ(ABCテレビ)
番組名:Q-1 ~U-18が未来を変える★ 研究発表SHOW~
※同日より、TVerとABEMAでも配信予定。
〈Q-1とは〉
超ハイレベルな、まさに"知の甲子園"
未来・世界を変える"探究(QUEST)"に取り組むU-18たちが、その探究の中で見つけた課題に対して、自ら"問い(QUESTION)"を立てて考え、9分間のプレゼンテーションにまとめて発表する大会「Q-1」。
全国公募で予選を勝ち抜いた4組の異才たちが登壇し、独自の研究発表する様子はまさに"知の甲子園"!
以上、公式HPより抜粋
また、本編の放送に先駆けて、ABCテレビ『サンデーLIVE!!』の番組内で桃山高校が取り上げられる予定です。放送予定は9月15日(日)です。
上記放送内容がYouTubeでご覧いただけます。
下記リンクよりご覧ください。
『琵琶湖を探る』 琵琶湖湖上実習
(参加者 1年11名 グローバルサイエンス部生物班)
9月23日(月・祝)、滋賀大学環境総合研究センターの「びわ湖・瀬田川オブザベトリ」においてSSH事業「琵琶湖を探る」が実施されました。石川俊之先生の御指導の下、午前中は実習船「清流」で、表面水の採水と水温・電気伝導度測定・採水と採泥・透明度測定・プランクトンの採集と観察・鉛直プロファイラーによる水質観測を行い、午後は採集したプランクトンの観察と、琵琶湖の環境に関する講義を受けました。参加者全員熱心に作業や観察に取り組んでいました。フィールド調査をはじめ、五感で琵琶湖を感じるという、貴重な体験をさせていただきました。石川先生、TA(アシスタント)の皆様、ありがとうございました。
8月1日(木)に、近隣の小学生を対象にした「令和6年度おもしろ理科実験教室」を開催しました。
今年も実験講座は2つ実施しました。「虹色の水」では、水の重さの違いを利用してカラフルな水を試験管に作りました。水を注ぐ順番を変えることで水が混ざったり分かれたりするようすを観察し、どうしてそうなるのかをみんなで考えました。
「顕微鏡をつくろう」では、ペットボトルのふたとビーズを利用して顕微鏡を作り、葉の細胞を観察しました。
「おもしろ理科実験教室」の講師は学校教員が務めますが、小学生のサポートはグローバルサイエンス部の部員が務めます。実験開始前には自身の研究内容を分かりやすく紹介したり、実験の際には丁寧に小学生をサポートしたりと、小学生にとって頼もしいお兄さんお姉さんであったと思います
理科実験の不思議さと楽しさを体験した子供たちが、少しでも理科好きになってくれることを願っています。