9月13日(金)、18日(水)開催の体育祭に向けて各ブロックの結団式の後、ブロック長の挨拶、応援練習、競技練習等を行いました。体育祭に向けて学年を超えて一致団結して頑張ってほしいです。
ブロック編成は以下のとおりです。
黄ブロック 3年1組 2年2組 1年3組
赤ブロック 3年2組 2年3組 1年1組
青ブロック 3年3組 2年1組 1年2組
8月27日(火)に宮津与謝消防署で2・3年生のアスリートスポーツコースの生徒と1年生のアスリート希望者数名で普通救命実習を行いました。宮津与謝消防署の方々にお世話になり、教職員も含めて普通救命講習Ⅰを修了し、救命技能を有することを認定していただきました。今回の講習で身に付けた知識や技術を忘れず、今後の人生に役立てたいです。
9月5日(木)、劇団「人間座」から3名の方を講師としてお招きして、2・3年生に演劇指導をしていただきました。
プロの俳優の方から役者の動きやセリフの言い方など、実際にお手本を見せていただいたり、音響やシーンの繋ぎなど細かい部分も具体的なアドバイスをいただきました。生徒たちもそれを真剣に聞き、自分たちの演劇に取り入れていました。
この経験を経て、文化祭本番ではより良い演技を見せてくれると思います。
人間座の皆様、熱心に御指導いただきありがとうございました。
9月2日(月)及び3日(火)の昼休み、文化祭PTA模擬店の食券販売を行いました。たくさんの生徒たちが購入に訪れ、加悦谷学舎では久々に行われるPTA模擬店への期待の大きさがうかがわれました。
8月の平日最終日となり、台風が接近中ですが文化祭に向けて各クラスで準備が進んでいます。体育館での舞台練習、ホームルームでの合唱練習や演劇のセリフ合わせに道具製作と、各クラス学校祭取組に熱心に取り組んでいます。また、昇降口には各クラス及び文化系部活動のポスターが完成し、文化祭に向けて気運が高まってきています。
8月28日(木)、令和5年度卒業生の津波璃生さん(福知山公立大学情報学部1回生)が加悦谷学舎を訪問しました。
教員と大学での学びやゼミ・課外活動について懇談した後、情報系学部へ進学を考えている2年生とも交流しました。
夏休み期間中も各クラスにおいて、活発に学校祭準備に取り組んでいます。1年生は合唱、2・3年生は演劇発表に向けて、練習や小道具作りなどそれぞれ頑張っています。各クラスで良い発表ができるよう期待しています。
8月22日(木)3年生の就職希望者に対して、地元事業者様をお招きして「模擬面接」を実施しました。志望企業を決めた生徒たちは、履歴書を準備したり面接練習をしたりしてきました。今回の模擬面接で、高校教員ではなく日頃から採用活動をされている事業者様に面接官となっていただくことで、伝えたいことを伝わるように話す難しさや、緊張感の中でも自分の良さをアピールする必要性を感じることができました。事業者様からのフィードバックでは、マナーや身だしなみを褒めていただいたほか、志望企業についてもっと詳しく調べ、自分の強みと掛け合わせて熱意を伝えた方がより良くなるとのアドバイスをいただき、生徒たちの希望進路の実現に向けて応援していただきました。
富士ウェルテック株式会社様、有限会社丸中モータース商会様、社会福祉法人太陽福祉会様、与謝野町教育委員会様、貴重な機会をありがとうございました。
7月23日(火)から31日(水)にかけて、3年生夏期講習において、専門学校志望者による地元企業見学を実施しました。進学先の業界や職種に関係する分野の企業見学や体験を行うことで、職業に対する視野を広げることを目的としています。
与謝野町学校給食センター様、橋立ベイホテル様、リフレかやの里様、高齢者総合福祉施設虹ヶ丘様、丹後織物工業組合様、デビュー様にお世話になりました。見学や体験を通して、どのような思いで仕事をされているのかを、また、丹後地域ならではの働き方を教えていただいたことで、専門学校に進学して資格を取得したり、技術を身につけたりした後に働くイメージを持つことができました。
お世話になりました企業の皆様、貴重な機会をありがとうございました。
8月4日(日)、かや山の家で開かれた地域イベント「ヤマ―ソニック2024」で、総合的な探究の時間において、獣害やジビエについて探究をしてきたチームが鹿肉を使ったハンバーガーを販売したり、地域の新たな特産品を作りたいとオーガニック石鹸づくりを探究してきたチームが、石鹸の販売とワークショップのスタッフとして参加したりしました。
ジビエチームは、鹿肉の魅力を伝えたいと何度も料理を試作し、今回は親子での参加が多いと予想し鹿肉100%のパテを使ったハンバーガーを販売。かや山の家の青木様に調理指導をしていただきながら、トマトやレタス、ポテトも与謝野産のものを使って、地産地消バーガーを提供し、80食完売となりました。
石鹸の商品開発を行ってきたチームは、調理実習で出た廃油をリサイクルし、高校付近に自生しているスギナやヨモギなどを練りこんだ雑貨用の石鹸を製作・販売しました。SAPO JAPANの河田様にアドバイスをいただきながら試作を繰り返し、4種類の石鹸を作りました。イベントでは、多くの子どもたちと一緒にMPソープ作りをするワークショップのスタッフとしても活躍しました。
また、当日は宮津学舎の生徒もバンド演奏や事業者の方のブースでの呼び込みをし、イベントを大いに盛り上げてくれました。
休憩所には写真部や書道部の作品の展示も行われ、高校生の作品を広く届けることもできました。
1年以上かけて探究してきたことを、多くの地域の方との交流を通して知ってもらえる機会となり、実践を通してさらに学びが深まりました。御協力いただきました地域の皆様、ありがとうございました!