目 標
部員と切磋琢磨しながら創作活動を行い、自分の納得のいく作品を作る。全国や近畿の舞台で活躍できる実技力を身につける。
活動内容
油絵や水彩表現などの絵画作品制作、立体作品制作、写生会、デッサン
活動時間
平日 16:40~17:50(水・金 15:40~17:50) 休日 8:40~12:40
活動場所
美術室
年間の予定
7月 京都府デッサンコンクール
9月 丹後文化祭典
10月 京都高等学校総合文化祭
2月 天橋芸術祭
部長より一言
仲良くアットホームは雰囲気の部活動です。楽しみながら1人1人が真剣に自分の作品と向き合い、良いものを作り上げようと日々活動しています。
活動実績
【令和5年度】
■第47回全国高等学校総合文化祭 出品
■第43回近畿高等学校総合文化祭 出品
■第14回京都府デッサンコンクール 協力大学賞 山本彩愛
■第40回京都府高等学校総合文化祭 美術・工芸部門
優秀賞 山本彩愛 嶋田百花
□第44回近畿高等学校総合文化祭 出品予定
【令和3年度】
■全国高等学校総合文化祭和歌山大会 美術・工芸部門 出品
■近畿高等学校総合文化祭滋賀大会 美術・工芸部門 出品
■京都府デッサンコンクール 協力大学賞
10月26日(土)・27日(日)に開催された第41回京都府高等学校総合文化祭 美術・工芸部門において美術部3年生赤西 真唯さん(HR31・加悦谷中学)が最優秀賞を受賞しました。
赤西 真唯さん 『行く春』
「春の暖かな日差しに照らされると寂しさと不安がいつの間にか消えて、ただ穏やかであたたかな気持ちになれる、この瞬間が好きです。」(本人による作品コメント)
26日(土)には講評会が行われ、府内高校の作品を鑑賞するとともに、自身の作品について講評を受けました。この経験を活かし、今後の制作活動もより良い作品が作れるよう頑張っていきたいと思います。
この度、与謝野町から本校美術部に与謝野町オリジナル出生届・婚姻届のデザイン制作の依頼があり、美術部を代表して赤西真唯さん(HR31)が出生届を片田瑞希さん(HR33)が婚姻届をデザインしました。
出生届のデザインには、お子さんが与謝野町ですくすく育ってほしい、親御さんが与謝野町で過ごした日々を思い返したり、与謝野町の魅力に改めて気付いたりしてほしいという思いが込められており、与謝野町の魅力がたくさん詰め込まれています。
婚姻届のデザインには、婚姻届は結婚したことを届け出るものなので、結婚した方々をお祝いしたいという思いが込まれています。デザインのモチーフには、与謝野町のシンボルであり、地域に愛されている花と木である「ひまわり」と「椿」が選ばれています。ひまわりは全体に大きく配置して、虹色に着彩することでひまわりの華やかさを描かれ、椿は丹後ちりめんを用いて作られたつまみ細工の髪飾りをモチーフに、ひまわりとは違った描き方でデザインされています。
赤西真唯さん
「構成が難しくとても悩みましたが出生届を使ってくれる人を想像するとわくわくして制作するのが楽しかったです。誰もが使いやすいような普遍的なデザインとなるように心がけて作りました。出生届の作成という貴重な体験ができてとても嬉しかったです。」
片田瑞希さん
「デザインは届ける人や手に取っていただく人のことを考えて制作するため、何度も試行錯誤する必要がありました。この婚姻届と出生届を見て手に取ったときに、心があったかくなっていただけたらとても嬉しいです。今回、依頼をいただいてとても良い経験になりました。ありがとうございました。」
出生届・婚姻届を見て幸せな気持ちになっていただけたら嬉しいです。与謝野町様にはこのような素敵な機会をいただき感謝申し上げます。
令和4年10月22日(土)、令和4年度第39回京都府高等学校総合文化祭美術・工芸部門が日図デザイン博物館で開催され、出品した小薮優雅さん(2年・橋立)が、来年度三重県で開催される「第43回近畿高等学校総合文化祭三重大会」への出品が決定しました。