4月12日(水)に合唱部が、17日(月)に吹奏楽部が、昼休みに中庭で新入生歓迎ライブを行いました。
美しく響くハーモニーを1年生はもちろん2、3年生もノリノリで聴いていました。
4月12日(水)、新入生オリエンテーションを行いました。学舎長、教務部長、進路指導部長、生徒指導部長、そして第1年学年部の先生から講話を聞き、これから始まる高校生活の心構えなどについて学びました。
その後、校歌の練習を各HR教室で行い、その成果を体育館でクラスごとに発表し、交流を深めました。
また、翌日の13日(木)には大縄飛び大会を行い、クラスの団結と親睦を深めました。
4月10日(月)、令和5年度第1学期始業式および離・着任式を行いました。
まず離・着任式を行い、昨年度で転任された先生方の紹介、今年度からお世話になる新転任の先生方の紹介を行いました。
その後、始業式では校長式辞として、「生徒の皆さんの力を発揮するために周りの教職員の力を上手く使ってほしい。」という話がありました。
また、生徒指導部長、進路指導部長から新学年を迎えた2,3年生に訓話を行いました。
最後に伝達表彰を行いました。
表彰生徒は以下のとおりです。
〈ウエイトリフティング部〉
○第38回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会(石川県金沢市総合体育館)
今井鼓太郎さん 男子89kg級 スナッチ115kg、クリーン&ジャーク146kg、トータル261kg 3位
下村愛里さん 女子71kg級 スナッチ80kg、クリーン&ジャーク107kg、トータル187kg 優勝
長島和奏さん 女子+76kg級 スナッチ80kg、クリーン&ジャーク100kg、トータル180kg 優勝
2月10日(金)、3年生が北京都ジョブパークの副センター長・吉村様から『Uターン就職』をテーマに講演していただきました。4月から多くの生徒が専門学校、短大、4年制大学へ進学する中で、時代とともに変化する就職活動の環境をもとに学生時代に身に付けておくべきスキルや都市部または地方に就職することのメリット・デメリットなどをデータとともにお話いただきました。
また、Uターン就職者の活躍では、地元に戻って良かったことや学生時代にしておくべきアドバイスなどを聞かせていただきました。
2年後、4年後にどのような状況になっているか予測がつきませんが、将来Uターン就職するかについて考える良い機会となりました。
北京都ジョブパークの吉村様、お忙しい中ありがとうございました。
2月3日(金)、3年生が与謝野町食生活改善推進協議会野田川支部の講師の方々から『食べることの大切さ』をテーマに講演をしていただきました。来年度から多くの生徒が一人暮らしをする中で、今一度食べることの重要性を勉強してもらうことを主旨に実施しました。
各HRで講師の方からなぜ朝食を食べるかを説明していただいたり、1日に摂取すべき野菜の量を実際に見せていただいたりしました。実際に見たり持ったりすると非常に多く、感じました。
また、塩分や糖分の摂り過ぎに注意するべきとの指導があったり、自分の体格を知るために実際に計算機を使ってBMIを測定するなど、食生活の改善を考える機会となった生徒もいたようです。
自分が食べたものが自分の身体を作っています。今後も健康に過ごせるように、食について考える良い機会となりました。
与謝野町食生活改善推進協議会野田川支部の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
2月22日(水)、加悦谷展を本学舎第2体育館にて実施しました。
展示の部では、美術・書道・家庭科授業選択者の作品、美術部・書道部の作品、1・2年生「総合的な探究の時間」のポスターを展示しました。
発表の部では、アスリートスポーツコース、吹奏楽部、合唱部のステージ発表、1・2年生の代表グループが総探の発表を行いました。
当日は、3年生も加わり全校で発表や展示を鑑賞しました。自分の作った作品を他の人たちに見てもらえる良い機会となりました。
御来場くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
2月7日(火)、1年生の総合的な探究の時間において、各クラスから推薦された代表の6名による発表を聴きました。この中から、2月22日に開催する加悦谷展での発表者を決めていきます。
加悦谷学舎の総探のテーマは「地域への恩返しプロジェクト」
3年間の総探をとおして、地域をとおして、自分たちが興味あることを見つけ、そこから自分たちができることを探して、プロジェクトにして実施していきます。1年生では、自分たちが興味関心のある分野が何か、自分が好きなことは何か、どの分野に恩返しをしてみたいか、その小さな一歩を自分なりに考えて実行する1年でした。
・ 町の子育て支援の施策を調べ、子育て世代の親世代にインタビューをしながら「こんな町になってほしい」のイメージを固めた生徒
・ 「廃校を利用した地域の憩いの場はできないか?」を考え、お店の出店などの可能性を探るために、まずは自分でお菓子作りをしてみた生徒
・ 「地域の良さを知ってもらいたい!でもまずは自分が知らないと!」ということで、町の施設を実際に訪問してみた生徒
・ 町の子育て支援に関して深め、そこから、幼い親戚の子供と遊んでみて気づいたことから、今後やってみたいことを見つけた生徒
など、考えるだけでなく、小さな一歩を踏み出してみた発表内容が多く見られました。
代表者に選ばれなかった生徒の発表の中にも
・ 歴史的な景観をアピールするためにポスターを作ってみた生徒
・ 近所のゴミ拾いをして、どれくらい自分の行動範囲にゴミが落ちているかを体感した生徒
・ 自分の近所の近くで事故が起こりやすそうな危ない場所を探した生徒
など、小さなアクションを起こした生徒が多く見られました。
この学年も、今後の活動が楽しみです!
2月3日(金)、2年生は「総合的な探究の時間(以下、総探)」の活動内容の発表を行いました。
加悦谷学舎の総探のテーマは「地域への恩返しプロジェクト」
3年間の総探をとおして、地域をとおして、自分たちが興味あることを見つけ、そこから自分たちができることを探して、プロジェクトにして実施していきます。
2年生では、「恩返し先を決めて、具体的なアイディアを考える」を目標に各チーム活動を進めてきました。
など、多種多様なアイディアが提案されていました。
発表には、フィールドワークにお伺いした先の方にお越しいただいたり、2学期の中間発表で評価してくださった与謝野町役場、与謝野町観光協会の方々や福知山公立大学の先生にお越しいただいたりしました。お越しいただいた方々は以下のとおりです。
「ゆるキャラビジネスは成功事例が少ない。」
「絵本を寄贈するなら、○○したらいい。」
「実際給食での地産地消率はどれくらい?」
など、色々な質問、アドバイスやコメントをいただき、3年次のプロジェクト実施に向けて有意義な意見をたくさんいただきました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました!
来年度の取組がどのように発展するか期待が高いプロジェクトも多く、楽しみです!
令和5年1月20日(金)、来年度には18歳を迎え新たに選挙権を得る2年生を対象に主権者教育として模擬選挙授業を実施しました。当日は、与謝野町選挙管理委員会の多賀野様から、選挙制度の概要を御説明いただいた後、候補者役の生徒が選挙公報に基づく演説を行い、実際の投票用紙、投票箱、記載台を利用して、実際の選挙同様の模擬投票活動を行いました。今回の「模擬選挙授業」とともに、2年生が今取り組んでいる「総合的な探究の時間」を通じて、地域の課題や未来について「自分事」として考える良い機会となりました。
【生徒の感想文より抜粋】
○実際に投票するという行動そのものが、ものの1分ほどで終わってしまうという事に、とても驚いた。
○今までは、選挙カーが通ったり、ポスターが貼られているのを見たりしても、特に気にしてなかったけど、自分に関係のあることなんだと改めて感じられたので、意識を向けてみようと思いました。
○国会議員には活動費として2000万円という税金が使われている事を考えると、それを最適に使える人に自分は投票しようと思いました。
○選挙には正解や不正解というものがなくて、自身の意思で投票や参加ができるのだと改めて実感することができた。
○今までは、総探で地域のことを考える学習をしても、選挙は自分には関係のないことだと考えていた。今回の授業で、選挙が簡単かつ重要なものであることをはっきりと認識することができた。
1月26日(木)、今年度最後のKayadani仕事図鑑(以下、仕事図鑑)を実施しました。
今回お越しいただいた業種は、「製菓」と「語学」
製菓には、大槻菓舗 店主 大槻 喜宏 様、語学には、一般社団法人Tangonian 代表理事 長瀬 啓二 様にお越しいただきました。
仕事図鑑のコンセプトは「自信をもって進路を決める」
そのため、仕事図鑑では、進路が明確で疑問に思っていることを解消したい生徒、漠然としているから情報収集をして進路を決めるヒントを得たい生徒など、生徒の進路の決まり具合は様々であり、参加の目的も様々。このような中、興味がある道に進んだ人の話から得られることは非常に多いです。
今回参加した生徒からは、
「明るく話されていてクイズとかもあって楽しかったです。質問にも親身に答えてくださったので自分の聞きたかったことを聞けました。」
「自分の進路への悩みも解消でき、ずっと分からなかったことが分かりました。」
「ただお菓子を作るだけじゃなく、ちゃんと経営面もしないと成り立たないことが改めて考えると大変だなと思った。」
などの感想を述べていました。
大槻様、長瀬様この度はお越しくださりありがとうございます!!!