4月11日(木)、新入生オリエンテーション2日目を実施しました。2日目は、クラス活動と学年活動として、午前中は各クラスごとに、8の字縄跳び練習、校歌練習、人権学習を行い、午後はクラス対抗で8の字縄跳びと校歌コンクールを行いました。
練習や学習を通して生徒たちは徐々にお互いへの理解を深めました。これからクラスの団結を深めてくれると思います。
明日からいよいよ授業が始まります。この2日間で学んだことをもとに元気に1年間を過ごしてほしいと思います。がんばりましょう!
4月10日(水)、新入生オリエンテーション1日目を実施しました。1~4限において、学舎長、教務部長、進路指導部長、生徒指導部長からの講話を聞き、校内を探索しました。
先生方から学校のルールや高校生として身につけてほしいことを聞き、特に、人の話を聞く、大きな声で挨拶する、提出期限を守る、という、社会でも求められる大切なことを学びました。生徒の皆さんはメモをとりながら、真剣な表情で聞き入っていました。
4月8日(月)、令和6年度第1学期始業式および離・着任式を行いました。
まず離・着任式を行い、昨年度で退職・転任された先生方の紹介、今年度からお世話になる新転任の先生方の紹介を行いました。
その後、始業式では校長式辞として、「卒業はゴールじゃない、その後を見据えて、自分の持つ力を開花させるために、様々なことにチャレンジしてほしい。」と話しました。
また、生徒指導部長、進路指導部長から部長講話として「あいさつの大切さ、謙虚な姿勢、分からないことはすぐに聞く、期限を守る等、学校生活で身につける基本的なことが社会に出てからも大切である。」と話しました。
3月19日(火)、第3学期終業式を行いました。
令和5年度最後の締めくくりとして、今年度の振り返りと新入生を迎える心構え等について校長、各部長の先生方から伝えました。
その後のHRでは、一人一人に通知票が手渡され、1年間の総括と来年度への激励の言葉を担任から伝えていました。
1・2年生は新学年に向けて充実した春休みを過ごしてもらいたいです。
3月12日(火)5・6限、2年生の総合的な探究の時間に実施しているプロジェクトの一つ、与謝野町内のスポーツ人口を増やしたいというチームが、与謝野町立山田小学校で5,6年生に向けてスポーツ交流会を開催しました。
事前アンケートでの「ドッジボールをしたい」という小学生の声にこたえるべく、5年生と6年生それぞれ1時間ずつ、一緒にドッジボールを行いました。整列や準備体操、チーム分けやタイムテーブルなども生徒たちが考え、会場で工夫しながら取り組んでいました。
高校生たちはそれぞれ運動部に所属していますが、人数が少なくて加悦谷学舎だけでの練習が難しい場面もあります。最後に「ぜひスポーツの部活動に入ってほしい」と高校生からメッセージを伝えたところ、小学生たちは真剣に話を聞いてくれていました。
御協力いただきました山田小学校の皆さま、参加してくださった小学生のみなさん、ありがとうございました!また来年度に向けて準備をして、探究活動を続けていきます。
3月1日(金)、卒業式後3年生最後のホームルームを行いました。
最後のホームルームには保護者の方にも教室に入っていただき、担任から一人一人の生徒に卒業証書を手渡し、これからの人生に向けた激励のメッセージを伝えるとともに、思い出の学校生活を振り返る動画を見ました。
また、生徒一人一人がクラスメイトへの感謝の言葉や決意の言葉を述べました。保護者への感謝の言葉を述べる生徒もおり、立派に成長したお子様の姿に保護者の方も感極まっていました。
2月9日(金)5,6限目に、Kayadani仕事体験(2年生就職希望者のインターンシップ)の実践発表会を行いました。
冬季休業中を中心に行ったKayadani仕事体験では、18事業者の方々にお世話になりました。1~3日間の体験で行ったことや学んだことを、6名の代表生徒が発表しました。生徒からは、「企業で求められる力は挨拶や主体的に動くことの重要性だと思った」「困難な状況でも丁寧に作業をすることなどを感じた」「地元企業に興味を持った」などの声がありました。
1年生全員とお世話になった事業者の方にも来ていただき、質疑応答も行いました。インターンシップを受け入れていただいた事業者の方からは、高校生の前向きな姿勢を褒めていただいたり、1年生のうちから進路について考えることの大切さを伝えていただいたりしました。
Kayadani仕事体験は、今年度初の取組でしたが、今後も継続していきたいと考えています。お世話になりました事業者の皆さま、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!
2月6日(火)5,6限目、2年生総合的な探究の時間ではフィールドワークを行いました。2年生は、地域課題を見つけてアクションを起こそうとプロジェクト活動を行ってきました。今回は2度目のフィールドワークということで、1学期にお世話になったところへ再度伺わせていただいたチームもあれば、プロジェクトの内容が決まって新たに協力を依頼させていただいたチームもありました。こども園で来年度実施する企画の打ち合わせをしたチーム、ジビエ料理について詳しく教えていただいたチーム、本校の調理室を使って試作品を作り地域事業者の方にアドバイスをいただいたチームなど、チームごとに特色ある取組を行いました。
地域事業者や教育機関、与謝野町役場の方には、高校生のアイデアを聞いていただき、実行する上での課題を丁寧に教えていただきました。本当にありがとうございました!
2月9日(金)、加悦谷学舎の1,2年生が天橋芸術祭に展示されている作品を鑑賞しました。学年ごとにバスで会場の宮津市民体育館まで移動し、両学舎生徒の美術・書道・音楽等の作品を鑑賞し、自分や友達が制作した作品を鑑賞し、感じたことを交流しました。
2月7日(水)、2年生公共の授業で主権者教育として模擬投票授業を実施しました。
当日は、与謝野町選挙管理委員会から講師を招き、選挙制度の講義ののち、3名の候補者役の生徒が選挙公約に基づく演説を行い、模擬投票を行いました。
模擬投票とはいえ、実際の選挙で使用する投票箱や記載台の前に立つと、生徒たちは緊張した面持ちで、「誰に投票しようか」と最後まで決断を迷う姿が見られました。
模擬投票を終えた生徒たちは、主権者としての責任や自分の意思で投票することの難しさを実感したようです。
学びの結びに、講師から若者世代の投票率の低さが課題であると説明がありました。
自分たちにとってよりよい社会とはどのようなものなのか。自分自身はもちろん、大切な人の「幸せ」のために何ができるのか。
今回の学びを通して、社会の担い手としての自覚を育むことができたように感じます。