8月20日(水)、本日の学校祭取組の様子です。各クラスでは、背景や小道具の作成に取り掛かったり、台本の読み合わせをしたりしています。また、ステージ練習も始まり、演劇の練習に取り組むクラスもありました。
7月15日(火)、18日(金)に、生徒会主催で、中庭に設置しているベンチのペンキぬりぬりボランティア活動を行いました。
平成10年度加悦谷高校卒業生に寄贈いただいたベンチですが、年月を経て汚れてしまっていたため汚れを落とし、体育祭での各ブロックの色である、赤・青・黄の3色に塗り直しました。生徒会、各ブロック長を中心に、合計54名の生徒が活動に参加し、ベンチが新しく生まれ変わりました。
8月4日(月)、丹後通学圏内の中学3年生、保護者及び中学校教員を対象として加悦谷学舎体験セミナーを実施しました。
全体会のオープニングでは合唱部のアカペラパフォーマンスを楽しんでもらいました。その後校長挨拶、学校の全体説明に続き、代表生徒が部活動や学校生活の様子を発表しました。本校教員や先輩の生の声を聞いて、中学生のみなさんは具体的な高校生活を想像できたのではないでしょうか。
体験授業では、希望教科の授業を体験しました。それぞれ特色のある授業で、加悦谷学舎の授業の一部を理解できたと思います。
最後に部活動体験にも多くの中学生が参加しました。高校生がどのような練習や活動をしているのか体験しました。
今回体験セミナーに参加した中学生のみなさん、来年4月からぜひ加悦谷学舎の一員となり、ともに学校生活を送ることを楽しみにしています。たいへん暑い中でしたが、多数の中学生や保護者の皆様に御参加いただきました。ありがとうございました。
7月29日(火)、に与謝野町に来町していた香里ヌヴェール学院と追手門学院高等学校の生徒約40名が加悦谷学舎に来校し、本校の生徒12名とともに与謝野町主催の「総合的な探究の時間」の交流会を行いました。
当日は1時間半の日程で、アイスブレイク、本校生徒による探究活動の紹介、2校の生徒から本校生徒へのインタビューという内容で交流が行われました。
会の冒頭に「人によって価値観は違う。違う立場からみえる地域について、生徒同士ならではの情報交換をしてください。」と先生からお話しがあり、生徒同士で意見を交わし合い、交流会が終了するころには終わりを惜しむかのように話を続ける様子が見られました。生徒にとっては、他校の探究活動を知るばかりでなく、同世代の新しい価値観や考え方に触れることのできた貴重な体験になりました。
交流会の終わりにあたり、「発表をする際は、誰のために、何を伝えるかを大切にしてください。」と香里ヌヴェール学院高等学校長よりお言葉をいただきました。
この交流会の経験をぜひともこれからの活動に活かしてほしいと思います。御協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
7月25日(金)、「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業(京都府教育委員会)」として、京都工芸繊維大学 東島 沙弥佳 助教(しっぽ学)をお招きして、2年3組生物基礎選択者、3年3組生物選択者を対象に出前授業を行っていただきました。
「しっぽの不思議:私たちはどうやって"ヒト"になったの?」をテーマとして、しっぽの形態や進化と発生、文化表現(神話や民話)の中のしっぽに関して講義いただきました。動物の名前から思い出されるしっぽの絵を描くワークショップを取り入れていただいたり、仙骨のレプリカを手にしたりしながら、しっぽのはたらきについて学びました。
7月24日(木)に2年生就職希望者を対象に、与謝野町内の協力企業様へ訪問し企業見学会を行いました。実際に現場を見て、お話を聞くことで「働く意義」を考え、仕事や職業に対する「視野を広げる」ことを目的としています。
今回は橋立ベイホテル様、株式会社大栄製作所様、株式会社シオノ鋳工様の3社に御協力いただきました。
普段見ることのないモノづくりの現場やサービスの裏側を間近で見せていただいた後、「やりがい」、「どんな想いで働いておられるのか」、「高校生のうちにやっておくべきこと」等をお聞きしながら企業説明をしていただきました。実際に本学舎卒業生が作業する様子を見ることもできました。
企業見学会を通し、紆余曲折がありながらも挑戦し続ける大人の姿を見て、漠然としていた「働くこと」に対して深く考えるきっかけとなる有意義な時間となりました。これからの進路選択に活かしていきます。
御協力いただいた皆さま、お忙しい中ありがとうございました!
7月19日(土)夕方に、こどもの森保育園で開催された「森まつり」に3年生の生徒5名が参加し、手作りボーリングのコーナー遊びを実施しました。
6月に本校で開催した親子イベント「あつまれ子ども広場」を開催した際に、子どもたちに大人気だったボーリングコーナーを見て、保育園から参加依頼をいただきました。
当日は、多くの親子の皆さんに楽しんでいただくことができました。紙コップにお米を入れて作ったピンの音にも興味を持って遊んでいた乳幼児もおり、遊びの視点を学ぶことができました。
生徒は、自分たちが考えた企画に参加いただいた親子の皆さんに楽しんでもらえたことや、子どもたちとの触れ合いを通して、新たな地域との繋がりを感じる時間となりました。
こどもの森保育園様、お声がけいただき、ありがとうございました!
7月18日(金)、1学期終業式を行いました。
校長式辞では「他人の評判やうわべを気にするのではなく、自分に誇りをもって生きてほしい。」と伝えられました。
伝達表彰と全国大会等の壮行会を行い、壮行会では、全国高等学校総合体育大会へ出場する、ウエイトリフティング部の長島広明さん(2年)への激励を行いました。全国大会での健闘に期待します。
また、令和5年度からお世話になっている高校魅力化コーディネーターの稲本朱珠さんが、本校のサポートを継続していただきますが、活動の中心を京都市内に移されるため、新たに河邊花観さんが就任されました。その紹介及び、御挨拶をされました。
最後に放送による部長訓話を行い、教務部長・生徒指導部長がそれぞれ1学期を振り返り、夏季休業中の過ごし方について注意点もふまえて話しをされました。
表彰生徒は以下のとおりです。
<ウエイトリフティング部>
○第58回近畿高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会
長島広明さん 男子102kg級 スナッチ140kg(大会新記録) クリーン&ジャーク160kg トータル300kg(大会新記録) 優勝
<陸上競技部>
○第78回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会
大木怜司さん 男子走幅跳 7m10 優勝
<両丹総体>
○第77回両丹高等学校総合体育大会
男子総合 3位
女子総合 2位
終業式後のLHRでは担任の先生から一人ずつメッセージを送りながら通知票が手渡されました。1学期を振り返り、充実した夏季休業にして、2学期に向かってほしいと思います。
7月11日(金)に、総合的な探究の時間において3年生が制作した「加悦谷学舎ニュース」を、与謝野町立加悦中学校、与謝野町立江陽中学校、与謝野町宮津市中学校組合立橋立中学校へ持って行きました。高校生の視点から学校生活の魅力を伝える内容を盛り込み、中学生により加悦谷学舎を知ってほしいという思いで作成しました。デザインや文章にこだわって作成し、各中学校の全校生徒に配付していただきました。
配付にあたり御協力いただきました各中学校様、ありがとうございました。
7月16日(水)4限、学校祭取組を行いました。2・3年生の各クラスにおいては、演劇のキャスト決めや台本の読み合わせなどの活動が始まりました。キャスト達が集まって、台本の読み合わせをしている様子が特に印象的でした。