6月8日(日)加悦谷学舎第1体育館において、3年生が考えた「あつまれ子ども広場」を開催しました。この催しは「高校生と子どもたちが交流する機会を作りたい!」という3年生の思いを実現させたものです。昨年度から「総合的な探究の時間」の授業内容に取り組む3グループが、与謝野町子育て応援課の方や町内のこども園様に伺って、ヒアリングをして企画内容を考え、準備を重ねて開催することができました。
事前に作成したチラシを与謝野町内のこども園にお配りし、当日は203名の方々に御来校いただきました。
【取組内容】
・与謝野町内こども園で子どもたちに絵を描いてもらった団扇の展示
(こども園様、御協力いただきありがとうございました。)
・子どもたちと一緒に米粉クッキーづくり
・手づくりの射的やボーリング、ガチャガチャ、ヨーヨー
・体育館全体を使った全体遊び(こおり鬼、だるまさんがころんだ、しっぽとり)
企画チームの生徒に加えて、当日参加のボランティアの生徒も加わり、受付や誘導、子どもの遊び補助やクッキーづくりに参加しました。全体遊びでは、高校生も子どもたちと一緒に全力で体育館を走り回り、楽しい時間を過ごすことができました。
中心となって企画した生徒たちは、「想像よりもはるかに多くの方に参加いただけて、嬉しかった。これまでの準備で大変なことも多かったけれど、それ以上に今日は学びも多くて、取り組んできて良かった。協力いただいた方や参加してくださった方に感謝したい。」と言っていました。
御協力、御来校ありがとうございました。