学校生活

7月22日(水)、2年生自然科学コースの生徒42名が京都工芸繊維大学を訪問し、講義やPC実習、研究室見学、図書館見学、入試概要説明を通し、身近にある国立大学の学びや施設・設備を実際に触れることで、将来の進路選択の一助となる貴重な機会を得ることができました。
 講義A「色のおもしろさ-物理学・生物学・心理学的解説」でお世話になった安永秀計先生、講義B「『美肌の敵』を指名手配!3Dデータで突き止める肌トラブルの正体」でお世話になった北所健悟先生、沢山のアドバイスをいただいた学生・院生の方々、ありがとうございました。

 
 
 
 

 鳥取大学より森川修教授をお招きし、地方国公立大学の魅力についてご講演いただきました。

 はじめに、「なぜ大学へ進学したいのか」という問いを投げかけられました。「他の人が進学するから」「周りの人に勧められたから」という理由ではなく、「私は大学で〇〇を学びたい」「この大学の〇〇に魅力を感じた」といったように、他者に判断を委ねるのではなく、自らの意思で進路を決めることが大切であること、また、大学を選ぶ際には知名度ではなく、何を学べるかという点を重視すべきであるとお話しいただきました。

 次に、国公立大学と私立大学における教員1人当たりの学生数の違いについて説明していただきました。国公立大学では教員1人当たり約10名の学生であるのに対し、私立大学では40名を超える場合もあることを示され、教育環境の違いについて理解を深めることができました。

 また、大学における研究とはどのようなものかについても分かりやすく説明していただきました。

 さらに、鳥取で一人暮らしをしながら鳥取大学に通う場合を想定したシミュレーションを通して、生活や学習面での利点について具体的に知ることができました。

 入試に向けては、目標を定めて地道に学習に取り組むことの大切さや、特に英語力を伸ばすことが重要であると教えていただきました。

 今回の講演を通して、大学とはどのような場所であるのかを詳しく丁寧に学ぶことができ、1年生にとって今後の進路選択を考える上で非常に有意義な時間となりました。

 
 
 
 

3年生希望生徒を対象に、学校推薦型選抜英語対策講座を全3回で開催しました。

本校から受験希望者の多い私大の過去問を使用したこの講座は各大学の出題形式や受験対策に触れる実践的な内容で、受講生たちは熱心に取り組んでいました。

本日は最終回で夏季休業に入る直前の良い刺激となりました。英語だけでなくこの夏の受験勉強に向けてモチベーションアップできたのではないでしょうか。

 
 
 
 
1学期終業式

本日、1学期の終業式が挙行されました。暑さ対策のため、各ホームルームにて放送とスライドの投影を用いて行いました。

1学期始業式では、校長先生から「授業を大切にしてほしい」というお話がありましたが、1学期約100日間を振り返ってみて実践できたでしょうか。
本日の式辞では、1学期を振り返り、安全に過ごすことや周囲への思いやりを大切にしてほしいと話されました。また、学校行事や特別活動に積極的に取り組み、自分自身を成長させるとともに、充実した夏休みを過ごして2学期につなげてほしいとのお話がありました。

次に生徒指導部長の加納先生から、1学期の日々の生活状況についての振り返りと、夏季休業中の注意事項について述べられました。

その後、1学期に優れた成績を収めた各部活動等の伝達表彰と、全国大会に出場する陸上競技部の上浦大都さん、美術部の余水晶さん、山田結楽さんの壮行会が行われました。

安全と健康に気を付けながら、勉強や部活動、趣味など、それぞれが目標をもって充実した時間を過ごし、元気な姿で2学期に再会できることを楽しみにしています。

 
 
 
 

令和8年7月11日(土)、長浜バイオ大学の福井充先生に、大学で使用している機器を本校に搬入いただき、高大連携講座『PCRによる食肉の種類の鑑定』を実施していただきました。

2年生の自然科学コースの生徒を中心に17名が参加し、初めて目にする大学の機器や器具の取り扱いに戸惑いながらも、トリ、ブタ、ヒツジ、ウシ、ウマの肉片からDNAを取り出したあと、PCR法で遺伝子を増やし、アガロースゲル電気泳動法で自分が選んだ食肉が何の肉だったのかを判定しました。

生徒からは「DNAを取り出すのにいくつもの操作があることがわかった。」「初めてマイクロピペットを使用し、数μLという少量の実験を行うことができてよかった」などの声が上がりました。

全員が修了証書をもらうことができ、大変有意義な1日となりました。

 
 
 
 
繭から生糸を繰る

3年生の「生物」では、先日行ったカイコ幼虫の実験後、残ったカイコの繭を使い、生糸を繰る実験をチーム対抗で行いました。

各斑がいかに長く生糸を繰り出せるか方法を考え、試行錯誤しながら1つの繭から生糸を繰り出し、黙々と繭から糸を紡ぎました。

結果、チーム『サウシードッグ』が15m90cmで優勝しました。

生徒達からは「細く長く同じ太さで撚り続けることは思っていた以上に大変だった」「水に濡れた生糸は柔らかく切れやすいのに、乾燥したら硬く強くてビックリした」「シルクのシャツを作るのに、繭が何個必要になるか気になった」など、体験したからこそわかる事柄に感動の声が上がりました。

 
 
 
 

6月18日(木)の5・6限に、2年生を対象に進路分野別説明会を実施しました。

 5限目は「経済」「理学」「体育」など23分野の中から興味のある分野を2つ選択、6限目は、50の大学、短大、専門学校の中から興味のある学校を2校選択、計4つの講義を選択して受講しました。

 どの教室でもメモをとりながら熱心に聴講する姿が見られました。興味・関心のある分野別に概要説明やこれから学ぶべき事、卒業後の就職等についての講義を受けて、自分の進路選択について深く考える機会となりました。

 
 
 
 

大阪教育大学から葛城元講師をお招きし、1年生1,2組を対象に特別授業を実施しました。

生徒たちは班ごとに実験を行い、得られたデータを分析して二次関数を作成し、ペットボトルの穴から水が流れ出る時間を予想しました。

予測と実験結果を比較、検証する中で、試行錯誤しながら数学を活用して課題を解決する面白さや、数学が現実の事象の予測に役立つことを実感する機会となりました。

 
 
 
 

本校では毎年6月、2年生の総合的な探究の時間に、嵐山にある岩田山モンキーパークのニホンザルの観察実習を行っています。

モンキーパークでは100頭を超えるニホンザルが暮らしており、サルの体や集団でのふるまいなどを観察することができます。

先日生まれたばかりの子ザルを抱いた母ザルや、人間年齢に換算すると90歳を超える老猿など、さまざまなサルがいました。強い日差しの中、サルたちが木陰で休憩したり、グルーミングしたりしている様子が見られました。

生徒は、餌をやる際に手のひらを観察したり、顔や毛並みの様子、水を飲んでいる姿などを写真に撮ったりしていました。また、事前に授業で聞いたサルの表情の違いや集団の中での社会的な行動を実際に観察することができたという意見が出ていました。

この後、レポートを作成して活動のまとめとします。

御協力くださった嵐山モンキーパークのみなさん、ありがとうございました!

 
 
 
 

5月28日、6月5日と11日の3日間、3年文科科学コース選択科目「保育基礎」の授業で、各講座1回うぐいす保育園を訪問しました。
生徒は、子どもたちを間近で見て「かわいい!」「癒やされる!」と声をあげ、子どもたちが寄ってきてくれると自然と笑みがこぼれ、とても嬉しそうでした。笑顔で子どもたちとふれあい体験をさせていただくことで、子どもへの愛おしさを肌で感じていました。
うぐいす保育園では、乳幼児を年齢別に保護者に代わって日中保育をされており、各部屋を見学させていただくことで、年齢による乳幼児の発達段階の差を、実際に目で見て学習することができました。園児との交流の時間を設けていただき、生徒も実際に子どもたちとふれあうことができ、大変満足そうでした。座学ではなく、実際に体験して学ぶ今回のような授業は、生徒にとって貴重な体験・学びとなりました。この経験を今後の学習や生活に活かしてくれることと思います。
うぐいす保育園でお世話になった皆様、誠にありがとうございました。