9月30日~10月4日は第2回生活週間です。
朝の登校時にPTA、地域の方、教職員で協力して交通指導をしています。遅刻ギリギリの時間になるとスピードを上げて走行している生徒も見かけます。余裕を持って行動出来るように、見直す期間としてください。
また、3日(木)の6限は全校集会を行いました。右京警察署の交通課の越島さんに来校いただき「自転車の安全利用について」という講演をしていただきました。スライドを用いて自転車の交通ルールを分かりやすく教えていただき、再確認する機会となりました。
本校は約8割の生徒が自転車で通学しています。今一度交通ルールとマナーを遵守し、安全走行を心がけるようにしましょう。
さて、学校祭も終わり、次週からは中間考査も始まります。この期間中に一人ひとりが自分自身を見つめ直し、よい形で考査に臨むようにしましょう。
9月27日(金)曇り空ですこし暑さがやわらいだ中、第50回体育祭が行われました。
文化祭の時に制作したクラスTシャツを着用していたため、色鮮やかでカラフルな体育祭となりました。
開会式後は3年7組のサプライズのダンスがあり、名物の団長種目で始まりました。お昼からの部対抗リレーでは、各部活の応援合戦も繰り広げられて、あちこちで声援や歓声がとび、盛り上がりました。
順位は優勝 黄団、準優勝 赤団でした。
お楽しみのキッチンカーが本日は6台も来て、PTAの皆さまにジュース販売もしていただき、生徒たちは競技の合間に楽しんでいました。
たくさんの部活動の生徒たちが、早朝から準備をし、競技の運営、後片付けまでしてくれました。みなさんのお陰で無事終了することが出来ました。ありがとうございました。
これで学校祭は終了しました。来週からは生活週間になります。気持ちを切り替えて頑張りましょう!
9月24日(火)
「総合的な探究の時間」において、2年生人文科学コース・文科科学コース 計231人を対象に京都先端科学大学人文学部教授の山本淳子先生をお招きし、「源氏物語はどこがおもしろいのか」と題したご講演をいただきました。
本校がある、嵯峨の地域がどう「源氏物語」の世界と関係しているかを、作品世界に表現された大覚寺や野宮神社といった建物を例に教えて下さいました。また、光源氏がなぜ恋を繰り返すのか、といった作品の核心部分にも、光源氏の生まれ育ちから考察し、「光る」とつけられたあだ名に対し、埋められない心の穴を母の身代わりでもある女性たちによって埋めようとした彼の内実は、暗いものであったと述べられていました。最後に恋をし、愛す人の行いを人生の普遍であり、それが表現された「源氏物語」が長きに亘り愛読された理由であろう、と結んでおられました。
歴史的に嵯峨地域がどんな役割を果たしてきたのか、「源氏物語」とはどんな作品なのか、一端を知ることができたとても有意義な講義でした。山本先生、ありがとうございました!
9月17・20日と1年生家庭基礎の授業にて「防災クッキング」を実施しました。
講師には、五感で学ぶ料理教室・ククラボ代表 きょうと食いく先生・栄養士・防災士・和食文化継承リーダーの松尾 美知枝 氏と他2名の補助の方をお迎えしました。
始めに災害時の注意点も踏まえた上で、ライフラインが止まった場合に有効なパッククッキングとアルファ化米の調理体験を実習で行いました。その後、災害時や避難時に起こる様々な問題への対応・食事についての講義を受けました。
今後も第1学年全クラスで実習が行われていきます。いつ起こるか分からない災害時にも欠かせない食事を通して防災への意識を高め、節水や備蓄への工夫や避難時での行動例を学ぶ機会となりました。
令和7年度に大学等へ進学を予定している者を対象として、(独)日本学生支援機構から奨学金の予備回の募集案内がありましたのでお知らせします。
なお、今回は対象者が限られた募集です。
別添のお知らせを確認していただき、申請を希望する方は申込書類を配付しますので、事務室まで申し出てください。
書類配付期間は、令和6年10月3日(木)までです。
提出期限に間に合うよう、事前連絡のうえ余裕を持って取りに来てください。