学校生活

3月7日(金)
先日、本校のキッチンカーがTBS「THE TIME,」の取材を受け、3月3日(月)にオンエアされました。全国の高校のキッチンカー活用状況についてまとめたコーナーにとりあげていただき、その放送内容がまとめられましたので、ご紹介いたします。


「ケバブにフルーツサンドまで!高校に「キッチンカー」出店続々と...ナゼ?【THE TIME,】」


是非ご覧下さい!


 
 

式典のあとは、最後のホームルームでした。

担任の先生から一人ひとり卒業証書を受け取り、本校での3年間の想いを熱く語っていました。担任の先生方や卒業生たちのそれぞれの3年間分の想いの詰まった、涙あり笑いありの温かいホームルームでした。

 
 
 
 

令和6年度卒業証書授与式が挙行され、3年生269名が北嵯峨高校を巣立っていきました。

新型コロナウイルスの流行で1年生の時には、ソーシャルディスタンスを取りながらの体育祭や球技大会でした。

2年生では新型コロナが5類に移行し、やっと日常が戻ってきました。校内のあちこちで友達と談笑しながらお弁当を食べる姿を見かけるようになり当たり前だった日々を過ごすことが出来ました。また、長年に渡り本校がお世話になった長野県戸狩市での研修旅行が最後の学年となったスキー研修旅行にも行きました。

3年生になると、創立50周年記念の年を迎え「50祭」が始まり、記念式典を含めて多くのイベントを中心となって盛り上げ、進路実現に向けた学習や取組みも含めて、大いに青春を楽しみました。

自然豊かな北嵯峨高校でどんな思い出が出来ましたか?  

校長式辞にもありましたが、「多様な価値観を認め合っていこうという考え方が主流になってきているが、それは一人ひとりの価値観や美意識、その人の生きる姿勢が問われる時代になったということ。本校卒業生の皆さんには、この先もしっかり磨いて、それを確立し、何事に対しても引け目や負い目を感じることなく、堂々と胸を張って日なたの道を歩んでほしい。関わる人たちから認められ、信頼を得られる人であってほしい。」   

北嵯峨高校はいつまでも皆さんを応援しています。   

素敵な3年間、本当にありがとう。

ご卒業おめでとうございます。

 
 
 
 

本日、3年生は明日の卒業式に向け、予行練習そして同窓会入会式を行いました。3年生たちも卒業すれば北嵯峨高校の同窓会の一員です。これからは同窓会会員という立場で、北嵯峨高校を応援してください!!

卒業式予行、記念品贈呈、受領等の後は第70回青少年読書感想文京都府コンクール京都府学校図書館協議会長賞の受賞をした1名と令和6年度論文コンクール「わたしはこう考える」において入選した3名の伝達表彰がありました。

引き続き50祭の校長企画北嵯峨フォトコンテストの結果発表と表彰がありました。3年生2名が表彰されました。

予行の最後には卒業生に向けたビデオメッセージが送られました。今までの高校生活の様子を詰め込んだ素晴らしい動画でした!

明日はいよいよ卒業式です。北嵯峨生として立派な最後を飾ってください!

 
 
 
 

2月4日(火)より、創立50周年「50祭」の企画で、第2回音楽フェスを行いました!

お昼休みの時間に音楽系部活動が中庭や体育館等で演奏や演目を行いました。

2月4日(火)、1日目には合唱部が歌を披露しました。バレンタインデーが近いということで、恋愛ソングを中心に多くの歌を歌ってくれました。

2月6日(木)、2日目は吹奏楽部が「小さな世界」、「RPG」を演奏しました。中庭で行いましたが、教室から多くの生徒がのぞき込み、大盛り上がりでした。

2月10日(月)、3日目は書道部が書道パフォーマンスを披露しました。音楽にのせて、バレンタインデーにちなんで「想」をテーマにした書を書いてくれました。

2月12日(水)、4日目は郷土研究部が伝統芸能である「獅子舞」を披露しました。獅子の迫力に、観客は圧倒されていました。

2月13日(木)、最終日はダンス部が流行りの曲や有名な恋愛ソングに合わせて、踊りを披露しました。

 

 
 
 
 
 
 

令和7年2月13日(木)3年生登校日の6時間目に、日本FP協会からパーソナルファイナンス教育インストラクターに来ていただき「パーソナルファイナンス教育(金融経済教育)」が実施されました。

この教育は、まもなく高校卒業を迎える3年生が、社会に出る前に長期的なライフプランを考え、一般的なお金の知識や一人ひとりにあった活用方法を身につけるとともに、契約やトラブルに巻き込まれないようにするための方法を学び、今後の生活につなげていく目的で学年部が主催で開催されました。

講演にて強調してお話されていたことは、成人年齢が18歳になったことで様々な契約ができるようになっていること。それにより未成年者なら保護者の承諾が必要であった「売買契約」なども自身が承諾してしまうと契約が成立してしまうこと(金銭を支払わねばならない)などへの具体的な注意すべき点を分かりやすく話してくださいました。

なかなか学校の授業では聞くことのできない専門家からのお金や契約トラブルなどのお話に生徒のみんなも真剣に話を聞いていました。

 
 

2月13日(木)6限に、2年生対象の進路分野別説明会が開催されました。
外部から講師をお招きし、計35分野の講演会・分科会に分かれて、生徒はそれぞれ希望する進路の説明を受けました。

これから受験勉強に挑むための心構えや入試制度全体の概要、各分野で学べることや取れる資格・卒業後の就職先など、進路選択で知っておくべき大切なことが伝えられました。

今日聞いた話をきっかけに、進路研究や受験勉強への意欲を高めていきましょう。

 

 
 
 
 

今年度、北嵯峨高校は文部科学省の事業である「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の対象校となっており、生徒が利用できる校内のICT環境整備を進めてまいりました。

この予算を活用して旧地歴公民教室を、ハイスペックPCや大画面プロジェクタなどのICT機器等を揃えた「DIルーム(Digital Innovation Room)」として一新いたしました!
年末に工事が完了し、既に数学の授業や保健の生徒発表の授業等で活用されています。

また、体育館にも同時大量接続が可能なWiFiルータが整備されました!
先日の1年生学習競技大会では、iPadを用いて全生徒参加のクイズ大会も実施することができました。今後も進路講演会など、様々な場面でiPadを活用した教育活動を体育館で実施していく予定です。

 
 
 
 

2月12日(水)、2年生を対象に、一般社団法人「Hug me」より講師をお招きして、性教育講演会を実施しました。2~3クラスずつに分かれてそれぞれ2時間、体育館で講演・実習が行われました。

1時間目は、性行為のもつ危険性の側面と、それを回避する方法について、正しい知識を学びました。
また、具体的なデータをもとに、身の回りで起こっている実態を知り、とるべき行動について考えました。

2時間目は、避妊具の正しい装着法と、性感染症の拡散の恐ろしさについての実習や実験を行いました。
実際のコンドームのサンプルを模型に装着する練習を、グループに分かれて体験しました。具体的な注意点を伝えていただき、生徒たちは苦戦しながら注意深く練習していました。

性感染症に関する実験では、1人1つの水の入ったコップ(いくつかのコップは水ではない薬液入り)を持ち、ほかの人と水を混ぜる操作を繰り返し、その後検査薬で薬液が混ざったコップを検出するという操作を行いました。
全体の半数以上が薬液と反応して色が変わり、性感染症が拡散する恐ろしさと、正しい避妊具の使用の重要性を実感することができました。

正しい知識を持ってパートナーを思いやることの大切さを伝えていただきました。

 
 
 
 
 
 

今週は、第3回生活週間です。その取り組みの1つとして、2月6日(木)6限に1・2年生の全校集会が実施され、生徒指導部長より自転車に関する講話がありました。

まず、逆走、イヤホンを装着しての運転、スマートフォンを見ながらの運転など、危険な場面を動画で見た上で、自転車の違反・罰則について確認しました。 次に、安全な運転やヘルメット着用の努力義務といった、命を守るための方法を学びました。

最後に、事故が発生したときの対応として、救急・警察・学校等への連絡や、連絡先の交換など、必要な知識を再確認しました。

改めて各自が交通ルールマナーや対応について見直し、より安全な自転車運転を実践してほしいと思います。

大寒波の到来で毎日厳しい寒さですが、寒さや吹雪にも負けない余裕のある登校で、年度末まで「遅刻0」を目指して、規則正しい生活を送っていきましょう!