学校生活
第12回JHSLビブリオバトルを開催しました 2022/11/22
令和4年11月18日(金)に、第12回JHSLビブリオバトルが、図書室で行われました。本を紹介する人(バトラー)は、生徒3名、教職員2名です。約20名の観覧者の前で、それぞれお薦めの本を紹介してくれました。
さすが、世代の違う、生徒と教職員。紹介する本の内容にも厚みの幅が出てきます。
2年生 松井 志緒里さん 「神様の御用人」
1年生 内匠 麗華さん 「あの花が咲く丘で君とまた会えたら」
1年生 宮木 麻衣さん 「新夜廻」
事務職員 岸 明廣さん 「四畳半神話体系」
英語科 西原 純司先生 「ダークタワー」
自分だけでは出会えない本に触れる瞬間でした。本の紹介を聴いた人は、「題名だけだと、自分はまず読もうと思わなかったけれども、話を聴いて読もうと思った」と早速本を借りた人。「この本はないのですか?」「恐いのは弱いけれど、感動もあるらしいので読もうかな」「神様の本も気になる」など声がありました。
一番読みたいと思った票数が多かったのが
1位 1年生 内匠 麗華さん 「あの花が咲く丘で君とまた会えたら」で、この本がチャンプ本となりました。
2位は 1年生 宮木 麻衣さん 「新夜廻」です。
よい本との出会いの場を、ありがとうございました。
高校生伝統文化事業Ⅲー2【茶道】 2022/11/18
「高校生伝統文化事業」の一環として、本校3年生選択科目「ファッション造形基礎」では「和菓子を作る」「お茶をたしなむ」という一連の体験授業を行っています。
11月16日(水)17日(木)と、茶道裏千家、根來政子(ねごろまさこ)氏と西元聖子(にしもとせいこ)氏を講師にお招きし、茶室への入り方や床の拝見のしかた、お菓子のいただき方、お茶の点て方など、お客としての作法や茶道の歴史、相手を思いやり、感謝の心を持って接することを学びました。また、『一期一会』という言葉には、どの茶会でも一生に一度のものと心得て出会い(縁)を大切にすることを教え諭されました。
和装の講師の方の姿に、少し緊張していたようですが、実際に自分でお茶を点てて、和菓子をいただき、日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。
不慣れな正座をしていたところ、講師の方は「足を崩しても良いですよ」声を掛けてくださいました。最初は緊張して固くなっていた生徒たちの表情も和らぎ、なごやかな雰囲気の中、茶道の体験を楽しんでいました。
高校生伝統文化事業Ⅲー1【茶道】(和菓子づくり) 2022/11/18
高校生伝統文化事業Ⅱ【華道】 2022/11/17
「高校生伝統文化事業」の一環として、3年生芸術特講選択者が華道体験を行いました。(11月1日、11月15日)
専慶流家元の西阪専慶氏、西阪保則氏から、画像を使って生け花の歴史や生け方の講義をしていただきました。画像では、様々なモダンな花器に入れた多様にわたる生け方を鑑賞し、講義の後、家元の生ける様子を拝見し実際に自分たちで花を生けました。それぞれが彩り美しい空間が華やぐ作品を作り上げました。
生徒たちが生けた花を玄関や廊下に飾ると校舎内がとても明るく華やかになり大好評でした。
【11月1日の花材:アニゴザンサス(別名:カンガルーポー)・アンスリューム・ピペリカムオータム・レモンリーフ】
【11月15日の花材:石化エニシダ・メラレウカ・カーネーション・デンファレ】
高校生伝統文化事業Ⅰ【古典】 2022/11/17
「高校生伝統文化事業」の一環として、3年生「国語表現」の講座で、冷泉流歌道門人雑賀優子(さいが ゆうこ)氏を講師にお招きし、伝統的な和歌について学びました。(10月6日、31日、11月10日)
長く使われてきた美しい大和言葉で伝統的な美を表現する、想像の世界を詠む、その場の人々が共感をする、といった現代短歌とは違う面白さを経験しました。
「秋野」の題で、それぞれが一生懸命考えました。
2回目からは畳の上で自作の和歌を書きました。
部屋の入り方から筆や墨の扱い方まで作法について一つ一つ丁寧に教えていただき、初めてのことも経験しました。最後には和歌を声に出して詠む「披講」の実習もしていただきました。代表生徒の和歌を独特の節回しで詠みました。めったにできない体験に、長い歳月で培われた伝統を感じることが出来ました。
3年生人権学習【リビングライブラリー】を実施しました。 2022/11/15
9月学校説明会を開催しました。 2022/09/26
城陽市文化芸術協会講演会に参加しました 2022/07/22
人文探究(英語)の授業でグループプレゼンテーションを行いました 2022/07/20
7月15日(金)、3年生6組7組 人文探究(英語)の授業でグループプレゼンテーションを行いました。
テーマは「Hello from around the world!」。グループごとに選んだ国について情報収集をし、プレゼンテーションを作成。クイズや現地語のミニレッスンを含む授業スタイルです。
Key noteプレゼンテーションの作成や操作も、前回のプレゼンから進歩が見られました。
また、前で発表する時だけでなく生徒役として授業に参加する時にも積極的に音読の声を出し、楽しい雰囲気を作ってくれる姿も。作り手と受け手が授業を共に創り上げる楽しさを体感できたようで良かったです。
2学期以降も様々なプレゼンテーションや創作活動に取り組んでいきます。
<以下 生徒の感想より>
・みんなが楽しく取り組めていて、特に現地語のレッスンでRepeat after me.と言った時にみんなが大きな声で言ってくれて、優しいクラスだなぁと思ったし、すごく良い講座でこの取り組みができて良かったと思った。
・自分の好きな国についてより深く知れて、そしてみんなに知ってもらえて嬉しかったです。
・Key noteの作り方の工夫次第で、聞き手の興味を引けると思いました。次はもっと工夫したいです。
・グループでの発表なので、前に出るときも心強かったし、良いチームワークで頑張れた。
・国旗に込められた意味など、他グループの授業を通して初めて知ることも多くて、参加していて楽しかった。
・クイズの時にプリントを配布している班があり、興味を引かれたし、とても良い工夫だと思った。
・前回よりもかなり中身の詰まった良い発表ができた。
図書室に「名言の木」 2022/07/04
皆で持ち寄る、本の世界の名言。
本から選んだ言葉を、言の葉として、葉の形に紡いで木にしております。自分では触れることのなかった本から抽出されたエッセンスと、名言の選ぶ感覚に感じ入りながら、お楽しみください。
7月15日(金)まで、展示をしています。
