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学校生活

 
 
 

2年生英語コミュニケーションⅡの授業で、生徒が先生役となりグループで授業を行いました。

該当レッスンのタイトルはEdo: A Sustainable Society。普段は生徒として授業を受ける側の立場ですが、今回の取り組みでは立場が変わり3~4人のグループで先生役を務めることに。

最初に自分たちの目指す理想の授業像や教員像を含んだキャッチフーレズを決めました。そして、そのキャッチフレーズに沿った形で、活動内容や授業スタイルを決めていきます。グループに割り当てられたパートをどのように分かりやすく、楽しく生徒に教えるか、各グループ様々な工夫を凝らしていました。

  初めての経験に苦戦する姿もありましたが、本番では先生役も生徒役も一体となって、授業を盛り上げる場面が多く見られました。

先生という立ち場になり視点が変わることで、自ら授業を創りあげる難しさや楽しさを味わうことができました。この経験を、今後の学習活動や進路でのプレゼン等に生かしてほしいと思います。

 

以下、参加生徒の感想です。

 

・初めて生徒だけで授業をやってみた。めったにないことなので、貴重な体験ができた。

・どうすれば生徒に楽しんでもらえるかを考えながら授業のアイデアを練った。自分達が考えた授業でみんなが楽しんでくれてるのを見てとても嬉しかった。

・グループによってメンバーのキャラを生かして工夫されていて、前に立つグループによって雰囲気ががらっと変わっておもしろかった。

・私たちがいつも受けている授業は、先生たちが楽しませようと工夫してくれていることが改めて分かった。なので、自分もこれからもっと楽しんで授業に参加しようと思った。

・先生役をやってみて、大人数を相手に授業する大変さが分かったし、生徒側の反応が良ければ授業がやりやすいことも実感した。だから、これからは授業に楽しんで参加するようにしたい。

・プレゼンとは違い、生徒の反応を見ながら行う授業はとても難しかった。でも、自分達の授業で生徒が良い反応をしてくれた時の喜びも実感できた。39人に1人で授業をしている先生の大変さとすごさが少し分かった。

・とても良い経験になったし、もっと成長した状態でもう一度チャレンジしてみたい。

・みんなの前に立って、視線を一気に浴びるだけでも緊張したのに、授業をする側となると更に緊張しました。次はもっとスムーズに進行できるようにしたいです。先生方の大変さとすごさを改めて感じることができた。

・生徒と一緒に楽しめる先生っていいな、と思った。

・先生として、授業の中で生徒とやりとりしたり、生徒に声をかけたりするのは、前にしたプレゼンとはまた違うので、今回の活動を通して成長したと思います。

・ずっと生徒として授業を受けているので、今回の経験はとても新鮮だった。

・それぞれのグループ授業で、みんなの個性や新たな一面が見られて面白かったです。スライドの見せ方や、話し方、生徒の褒め方、進行の仕方など多く学ぶことができました。