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2023/08/21
 
 

8月9日(水)10日(木)に、「令和5年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」が神戸国際展示場で開催されました。

桃山高校は校内審査で選ばれた自然科学科3年生の生徒による課題研究「放射線で大文字山を探る」の発表を行いました。

発表はポスター発表形式で行い、発表ブースに来られた方に興味深く発表を聞いていただき、質疑応答もとても充実していました。

参加した生徒は、他校の素晴らしい研究発表を聞いて交流することで大きな刺激を受け、とても充実した発表会になりました。

 
 
2023/08/07
 
 

7月29日~31日 鹿児島県の鹿児島大学で開催された全校高等学校総合文化祭自然科学部門において、GS部魚班が京都府の生物部門代表として「アユの鏡像自己認知」というタイトルで発表を行いました。

 
 
2023/08/04
 
 

8月1日(火)に、近隣の小学生を対象にした「令和5年度おもしろ理科実験教室」を開催しました。

今年も実験講座は2つ実施しました。「割れにくいシャボン玉をつくろう」では、様々なものをシャボン液に混ぜることで、割れにくくなったシャボン玉を試験管に作りました。割れにくくなったシャボン玉は人の体を覆うぐらい大きなものを作ることもでき、外で思い思いのシャボン玉を作りました。

「『ストームグラス』をつくろう」では、天気によって中の結晶が変化するストームグラスを作りました。

「おもしろ理科実験教室」の講師は本校教員ですが、小学生のサポートはグローバルサイエンス部の部員が務めます。部員は丁寧に小学生をサポートし、小学生にとって頼もしいお兄さんお姉さんであったと思います。 

理科実験の不思議さと楽しさを体験した子供たちが、少しでも理科好きになってくれることを願っています。

 
 
2023/07/10

7月7日(金)に3年生全員を対象にSSHキャリアプログラムを実施しました。

この取組は、グローバルサイエンス人材を育てるGS人材育成プログラムの一環としての行事で、様々な業界で活躍する社会人を講師に迎え、3年生の生徒が講師と交流することを通して、生徒が社会に出てからの自身のキャリアイメージを描くきっかけを作り、本校が掲げるキャリア形成の視点からのグローバルサイエンス人材の育成に必要な資質・能力を育成するものです。

参加した生徒からは「実際に企業で働いている人の経験から、様々なアドバイスを聞くことができたのがよかった」「今まで知らなかった職業についての話を聞くことで、将来に対する自分の選択肢が広がった」といった感想が出ました。

高校卒業後のキャリアについて新たな視点からの気づきを得ることで、今、自分が何をするべきかを改めて考える大変意義のある取組となりました。

 
 
2023/07/03
 
 

現在、プログラミング班は2年生2名、1年生10名で活動しています。

各自の興味に応じて、小グループで勉強・製作・研究を行っています。

写真は、9月の文化祭に向けて、ゲームを製作しているグループの様子です。

どのようなゲームが出来上がるか、とても楽しみです。

 
 
2023/07/03
 
 

現在、数学班は2年生4名、1年生7名で活動しています。

写真は、多面体パズル「スキューブ」です。

効率よく全面そろえるための方法について、時には大学入学後に学ぶ知識(集合論や代数学など)を使いつつ考察しています。

大学生ボランティアの方にも助言をいただきながら、限られた時間の中で、日々研究を行っています。

 
 
2023/07/03
 
 

6月9日(金)と23日(金)に、自然科学科1年生を対象に、京都教育大学教授・田中里志先生によるSSH講座「化石から地球環境を探る」が行われました。

この講座では、巨椋池に堆積した粘土層から珪藻化石を抽出し観察することで、過去の巨椋池の古環境を探りました。古代の地球環境を理解することで、現在を理解することは過去を知る手がかりであり、未来の環境や諸現象を推定することが可能になることを学びました。

試料採取から観察までを行い、顕微鏡で珪藻化石を発見した生徒からは驚きの声や歓声が上がっていました。

楽しみながら大学レベルの研究に触れることで、科学に対する興味関心や知識理解がより一層深まる取組となりました。

田中先生および大学生のみなさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
 
2023/06/30
 
 

6月14日に気象班とエネルギー班で総合地球環境学研究所を訪問しました。研究所顧問である安成哲三名誉教授との意見交換会や研究施設見学を行いました。また、自分たちが日々取り組んでいる研究についても様々なご助言をいただきました。研究所では文理の枠を越えて、地球環境に関するグローバルな学問分野の研究を行っています。地球環境問題を様々な視点から学ぶ機会となりました。

 
 
2023/06/27
 
 

 気象班・エネルギー班が神戸大学大学院海事科学研究科の大澤研究室を訪問しました。当日は気象や大気環境に関する研究内容をご紹介いただき、実際の研究室を見学させていただきました。また、グローバルサイエンス部で行っている気象と風力発の研究紹介も行い、専門的な見地から様々なご指導をいただきました。大学院生との交流を通して、大学の様子や研究生活についても知ることができ、大変貴重な機会となりました。

 
 
2023/06/27
 
 

このたび、GS部気象班3年生(齋藤大翔、相根大晃、平塚貫太)が取り組んできた研究「京都府南部地域で発生する積乱雲『田辺五郎』の予報」が日本気象予報士会の木村賞(優れた研究成果に対する賞)を受賞しました。昨年度のとうきょう総文自然科学部門奨励賞に続いての受賞となりました。日々の研究の成果ですね。

 
 
 

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