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2023/06/21
 
 

6/18(日)に京都大学で行われた「令和5年度みやこサイエンスフェスタ」にGS部が参加しました。

桃山高校からは気象班「都市化率の上昇と年平均気温の関係」、数学班「スキューブの組み合わせ集合と上位4解法」、鳥班「桃山丘陵におけるカラスの音声」コミュニケーションと行動の関係」、島津製作所支援校として「小瓶の天気予報」の4テーマを発表しました。

GS部にとって「公式戦」ですので、発表をしない生徒も応援で参加しました。1年生にとっては初めての公式戦、2年生にとっては先輩として発表する姿を見せる場。他校の発表から刺激も受け、それぞれ良い経験になったことでしょう。

 
 
2023/06/13

本校では、学校設定科目「GS探究」の中で、3年間を通して探究活動を実践しています。

1年生は"探究とは"という探究活動の本質的なことから学び始め、2年生は1年間を使った本格的な課題研究を行います。3年生は3年間の探究活動の集大成となる研究論文を作成します。

学校全体で実施している日々の探究的な学びを生徒、保護者のみなさんと共有するため、今年度より「探究通信 - 辿Tadoru - 」の発行を始めました。

今後はこちらの「探究通信 - 辿Tadoru - 」を通じて校外の皆さんにも桃山高校の「探究」の様子を共有したいと考えています。

今回は、これまでに発行した第1号~第3号までまとめて掲載いたします。

みなさんに桃山高校の「探究」を感じていただければ幸いです。

探究通信(辿Tadoru)No.1「探究とは~みなさんへのメッセージ~」

探究通信(辿Tadoru)No.2「各学年でGS探究の授業がスタート!」

探究通信(辿Tadoru)No.3「1年生自然科学科SSC / 2年生課題研究」

 
 
2023/06/06
 
 

6月6日(火)に、自然科学科3年生による英語ポスター発表会を本校視聴覚室で実施しました。

本取組はSSH事業の中核である探究活動の集大成です。2年次にGS探究Ⅱで行った課題研究の内容を英語ポスターにまとめ、ネイティブスピーカーの英語講師に対して自身の研究内容を発表しました。

本発表会には英会話学校の講師の先生方やALTの先生、本校英語科の先生方にも参加していただきました。

 

ただ英語を話すだけではなく、ジェスチャーやアイコンタクトなども駆使しながら伝えたいことを伝えることの難しさと、自分の言葉を相手に伝えられることの喜びを経験することができ、大変貴重な機会となりました。

今回の経験が、今後の言葉や文化の異なる人とのコミュニケーションに対する自信に繋がってくれると嬉しいです。

 
 
2023/05/31
 
 

新入生歓迎フィールドワークと称し、部の親睦を兼ねて鴨川へ出かけました。当日は生物班を中心に実験用のプラナリア採集を行いました。他にも鳥班による野鳥観察、岩石班による岩石採集、気象班による雲の観察・・・は残念ながら快晴だったためにできませんでした。今年は新たに51名の新入部員を迎えることができましあ。今後の活動がとても楽しみです。

 
 
2023/05/31
 
 
 5/27(土)伏見区日野の山にて岩石班と鳥班の合同フィールドワークを実施しました。
岩石班は方丈石を訪ねること、鳥班は日野の山に生息する野鳥を調べることを目標に活動しました。
 歩きなれない山道に苦戦する場面もありましたが、しっかりと自然の観察ができました。
調査の成果をまとめ、自然のガイドブックをつくることを目指して活動を続けていきます!
 
 
2023/05/31
 
 

5月1日,2日、一年生自然科学科でスーパーサイエンスキャンプを実施しました。初日は北淡震災記念公園を訪れ、兵庫県南部地震の際に生じた野島断層を見学しました。明石海峡大橋を通過後は橋の科学館を訪れ、世界一のつり橋のしくみを学びました。夜は西はりま天文台公園で天体観測を実施しました。一般の人が覗ける望遠鏡としては世界最大級のサイズを誇るなゆた望遠鏡を使って、金星や火星の観測を行いました。希望者には、専門的な観測室の見学もさせていただきました。 
 2 日目に訪れた人と自然の博物館は『人と自然の共生』がテーマの自然史博物館です。学芸員の方による講義や展示見学を通して、幅広く自然科学の知見を得ることができました。教室での学びでは体験できない"ホンモノ"を見て、感じ、考えることのできた貴重な時間でした。

 
 
2023/05/31
 
 

 SSH事業の一環で、昨年度よりGS部と国立台南第二高級中学の交流を行っています。身近な気象実験を通して、日本と台湾における環境の違いを調査しました。夏から冬にかけて都市の気温や湿度、熱さ指数などを測定し、日本と台湾の違いについて議論しました。オンラインによる交流でしたが、言葉の壁を越えて英語で意見を伝え合うことができました。5月30日に行われた最後のセッションでは、地球温暖化問題に対する両国の高校生の意識や、家の構造についても話が及び、文化の違いも知ることができました。サイエンスを通して、国を越えて議論することの意味を実感できたのではないでしょうか。

 
 
 

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