7月18日(金)、一学期終業式を行いました。
校長から「高校でしかできないことがあるはずです。それをできる限り愉しむ。苦しい状況になっても一生懸命に愉しむ。駆け引きを愉しむ。これらの経験を今後に活かしてください」など生徒達へ期待を込めたメッセージがありました。
また、一学期に活躍した部活動の伝達表彰を行いました。
以下、詳細です。
【両丹高等学校総合体育大会】
○令和7年度第77回両丹高等学校総合体育大会
男子 総合3位 女子 総合2位
【陸上競技部】
○第60回京都府高等学校春季陸上競技大会
男子三段跳 第4位
男子砲丸投 第8位
女子棒高跳 第3位
女子やり投 第3位
女子やり投 第5位
○第78回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会
男子走幅跳 第4位
男子三段跳 第6位
女子やり投 第5位
○令和7年度全国高等学校総合体育大会近畿地区予選会
男子三段跳 第8位
女子やり投 第8位
〇第80回京都陸上競技選手権大会
男子走幅跳 3位
女子棒高跳 3位
【ヨット部】
○令和7年度京都府高等学校ヨット選手権大会
兼 第79回国民スポーツ大会セーリング競技京都府選手選考会
女子420 優勝 → 第78回国民スポーツ大会 出場権獲得
男子420 3位
男子ILCA6 3位
【ボート部】
○第78回京都府高等学校総合体育大会
兼 第73回全日本高等学校選手権ローイング大会京都府予選
女子ダブルスカル 優勝
女子舵手つきクォドルプル 優勝
男子ダブルスカル 2位
○令和7年度近畿高等学校総合体育大会
兼 第75回近畿高等学校ローイング選手権大会
男子ダブルスカル 2位
女子舵手つきクォドルプル 3位
【フィールド探究部】
〇第27回日本水大賞
文部科学大臣賞
【美術部】
〇第16回京都府デッサンコンクール
協力大学賞
続いて、全国大会出場向けての壮行会がありました。
以下、詳細です。
○令和7年度全国高等学校総合体育大会
【ボート部】
女子ダブルスカル 2名
女子舵手つきクォドルプル 5名
○第 49回全国高校総合文化祭香川大会
【書道部】書道部門 1名
【写真部】写真部門 1名
代表生徒から「京都府代表として、これまでの努力の成果を発揮できるように頑張ってきます」、「全国大会で様々なことを学んで、今後に活かせられように頑張ってきます」と力強い挨拶がありました。
宮津天橋高校生徒・教職員一同、練習の成果を発揮できることを願っています。応援しているので全力を尽くしてきてください。
また、明日から、夏休みが始まります。集中学習会や講習、部活動、学校祭準備など多くの活動があります。それぞれの来たるべきときのために夏休み期間を愉しんでください。
地域高校連携事業の一環として、宮津市立図書館から「出会いのある図書館」を作ってほしいという依頼を受け、本学舎の図書委員会が5月頃からコツコツと準備を進めてきました。7月17日(木)放課後、宮津市立図書館で展示の準備をし、無事に完成することができました。
以下、詳細です。
展示期間:7月 18 日(金)~9月 24 日(水)
場所:宮津市立図書館 ※受付の右側にあります。
展示内容:『アドベンチャー』
図書委員が今までに読んだ本の中で特にこれはお薦めしたいという本を紹介するコーナーです。「アドベンチャー」に合った本を選んでいます。これを機に本に親しんでほしいという思いを込めています。
ぜひ、宮津市立宮津図書館に訪れた際は立ち寄って見てください。
7月16日(水)、PTA集会を行いました。今回は、宮津市与謝消防署救急救命士 糸井康隆様を講師としてお招きし、「あなたにしか救えない大切な命~あなたの知っている方法、間違っていませんか?~」という題目で講演していただきました。
講演では、救急救命の現状や、胸骨圧迫やAEDの使い方を学びました。実際に、マネキンで胸骨圧迫を実践してみたり、倒れた人を発見したときを想定してグループで救助の練習をしたりしました。救急救命士が到着する間、周りの人と協力しながら胸骨圧迫などの救命措置をし続けることの大切さを学びました。また、自分の知識が間違っていたことにも気付くことができ、有意義な機会となりました。
糸井様にはこのような機会を作っていただき感謝申し上げます。
7月14日(月)6限目、1年生は各HR教室で人権学習を行いました。今回は、個性と共生の時代を生きるために「差別の構造」について学びました。思い込みや決めつけがきっかけで差別が生じる可能性があることを知り、差別に発展しないような態度や行動について考える機会になりました。
生徒の感想の中には、「ネットだから、匿名だからと言って好き勝手に行動せず、ネットの向こう側にも人がいることを認識して行動するべきだと思いました。」、「見ようとしていないものは見えないということは、様々な考え、生活、個性を持つ人がいることにも気付けない、ということを学びました。」などがあり、人権感覚をさらに高めることができました。
7月14日(月)、1年生は保健の授業で心肺蘇生法を学習しました。マネキンや練習用AEDを用いながら心肺蘇生法の手順を確認しました。119番通報をする人、AEDの手配をする人、胸骨圧迫をする人など役割分担をして、実際に倒れた人を発見した時を想定しながら実践しました。
救命処置が必要な場面に遭遇した際に、適切な行動ができるように今回学んだことを活かしてください。
7月11日(金)、5・6時間目に2年生対象の人権学習講演会を行いました。今回は丹後緑風高等学校網野学舎から安達卓能先生をお招きして、「闇が深ければ深いほど夜明けは近い」というテーマで講演をしていただきました。安達先生は、後天的な視覚障がいにより視力をほとんど失われました。日常生活において白杖を欠かすことができない中でも、数学科の高校教員として教壇に立たれています。
講演では、安達先生御自身の現状や、高校生から現在に至るまでの生い立ちの話をしていただきました。生徒の感想の中には、「どんなことがあっても安達先生のように明るくふるまえるような人になりたいと思いました。」、「人を助ける仕事をしたいという思いがさらに強くなりましたし、困っている人を助けるための勇気を出す大切さにも気付けました。」などがあり、障がいについての理解を深めるだけでなく、自分自身の生き方を振り返り、今後を生き抜く糧となりました。
7月11日(金)3・4限目、体育祭に向けて結団式を行いました。体育祭では、3学年を赤・青・黄ブロックに分け、競技や応援パフォーマンス、パネルで競います。
結団式では、ブロックごとに集まり、各ブロックリーダーが中心となって団結力を高めました。円陣を組んで全員でかけ声をしたり、ダンスをしたりと体育祭に向けてどのブロックも気合い十分でした。
学年の垣根を越えて最高の体育祭にしてください。
7月10日(木)3・4限目、1年Safariで、宮津市長 城崎雅文様、(株)FoundingBase 三原功士郎様をはじめ、丹後地域で活躍する方々にお越しいただき、地域の現状や課題、取組等について講演していただきました。
三原様からは、自身の会社がどのように地域と関わっているのかなどを自身のキャリアとともに話していただき、様々な世界に飛び込んでいくことの大切を学びました。
城崎様からは、市長としての思いや宮津市が現在力を入れていることなどを教えていただき、生徒達は自身のキャリア観と地域の現状について見つめ直すきっかけになりました。
全体講演の後は、グループを作り交流会をしました。交流会では、ゲストの方に質問をして深掘りしたり、「なぜ私達ははたらくのだろう?」というテーマで対話をしたりしました。ゲストの方の思いや考えに触れることで、新たな価値観に気付くきっかけになりました。
このような機会を作っていただいた皆様に感謝申し上げます。
7月4日(金)から、本学舎図書室で七夕企画として、笹を展示しています。そこには多くの生徒・教員の願いが込められた短冊が飾られています。「第一志望に合格できますように」、「文化祭の演劇で金賞を取れますように」など、それぞれの思いが込められたメッセージが書かれていました。星に願いが届きますように。
地域高校連携事業の一環として、宮津市立図書館から「出会いのある図書館」を作ってほしいという依頼を受け、本学舎の図書委員会が協力することになりました。現在、昼休みや放課後を使ってその準備を進めています。互いにアイデアを出し合いながら、一人でも多くの方々に立ち寄っていただけるように工夫を凝らしています。予定では、7月18日(金)から宮津市立図書館に高校生コーナーができます。ぜひ一度、お越しください。