4月23日(水)5・6時間目に全学年対象薬物乱用防止教室を実施しました。京都府警察本部少年課北部少年サポートセンターから講師をお招きして、薬物乱用やネットトラブル、闇バイトなどについて話を聴きました。
薬物は自分の意識でやめることが難しいことや少しの使用で依存してしまう可能性があることを学び、薬物の危険性を改めて実感しました。また、ネットトラブル、闇バイトなど高校生も被害を受けている現状を知り、正しい知識を身に付けることの大切さを学びました。
最後に、生徒を代表して生徒会長から「薬物が簡単に手に入る、身近なものなんだということを知り、危機感を改めて持つことができました。薬物を使用した犯罪や闇バイトに巻き込まれないためにどのような行動を取るべきなのかということを考えるとても良い機会となりました。薬物は絶対にだめというフレーズを常に意識しながら安全な生活を送れるように過ごしていきたいです。本日は本当にありがとうございました。」とお礼の言葉述べ、講演が終了しました。
薬物乱用の現状や心身への弊害等を身近な問題と捉え、薬物の誘惑に対する対処法や薬物乱用の危害、さらにインターネットやSNSなどの身近な危険性に対する正しい知識を学ぶことができました。
本日お越しいただいた講師の方々、このような機会を作っていただき誠にありがとうございました。
4月23日(水)3・4時間目に、1年3組が図書館オリエンテーションを行いました。(※他クラスは別日で実施。)
学校司書から図書館の利用方法の説明があり、利用する際のルールや本の探し方のコツなどを学びました。また、実際に1人1冊以上本を借りる体験もしました。
その後、各グループに分かれて、与えられた国のオリジナルフリーペーパーを作るワークショップを行いました。国の情報をインターネットや文献で調べ、実際に図書館を活用することで、調べ方の手順を確認しました。情報を収集する人、情報を整理する人など役割分担をしながら作成し、どのグループも工夫を凝らしたものに仕上がりました。
これからSafari(総合的な探究の時間)をはじめ、様々な取組で図書館を利用する機会があります。有効に活用して、学びを深めてください。
4月18日(金)の昼休みに、吹奏楽部が中庭コンサートを行いました。
「幾億光年(Omoinotake)」と「ノーダウト(Official髭男dism)」の2曲を演奏し、校内中に爽やかなメロディーが響き渡りました。窓から演奏を聴く生徒やリズムに合わせて手拍子をしている生徒の姿があり、大勢の観客を魅了しました。
最後にアンコールが起こり、「恋するフォーチュンクッキー(AKB48)」を演奏しコンサートが終了しました。
吹奏楽部の演奏に元気をもらい、心安まる時間になりました。
4月16日(水)、5・6時間目に2年生Safari(総合的な探究の時間)のガイダンスがありました。1年生のSafariでは、自分の興味がある職業を調べるなど自分自身を深掘りしたり、地域課題をどう解決するかということを探究したりしました。2年生では、自身の興味・関心に沿ったテーマを設定し、1年を通してその探究テーマを深めていきます。
ガイダンスでは、Safari担当者から「探究テーマを決めるためのヒント」や「Safariを進めていく上で大切にしてほしい姿勢」などの話がありました。ガイダンス後、現在興味のあるゼミに分かれ、各ゼミの担当者と面談をしながら自身の興味のある探究テーマを模索しました。4月中にテーマを決め、その後本格的に探究活動が始まります。
「やりたい」「実現したい」という思いを大切にしながら自分だけのテーマを設定し、とことん追究することで「自分らしさ」を発見してください。
4月11日(金)、5・6時間目に新入生に向けて部活動紹介を行いました。
吹奏楽部や琴部の演奏をはじめ、書道パフォーマンス、体育系部活動による練習風景の実演、ユニークな動画紹介など、先輩達は新入生に各部活動の魅力が伝わるように工夫を凝らしていました。宮津学舎には24の部活動があり、新入生は各部活動の見所を知る機会となりました。
宮津天橋高校には、全国大会をはじめ近畿・京都府大会を目指して励んでいる部活動や地域のために頑張っている部活動など様々な部活動があります。さらに、部活動加入率は85%以上で、多くの生徒は文武両道に励んでいます。
来週から部活動体験が始まります。新入生は熱中できる部活動を見つけ、高校生活をさらに充実したものにしてください。
4月11日(金)、新入生フレッシュマンセミナーを実施しました。この研修では、新入生が学校の規則や方針を学んだり自己と他者の成長につながる高校生活のあり方を考えたりすることで充実した高校生活を目指すことを目的としています。
学舎長講話では、「予測困難な状況になったときに自分の頭で考えて行動しないといけないです。宮津学舎で過ごす中で、それって本当に正しいことなのか、自分にとってためになるのか、周りの人は幸せになるのかということを自分の頭でしっかりと考えて行動できるようになってほしいです」などの話があり、新入生はこれからどのような大人になっていくべきかということを具体的にイメージする機会となりました。
その後、各分掌部長講話もあり、学校の規則だけでなく、「学習習慣や社会マナーなど当たり前のことをしっかりできるようになってほしい」、「多様性をお互いに認め合えるようになってほしい」などの話があり、新入生は有意義な学校生活を送る上で大切なことを学びました。
新入生は、来週から授業が始まり、本格的に高校生活がスタートします。本日学んだことを活かして充実したものにしてください。
4月10日(木)、新入生が初めて登校しました。新生活が始まるにあたり期待と不安がある中で、笑顔で挨拶をするなど、はつらつと登校する姿がありました。生徒昇降口前では、吹奏楽部が新入生歓迎演奏会を行い、前向きな気持ちでスタートダッシュを切ってほしいという思いを込めて「夢をかなえるドラえもん」や「幾億光年」を演奏し、新入生の初登校を歓迎しました。
新入生のみなさんが早く学校生活に馴染めるように教職員一同でサポートしていきます。
一緒に宮津天橋高校をより良い学校にしていきましょう。
ようこそ、宮津天橋高校へ。
4月8日(火)、令和7年度第一学期始業式を行いました。
校長式辞では、「人生は選択の連続です。自身の選択に後悔しないためには、価値を選んで思考し判断する力が大切です。令和7年度、左胸にあるエンブレムの昇り龍のごとくみなさんが活躍することを期待しています。それぞれの来たるべきときのために準備を始めましょう」という話があり、校長から新学期を迎える生徒に向けての激励がありました。
他には、離着任式や各部長・担任団紹介、伝達表彰がありました。
伝達表彰の詳細↓
○フィールド探究部
第9回京都大学・イオン環境財団森里海シンポジウム高校生森里海研究ポスターセッション オーディエンス賞 4名
いよいよ宮津学舎も新学期が始まりました。保護者等・地域の皆様におかれましては、日頃から本学舎の教育活動に多大な御尽力や御理解をいただき誠にありがとうございます。今年度も引き続き宜しくお願いします。
3月28日(金)から30日(日)の3日間、東京で全国高校生マイプロジェクトアワード2024全国サミットがありました。その大会に、Safari(総合的な探究の時間)で「宮津で製鉄プロジェクト」というテーマで1年間探究してきたグループが自身の探究内容を全国各地の高校生や講師の方々の前で発表をしました。交流会もあり、様々な考え方や価値観に触れることができ、多くの学びを得る貴重な機会となりました。
以下、参加した生徒達の感想です。
この貴重な機会に私たちはたくさんの学びを得ました。発表やサポーターのお話を聞く中で、学び方はプロジェクトの数だけあり、どれも間違っていなく正解なんだということがわかりました。具体的な社会の現状だけでなく学び方も学ぶことができたのがとてもためになりました。
今後も、学び続けることをやめずに生きていこうと思います。