1月14日(火)3,4限目に、「和菓子づくり技術講習会」として、御菓子処大槻菓舗店主の大槻喜宏様を講師にお招きして、調理実習を行いました。
生徒たちは、新年のお菓子である花びら餅といちご大福を作りました。家でも作ることができるように蒸し器ではなくタッパーを使う大福生地の作り方を学び、手軽に和菓子づくりを楽しめることが分かる実習でした。
花びら餅は、うっすらと紅色が透けて見える可愛らしさと白味噌餡と牛蒡の甘煮が香ばしさもあってとても美味しいお菓子です。いちご大福は、いちごを包む形と上に乗せる形があり、生徒たちは思い思いにいちごを飾り、お茶と一緒に美味しくいただきました。大槻様からは、花びら餅の由来やそれぞれの食材を使用する意味、和菓子の定義なども教えていただき、学びを深める時間となりました。
大槻様、ありがとうございました!