令和4年2月6日(日)、2年生が令和3年度京都フロンティア校研究成果発表会にオンラインで参加しました。
生徒は、「与謝野町の人口流出」をテーマに、なぜ地方から人が離れるのかについて調査分析し、その解決策として検討したことを発表しました。
自分たちの発表以外に、他校の発表を聞いたり、質問をしたりして、他校生徒との交流を深めました。
参加した生徒は、
「質問に対して、納得のいく対応ができなくて悔しかった。」
「みんなで最後までやり遂げられて楽しかった。」
与謝の海支援学校と本校とは、毎年互いに交流し合う交流会を実施しており、50年近く続く行事となっています。
昨年と今年は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のために、通常開催を中止とし、それぞれの学校で制作したDVDの交換をしました。
地域で働く大人から直接仕事の話を伺い、自信を持って進路を決めるための機会を提供するKayadani仕事図鑑の9回目を、2月3日(木)に実施しました。
今回のテーマは、「保育」と「製造」。「保育」の講師には、与謝野町立かえでこども園 園長 森津 清美 様、「製造」の講師には、株式会社シオノ鋳工 代表取締役 塩野 浩士 様に御対応いただきました。
今回も、前回同様、新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、オンラインでの実施となりました。
「実習で大変なことは何ですか。」
「園児たちも劇とか発表会がありますが、どうやってセリフとか覚えているんですか?」
「仕事で大切にしていることは何ですか」
「高校生の間にやっておいた方が良いことはなんですか?」
など、仕事に関わることから、今悩んでいることの相談まで幅広く色々なことを聞く時間となりました。
生徒からは、
「とても貴重な体験ができた。」
「自分が知りたかったこと以上のことを知ることができたし、いいこともそうでないことも聞くことができて、とても参考になった。」
などの感想がありました。
塩野様、森津様、貴重な時間をいただいて御対応いただきありがとうございました!
令和4年1月、与謝の海支援学校との交流にていただいたもち花を校内に展示しています。
令和3年12月に生徒ならびに保護者に学校評価アンケートを実施し、その結果を公開しました。
御覧ください。
こちらをクリック(タッチ)ください。
今後更に生徒ならびに保護者に満足度が向上するように教育活動を行っていきます。
※ 過去の学校評価アンケートも含めて、「学校計画」のページにまとめています。
地域で働く大人から直接仕事の話を伺い、自信を持って進路を決めるための機会を提供するKayadani仕事図鑑の8回目を、1月20日(木)に実施しました。
今回、講師としてお越しいただいたのは、与謝野町役場 子育て応援課 主任保健師 伊藤 真美 様、京都府立医科大学附属北部医療センター 理学療法士 石田 貴恵 様ならびに作業療法士 長尾 愛生子 様に御対応いただきました。
今回は、新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、オンラインでの実施となりました。
「仕事のやりがいはどんなことか?」
「どんな人が仕事に向いているのか?」
「なぜ今の仕事に就いたのか?」
「学校を選ぶポイントは?」
「どの方面に進もうか」
等、実際に進路選択してきたからこそのリアルな話を聴かせていただきました。
参加した生徒は、緊張がありながらも聞きたいことを十二分に聞けたようで
「違う仕事に興味を持っているが、今回話を聞かせていただいて、視野が広がった。」
「実際にその仕事に就いている方から話を聞くことができたことで、勉強を頑張ってその道に進みたいと改めて思うことができた。」
「解剖学のリアルなお話等聞かせていただいて、すごく面白かったし、驚いた。」
との感想を述べていました。
伊藤様、石田様そして長尾様、今回は御対応いただき誠にありがとうございました!
令和3年度の就職希望者の採用試験が9月からスタートしました。今年度も新型コロナウィルス感染症の影響で厳しいと言われていた就職戦線でしたが、就職希望者が希望企業からの内定をいただきました。
企業名 | 業種 | 地域 |
㈱タンゴ技研 | 製造 | 地元 |
㈱ユニバーサルトレジャー | 製造 | |
伊丹産業㈱ | 一般 | |
グンゼ㈱ 宮津工場 | 製造 | |
池田電気㈱ | 技師 | |
社会福祉法人 北星会 | 介護 | |
㈱タムラ | 製造 | |
日本郵便㈱ 近畿支社 | サービス | |
ケンコーマヨネーズ㈱ 西日本工場 | 製造 | 中丹 |
サンコール㈱ | 製造 | 府内 |
京都ダイハツ販売㈱ | 整備 | |
ダイハツ工業㈱ | 製造 | |
ヤマト運輸㈱ 京都主管支店 | 運輸 | |
日本冶金工業㈱ 川崎製造所 | 製造 | 府外 |
㈱フジオフードサービス | サービス |
公務員 |
京都府学校事務 |
陸上自衛隊 一般曹候補生 |
令和4年1月18日(火)、与謝野町役場の方が「与謝野町の花木であるひまわりと椿の認知度を町内に広げるためのアイディアを町の若者代表として、高校生から意見を聞きたい。」とのことで来校されました。
総合的な探究の時間で「ひまわり畑を復活させたい!」をテーマに取り組んでいた生徒たちが対応し、「なぜひまわりと椿が与謝野町の花木であるという認知度が低いのか。」、「どうしたら認知度が上がるのか」など色々議論をし、役場の方たちとも意見交換を行いました。
与謝野町でつくられた「ひまわり体操」の活用や、各施設への種の配布などすぐにでも取り組めそうなアイディアが色々出てきました。
率直な意見の出し合いに、役場の方々も「非常に参考になった。」と喜んで帰られました。