9月26日(月)、3年生の現代社会・倫理の授業で、住民自治をリアルに考える、自分ごとにすることを目的に、与謝野町役場の職員の方々をお招きして、ワークショップを実施しました。
授業では、「若者(10-30代)が帰ってきたい・住み続けたいと思う町とは?」をテーマに、地域の良いところ、改善してほしいところを出し合いながら、「自分たちにできることは何か」を考えました。
3年生は進路が決まっていたり、真剣に進路と向き合っていることから、「○○が欲しい」、「○○をしたらいいのではないか」など、短時間ながら色々な意見が出て、活発な意見交換をしていました。
今回の特別授業を通して、日頃の小さな気づきや疑問をもとに意見交換し、より地域の魅力や課題を実感することができました。机から身を乗り出して意見を出し合う姿がみられるなど、自分ごととして考える貴重な機会となりました。
与謝野町役場の職員の皆様、貴重な学びの場を提供いただきありがとうございました!
9月21日(水)、加悦谷学舎体育祭を行いました。天候が心配されましたが、日中は晴れ間が広がり、爽やかな運動日和の体育祭となりました。
赤・青・黄の3つのブロックが、それぞれ優勝を目指し団結して競技や応援に励みました。多くの保護者の皆様にも応援いただきありがとうございました。生徒たちの成長した姿を見ていただいたことと思います。
体育祭の結果は以下のとおりです。
優勝 赤ブロック
準優勝 青ブロック
3位 黄ブロック
クラス対抗競技
リレー 8の字縄跳び 宅配便リレー
1位 2年1組 2年1組 3年3組
2位 3年2組 1年3組 2年3組
3位 2年2組 2年3組 3年1組
おめでとうございます。皆さんよく頑張りました!
また、生徒会役員の皆さん学校祭の運営お疲れさまでした。体育系部活動の1・2年生の皆さんも早朝からの準備や運営協力お疲れさまでした。
9月9日(金)、加悦谷学舎の文化祭2日目を行いました。
本日は、1年生の合唱発表に加えて、文化系部活動の発表、加悦谷高校時代から続く与謝の海支援学校との交流(オンライン)を行いました。また、文化系部活動は2日間にわたって展示を行いました。
1年生は合唱にあわせて、各クラス工夫を凝らした演出を盛り込み素晴らしかったです。
吹奏楽部、合唱部の発表では、誰もが知っている曲で盛り上がりました。
与謝の海支援学校との交流は今年はオンラインとなりましたが、この伝統を引き継いで続けていきたいと思います。
1年1組「Our future stories」 1年2組「上を向いて歩こう」
1年3組「青春」 吹奏楽部「道」
合唱部「アカペラ・マイクパフォーマンス」 茶道部「茶道体験」
書道部・美術部・与謝の海支援学校の展示 与謝の海支援学校の発表
文化祭の結果は以下のとおりです。
合唱の部
金賞該当なし
銀賞 1年2組「上を向いて歩こう」・1年3組「青春」
演劇の部
金賞 3年3組「二つの名前」
銀賞 3年2組「伝えたい、」
審査員特別賞 2年2組「ロミオとジュリエット」
それぞれの発表に真剣に取り組んだ生徒たちは、学校生活の中でも大きな思い出ができたと思います。また、文化祭が無事に開催でき、伝統が引き継がれたことと思います。次は、体育祭に向けて頑張りましょう!
9月8日(木)、加悦谷学舎は文化祭1日目を行いました。昨年度は実施できなかったため2年ぶりの開催となり、現3年生しか文化祭を経験したことがありませんでしたが、無事に1日目を終えることができました。
本日は2年生と3年生の演劇発表でした。どのクラスも練習の成果が見える作り込まれた演劇で素晴らしかったです。明日の発表も楽しみです。2・3年生のみなさんお疲れさまでした!
2年1組「千と千尋の神隠し」 2年2組「ロミオとジュリエット」
2年3組「一人の『人』であるために」 3年1組「今日から俺は」
3年2組「伝えたい、」 3年3組「二つの名前」
9月5日(月)、数日後に迫った文化祭本番に向けて、劇団「人間座」からプロの俳優の方3名を講師としてお招きして、2・3年生に演技指導をしていただきました。
俳優の方からは、動き、セリフ、視線など、より客席に伝わりやすい演技方法などを、実際に演じたりしながら教えていただきました。生徒たちもそれを真剣に聞き、自分たちの演劇に取り入れていました。
この経験を経て、文化祭本番ではより良い演技を見せてくれると思います。楽しみです。
人間座の皆様ありがとうございました。
8月30日(火)、宮津与謝消防組合消防本部においてアスリートスポーツコース2・3年生ならびに希望する1年生が普通救命実習に参加しました。
講師である宮津与謝消防組合消防本部の職員から、救急救命はどのような時に行う必要があるのか、なぜ必要なのかなどの講義をしていただき、その後心肺蘇生法やAED使用等の実技を行いました。心肺蘇生では、新型コロナウイルス感染症が流行している今、やった方がよいこと、やらなくてよいことも教えていただき、実際に倒れている人を発見するところから救急車が来るまでの一連の流れをロールプレイングしながら実習しました。救急車が連絡を受けて到着するまで、平均で約9分。その9分間、心肺蘇生法をし続ける、ということも学びました。
実習終了後は普段見ることができない消防署内や、消防車・救急車内を見学させていただき、受講した全員が修了証をいただきました。
宮津与謝消防組合消防本部の講師の皆様、この度の実習ありがとうございました!
9月1日(木)、2学期始業式を行いました。
校長式辞では、「高校生のうちにしかできないことに全力で取り組んでほしい。また、自分に合った専門分野でそれぞれの力を発揮してほしい。」との話がありました。
その後、伝達表彰と新たに着任されたAETのティモシー先生の着任式を行いました。ティモシー先生、9月からよろしくお願いします。
伝達表彰は以下のとおりです。
<ウエイトリフティング部>
○第1回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会金沢大会
長島和奏さん 女子+76kg級 スナッチ95kg、クリーン&ジャーク120kg、トータル215kg 優勝(全て日本高校新記録)
下村愛里さん 女子71kg級 スナッチ80kg、クリーン&ジャーク105kg、トータル185kg 優勝
○全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会
今井鼓太郎さん 男子89kg級 スナッチ115kg 優勝、トータル240kg 6位
長島和奏さん 女子+76kg級 スナッチ100kg(日本ジュニア新記録)、クリーン&ジャーク115kg(大会新記録)、トータル215kg(大会新記録) 優勝
下村愛里さん 女子71kg級 スナッチ84kg、トータル188kg 優勝、クリーン&ジャーク104kg 2位
女子学校対抗 団体2位
○令和4年度京都府知事杯大会
三宅萌愛さん 女子55kg級 スナッチ55kg 優勝、クリーン&ジャーク62kg、トータル117kg 3位
鹿田心愛さん 女子64kg級 スナッチ54kg、クリーン&ジャーク62kg、トータル116kg 優勝
<陸上競技部>
○第55回京都府高等学校ユース陸上競技対校選手権大会
小林帆夏さん 女子棒高跳 3m10 3位
この結果、小林さんは来る9月16日から18日、神戸市で開催される第55回近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会への出場が決まりました。
<書道部>
○第46回全国高等学校総合文化祭東京大会
松瀬夏帆さん 特別賞 受賞
○第56回弘法大師奉賛高野山競書大会
武縄咲希さん 高野山書道協会賞 受賞
あっという間に夏季休業の最終日となりました。
文化祭では1年生は合唱、2・3年生は演劇を行います。9月8日(木)・9日(金)の文化祭に向けて、8月後半は学校祭取組期間として、各クラスで準備・練習を行ってきました。
教室や体育館からは、1年生の合唱練習の声が聞こえてきます。本番で美しいハーモニーを奏でるため、クラス一丸となって練習に取り組んでいます。
演劇練習をする2・3年生の表情は真剣そのもの。演劇のレベルアップを目指し試行錯誤を続け、日増しに完成度が高まっています。また、舞台を盛り立てる背景や小道具・大道具の製作も進んでいます。
各クラスの紹介ポスターも張り出され、校内には学校祭ムードが漂ってきました!
8月29日(月)、与謝野町の魅力を高校生目線で発信する「よさの高校生広報室@みらい」が、今年度第3弾の取材を行いました。(これまで発信した記事はこちら(与謝野町のHPが開きます。))
取材は、伊達農園 代表 伊達 良一 様に御対応いただきました。
・ 京の豆っこ米について
・ 地域で大人気!イチゴについて
・ 農業をとおして、伊達さんの想い
など、色々な質問に御回答いただくとともに、農場見学などもさせていただきました。
用意した質問を聞くことはもちろんのこと、伊達さんがお話されたことを受けて、質問や交流をさせていただいていると、あっという間に2時間近くが経過!
普段聞かない話もたくさんあり、生徒にとっては非常に有意義な時間となったようでした。
伊達様、この度は御対応いただきありがとうございました。
現在、記事を作成中です。お楽しみに!
8月24日(水)、与謝野町の魅力を高校生目線で発信する「よさの高校生広報室@みらい」が、今年度第2弾の取材を行いました。(取材第1弾の様子はこちら 発信した記事はこちら(与謝野町のHPが開きます。))
取材は、高齢者総合福祉施設 虹ヶ丘 施設長 石本 晃一 様に御対応いただきました。
・ 施設の特徴は何か
・ 福祉の道を目指したきっかけ
・ 介護業界での大変なこと
などなど、色々な質問に御回答いただきました。
当初、施設に見学に行く予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染状況を受けて、オンラインでの取材に変更となりました。オンラインでの取材でも、実際の施設の様子を映像で映していただき、できる限りの対応をいただきました。
生徒は終始緊張しっぱなしでしたが、用意していた質問だけでなく、その場で気になったことも質問をして、理解を深めていました。
石本様、この度は御対応いただきありがとうございました。
現在、第2弾の記事を作成中です。お楽しみに!