7月7日(木)、七夕
前日に生徒会役員が笹を用意し、校内に設置しました。
昼休みをはじめ、各休み時間で生徒たちは各自で書いた短冊を笹に括り付けていました。
互いにどんな願い事を書いたかを見せ合ったり、すでに飾られている願い事を読んだり、各々ささやかに七夕を楽しんでいました。
今年の七夕は日本海側で天の川が見れるチャンスが高いそうです。
生徒会が「学校で七夕を楽しもう!」を企画し、その準備を行いました。
校地内にある竹を活用しよう!技術職員さんにお願いして竹を調達してもらい、昇降口に笹を用意しました。普段何気ない廊下に一気に冷涼感と季節感が生まれました✨
7月7日(木)、全校生徒、教職員で短冊を飾りつけていきます。どんな短冊が飾られるのか楽しみです!
令和2年度に発足した、高校生目線で与謝野町の魅力を発見し、その情報を発信する「よさの高校生広報室@みらい」(以下、広報室)。今年度のメンバーが初取材を終えました。
今年度第1弾は、与謝野町内の飲食店「チャクリキ」さんです。
なぜ与謝野町で店を構えたのか、お店をする上で大切にしていることは何か...など、取材をしてきました。
広報室では、取材先へのアポどりから取材まですべて自分たちで行います。
電話をすることも、直接現地に行って取材をすることも初めての経験で、生徒たちは非常に緊張していましたが、「こんなお店が町にあったんだ!」と新たな発見と店主の方々の人の良さとに感動していました。
「とても貴重な体験ができました!でも、もっと質問を考えておけばよかった...。」
と、あらたな発見もある反面、改善点にも目を向けていました。
取材した記事は、与謝野町のHPや与謝野町のFacebookページに掲載されています。ぜひ御覧ください!
6月24日(金)、税理士の山添謙三様及び宮津税務署職員の方々を講師にお招きし、第2体育館において、令和4年度1年生主権者教育(租税教室)を実施しました。
自分たちの税金の使途について具体的に示していただくことを通して、主権者として社会にどのように関わっていくか、生徒たちは自分事として理解することができていました。また、新型コロナウイルス感染症対策に関わる政府の給付金なども、税金が使われていることを改めて知り、税に対して幅広く学ぶ機会となりました。
~生徒の感想抜粋~
今回の租税教室で、税金との関わり方をもう一度考えていきたいと思いました。特に環境問題と税が関わっていることに驚きました。世界におけるゴミ廃出量で日本が30位にいることにびっくりしました。だから日本だけでなく、世界全体の環境問題に対する意識も変わっていかないといけないと思いました。
丹後地域は織物の産地であり、布が織りあがる工程や、テキスタイルデザインといったことが身近に存在し、織物製造の魅力を体感できる地域です。与謝野町における織物の歴史と技術について理解を深め、地域社会とのつながりについての意識を高めることを目的に、6月7日(火)、9日(木)、14日(火)、16日(木)の4日間で、服飾手芸選択の2年生が与謝野町織物技能訓練センターにて手織り体験を行いました。
与謝野町商工会織物技術指導員 尾関 正巳様をはじめ、織師の茂籠 龍一郎 様ならびに手織りサークル「ひまわりの未」の野口様に御指導いただき、「裂き織」と呼ばれる織物を織らせていただきました。
最初はなかなか慣れない手つきで取り組んでいましたが、一度勝手が分かると各自手際よく、楽しみながら織りあげていました。
体験した生徒からは、
「織物を織る際に強く打ったり、弱く打ったりするとそれだけで同じ色の織物でも全く違う作品になると知り、打つ時の強さを意識して織ってみたけれども、均一な強さで打つことが難しく布に少し隙間が空いてしまったり、しっかりと打ち込んでいたりする部分があった。とても楽しく織ることができた。」
「糸を選んで8の字にかけた糸が機械を使うと1つの布になるのを実際に体験して、自分で織ると愛着がわいてとても良いなと思いました。」
「織物産業を守りたいと思った。」
「だんだん布が長くなっていっていて、こんなに自分が織ったのか!ということを実感できました。色も鮮やかでとってもきれいにできました。」
「糸がなくなったらどうやって次の糸とつなげるか、糸が緩んだらどうすればいいのか分かったので、前回やってもらっていたことが1人でできてよかった。完成品を見て思ったより織っていて驚いた。とても楽しかったので、また、機会があれば挑戦したい。」
といった感想が聞かれ、織物に親しみを感じるとともに、織物に対する理解を深める機会となりました。
尾関様、茂籠様そして野口様、御丁寧に御指導いただきありがとうございました!
5月13日(金)、3年生はスポーツ体験学習を行いました。
今年の第3学年のスローガンは、3C【Challenge. Change. Chance】です。
経験したことのないスポーツやニュースポーツなどに積極的にChallengeすることをねらい、運動が苦手な生徒もChallengeできる種目を設定し、各グループが20分ごとに7カ所をローテーションして多彩な種目を体験しました。
クラスや学年全体で親睦を図り、楽しめる良い活動になりました。
体験種目一覧
バスケットボール・バレーボール・ドッヂボールまたはドッヂビー・卓球・バドミントン・カローリング・ペタンク・ダブルダッチ・ストラックアウト・キックボーリング・eスポーツ
5月13日(金)、1年生は「障害」をテーマに人権学習を実施しました。
障害の有無にかかわらず、人には得手・不得手があり、また、誰もが障害者になりうること、そして、日本国民には等しく学ぶ権利があることを学びました。
また、本学舎で長年にわたり受け継がれてきた与謝の海支援学校との交流会の意義を学び、今後、同支援学校の生徒と交流する機会があることを知りました。
授業後の生徒の感想には、
「支援学校の生徒たちとの交流は初めて知って、私も参加してみたいって思った。一緒に何かをするっていうのがすごくいいなと思ったし、自分自身も成長することができると思う」、「障害者についての話を聞くことはあっても直接かかわるということは今までしたことがないので、支援学校との交流はすごくいい機会だなと思いました」など、支援学校との交流に関する内容が多く見受けられました。
京都府立加悦谷高等学校同窓会から、桜の苗を寄贈いただき、中庭に植樹しました!
同窓会役員の方にお越しいただき、アドバイスをいただきながら無事植樹することができました。
加悦谷高等学校同窓会の皆様、ありがとうございました。
大きく立派に育つように大切にします!
5月8日(日)、積極的にボランティア活動を行っている生徒会のメンバーが、与謝野町のボランティア団体 よさの百年の暮らし委員会 (愛称「みらいふ」)の方々とともに、野田川庁舎の緑のカーテンづくりと阿蘇シーサイドパークのごみ拾いを行いました。
緑のカーテンではフウセンカズラを植えるために、土づくりと種採取、種まきなどを行いました。フウセンカズラは二酸化炭素の吸収率が他の植物の5~6倍と言われており、少しでも温暖化対策になれば、とのことでみらいふでは毎年行っている活動の一環で、生徒会のメンバーはその活動に関わらせていただきました。
緑のカーテンづくりが終わってから、阿蘇シーサイドパークへ移動し、ごみ拾いを行いました。この日は阿蘇シーサイドピクニックというイベントが行われており、パーク内には多くの人がいました。生徒たちは主に海沿いのごみ拾いをしました。
初めてボランティア活動を実施してみて、生徒たちは、
「緊張したけど、和やかに話しかけやすい雰囲気を作ってくれたので、楽しく参加できた。」
「今回は、一つの作業が終わってから次の指示をもらうまで動けない、ということがあったので、次回は自分から動いていきたい。」
と、有意義な経験ができたようでした。
みらいふの皆様、この度は一緒に活動くださりありがとうございました!引き続きよろしくお願いします!
5月7日(土)にPTA総会を開催しました。
3年ぶりの対面での開催となった総会では、令和3年度事業報告・決算報告、令和4年度の活動目標及び方針、事業計画、予算等について協議が行われ、賛成多数で承認されました。その後、学校の現況を進路指導部長と生徒指導部長から報告させていただきました。
また、総会の前には授業参観も行い、生徒たちの普段の様子を保護者の皆様に御覧いただきました。お忙しい中、御来校いただきありがとうございました。