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学校生活

 

 平成30年12月19日(水)の昼休み、イングリッシュランチのクリスマス特別企画で、英語科主催で音楽室でクリスマスミニコンサートを開催し、予想をはるかに上回る総勢100名の生徒と教員が参加しました。

 英語科の教員の生演奏でWhamLast Christmasを英語で合唱。最初は演奏を聴いているだけだった生徒達も少しずつ歌を口ずさみ始め、途中からマイクを持って歌ってくれる生徒も登場し、大いに盛り上がり、とても楽しい時間になりました。

 
 
 
 
 
 

平成30年12月12日(水)、助産師の大田祐子氏をお招きし、いのちのふれあい講座「生きてるだけで100点満点」と題して講演をしていただきました。赤ちゃんが産まれるときのDVDも鑑賞して、新しい命の誕生から生命と性について考える学習となりました。

生徒の感想より

・生まれる瞬間を初めて見た。生々しくて少し怖かったけれど、生命の強さを感じられた。赤ちゃんの頃の記憶はないが、大切に育ててくれた親に感謝したいなと思った。

・今回の講演で相手の気持ちを尊重することと、自分の気持ちを相手にしっかり伝えることが大事だと思った。

・全ての赤ちゃんが生まれてくるまでは奇跡の連続、とても尊いことだということが分かった。今、生きていることに感謝しないといけないと思った。

 

 講演会の後、保健部より、入学してから今までの思い出の写真がスライドショーとして贈られました。入学式、遠足、文化祭、体育祭など自分たちの軌跡を振り返ることで、仲間の大切さを実感したり、自信につながったりした、という生徒の声が多く聞かれました。

卒業まであと少しです。メッセージをしっかり胸に刻んで成長してほしいと思います。

 
 
 
 

 平成30年12月12日(水)、前回基本編から今回発展編として、2回目の西阪専慶家元と西阪保則氏の御指導のもと、華道体験をしました。

さまざまな形、色、質感の違う花器に、季節の花の伝統的な生け方から、現代的な花の見せ方まで、映像で見せていただきました。

 そして、実際、活ける様子を拝見しながら、美の表現の仕方を実践で解説をしていただき、生徒自身がクリスマスカラー入りの花材に挑みました。

 2回目の体験、どんどんスムーズに活けていく生徒達。生徒達の学びの吸収力に驚きながら、「若い柔軟な固まっていない感性の大事さ」のお話通り、アドバイスを受けて立派な生け花を作り上げました。

 
 

 Global Classmatesの交流校、アメリカのイーストンエリア高校からOmiyage Exchange(プレゼント交換)のプレゼントが届きました。

ワクワクしながら開封した段ボール箱の中には、一人ひとりの名前が書かれた包みが。包みを開けると、手書きのカードと共に、手作りのプレゼントや、カラフルなアメリカのお菓子などが入っていました。お互いのプレゼントを見せ合いながら、笑顔がこぼれ、異文化の香りを楽しみました。

 
 
 
 
 
 

平成30年11月21日(水)に、聴覚障害者のサッカー「デフサッカー」の日本代表メンバーで城陽市在住の堀井聡太さんをお迎えし、全校生徒対象に講演を行っていただきました。

堀井さんが、補聴器を付けてもほとんど聞こえない状況の中で、コミュニケーションの壁に苦しみながらも根気よく説明をし続け、大学でスムーズにプレーをすることができた、などご自身の御経験を元に、「好きなサッカーがあるからこそ、いろいろな壁を乗り越えてきた」と話され、最後はデフサッカー日本代表への応援を呼びかけられました。

また、講演後にはサッカー部との実技交流を行いました。

生徒からは

・デフサッカーというものを初めて聞いたけれど、興味が沸いた。

・堀井さんのこれまでの御苦労と努力を聞き感動した。デフサッカーを応援したいと思った。

等の感想がありました。

 
 
 
 

 平成30年11月28日(水)、高校生伝統文化体験事業として、西阪専慶家元と西阪保則氏の御指導のもと、華道体験をしました。

 ほとんどの生徒が、華道初体験。しかし、映像での華道の歴史と、季節と花の名に彩られながら、大事な私たちが知っておくとよいポイントを教えていただきました。

 自然を生けつつ生み出されていく創造物(魔法のような手さばき)を目の当たりに見て、いざ自分で生ける!

 初めてとは思えない作品達の出来映え。先生にポイントを教えていただくと、「はっ!」とする感覚。貴重な体験をすることができました。

 
 
 
 

 平成30年11月14日(水)、5・6時間目に1年生を対象に「講演:18歳のビックバン」というテーマで人権学習を行いました。講師として小林春彦さんをお招きし、「見えない障害から社会の困難を考える」ことについてお話を伺いました。どの生徒もメモをとりながら、熱心に耳を傾けていました。

〈生徒の感想より〉

・障害者には目に見える障害と目に見えない障害があることがわかりました。人生の中で「生きづらさ」は障害者だけだと思っていたけど、違うんだなと思いました。国籍、出身、見た目、人に言えない過去、価値観、宗教。障害とは個人と社会との間にある距離だということがわかりました。

・今まで自分が考えてきた障害とは、また違う感覚で障害についてお話していただいて、新しい発見が自分の中であった。また依存している人に対して、依存先を消すのではなくて、依存先をたくさん増やすことでよくなるという考え方が、とても驚いたし、すばらしいと感じた。このような貴重な話を聞く機会はなかなかないと思うので、とてもいい経験ができた。

・バリアフリーは便利でしかないと思ってたけど、他の立場から見るとじゃまだったり不便だったりするんだなぁと思いました。障害者って言われると目が見えないとかしゃべりにくいとか身体の一部がないとかだと思ったけど、目に見えにくい気づけない障害もあって、そういう人は障害者と名乗っていいのかと悩んでいたんだなと思いました。「世の中は、便利な人を中心にできている」と自分が左利きなので、とてもそうだなぁと強く思いました。

 
 

 平成30年11月16日(金)、3年生生物探求の授業で、1年を通じて、森林、樹木観察会をされている 「森の案内人」三浦 豊 氏をお招きし、本校に隣接する水度神社から鴻ノ巣山にかけての森林や樹木の特徴や特性、土壌について解説していただきながら学習を行いました。

 
 
 
 
 
 

平成30年10月26日(金)に3年生国語科「国語表現」において実際に和歌を詠むことを体験する授業の最終回を行いました。今回も六嶋由岐子氏(冷泉流歌道門人)を講師としてお迎えしました。

今回は最終回ということで、前回に引き続き硯や半紙の扱い方をおさらいするとともに、生徒自身が詠む和歌を作品として仕上げていきます。練習の時とは違い、筆に緊張感が感じられましたが、生徒それぞれの個性が表現された作品が次々と完成していきました。

そして、最後に創作した和歌を声を出して詠む「披講」の実習を行っていただきました。日常で触れる音楽とは全く違う、特有の音の動きに深い趣に触れ、大変貴重な体験となりました。

 

校内に六嶋氏の和歌も含め、今回作成した作品を飾りました。本校にお越しの際は、是非御覧ください。

 
 
 
 

 平成30年11月8日(木)、京都府の「高校生伝統文化事業」の一環である「茶道」の授業を行いました。

茶道裏千家、花田委久子氏と根來政子氏を講師にお招きし、茶室への入り方や床の拝見のしかた、お菓子のいただき方など、お客としての作法や茶道の歴史、相手を思いやり、感謝の心を持って接することを学びました。

また、実際に自分でお茶を点てて、いただいたり、日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。

 城陽高校では、高校生伝統文化事業として、1学期は「和装の着装実習」で浴衣の着付けを行いました。

 「和菓子作り」「茶道体験」などを通して京都の伝統文化への関心を深める体験を行いました。