Now Loading...

Now Loading...

学校生活

 
 
 

令和6年1012日(土)1年生HOPE講座の一環として京都産業大学へのキャンパスツアーを実施しました。大学説明会では大学生活や大学入試に関する説明を聞きました。
また、現代社会学部教授による模擬講義は「地域社会論:地域社会を考える」の講義で、真剣な表情で熱心に取り組んでいました。
その後はグループに分かれ、キャンパスツアーに出かけました。
京都産業大学の学生に学食やピロティ、図書館などを案内していただき、広いキャンパスを満喫することができました。
大学の雰囲気や学びに触れ、大学への進学意欲や学習意欲を高めるいい機会となりました。

 

以下は生徒の感想です。

筆記試験だけではなく、これからの社会で重要になってくるであろうスピーチなどを活用する試験もあって大学入試についての理解が深まった。校舎を案内してもらうにあたってオープンキャンパスに行っていろんな大学を見て進路を選択したいと最も深く感じた。

 

大学の授業を少しだけ受けてあの学部に入ったらどういう方針で授業を進んでいくか知れて大学行った場合の感じがわかれて良かった。

 

大学では、知識を得るところでもあるけど、それらをどのように活用して行くかや、応用するかなど、自分から取り組もうとする自主性を大切にすることが良いとわかりました。

 

京都産業大学の学習方針や、入試の説明などをわかりやすくしてくれたのでよかったです。

 

模擬授業の感想は、実際の大学の授業雰囲気というのがどういう感じなのか知れ、現代社会学部の模擬講義では、地域社会を考えるというので、地域は空間から考え、社会は人・集団から考えるというのを元に、地域とは、空間的範域にあり、多義性や多様性などから地域社会というのが成り立っていることが知れて、現代社会学部の授業がどういう感じなのか分かるいい経験をすることができました。      

 

沢山の大学生が土曜日なのに、自習室を使って勉強していたり、授業を受けている人もいて、自分も勉強を頑張らないとなと思ったし、早く大学生になりたいなと思いました。その前に入試に受かるように今のうちから成績を上げようと思いました。

 

入試には色々な方式があって様々な受験方法や高校生の間で取っておいた方がいい資格などを理解出来た。                           

 

入試の説明もしっかりと聞けて参考になったし、体験授業もメモを取りながら現代社会学部の在学生が何をしているのかしっかりと聞けて良かったです。学校案内でも大学生と楽しく話をしながら回れたので良かったです。

 
 
 
 

令和6年度の文化祭では2つの生徒会企画を実施しました。

1つはクイズスタンプラリーです。校内の10か所にクイズを設置し、クイズに正解するとデジタルスタンプがもらえます。先着20名の景品は、開始後わずか15分でなくなりました!

 

2つ目はのど自慢大会です。今年は生徒全員が投票できる形で行い、多くの投票の結果、上位3組が決定しました!どの出場者も大いに会場を盛り上げてくれました!

 

今後も生徒会は学校行事などの運営に積極的に関わっていきます。

ありがとうございました。

 
 
 
 

文化祭期間中、1棟2階の廊下や地学教室では文化系部活動が日頃の活動の成果を展示しました。

それぞれの個性溢れる作品に、多くの生徒や教職員が足を止めて鑑賞していました。

 

また、茶道部は礼法室にてお茶会を開催しました。

 
 
 
 

3日間でクラス発表が行われる中、文化系部活動の発表や生徒会有志によるのど自慢大会も舞台上で行われました。

文化系部活動からは、軽音楽部・吹奏楽部・合唱部・ダンス部・書道部が日頃の活動の成果を発表し、生徒達も拍手で応援の気持ちを表現していました。

また、のど自慢大会ではそれぞれの出演者が自慢の歌声を披露し、文化祭を盛り上げてくれました。

 
 
 
 

垂れ幕・ポスター・パネルは文化祭期間中に生徒及び教員によるWeb投票を行い、その結果で順位が決定しました。

結果は次の通りです。

<1年 パネル> 1位 5組  2位 7組  3位 4組

<2年 パネル> 1位 2組  2位 3組  3位 5組

<3年 垂れ幕> 1位 2組  2位 6組  3位 3組

< ポスター > 1位 1年5組  2位 3年6組  3位 3年2組 

 
 
 
 

3年生は40分間の演劇に挑戦しました。各クラスとも夏休みから演技の練習や準備を始め、それぞれの役割に責任をもって取り組みました。

演技の練習では読み合わせから始まり、それぞれが意見を出し合いながら本番まで何度も何度も練習を繰り返していました。また、舞台上で使用する道具や衣装、演出にも担当した生徒たちの工夫が見られ、クラス一丸となって臨んでいました。当日は、1,2年生たちも体育館内で観劇し、先輩たちの熱量を肌で感じていました。3年間の集大成として演劇に挑戦し、それぞれの世界観を表現してくれた3年生はとても輝いていました。

1位  4組 キングダム

2位  6組 翔んで城陽

3位  1組 ホームアローン

 
 
 
 

2年生は20分間の小演劇に取り組みました。初めて舞台を使用しての演劇となりましたが、演者と舞台スタッフの生徒が一丸となって作り上げていきました。また、脚本のまとめ方や衣装にも工夫が見られクラスが協力して取り組めた活動となりました。

1位  7組 つるの恩返し

2位  1組 桃太郎!?

3位  6組 桃太郎

 
 
 
 
 

令和6年9月10日~12日の3日間文化祭を開催し、大いに盛り上がりました。

2日目に第Ⅱ体育館で1年生がパフォーマンス発表を行いました。

各クラスがテーマを設定し、10分間という制限時間の中でそれぞれパフォーマンスに取り組みました。高校での初めての文化祭でしたが、短い準備期間の中、アイディアを出し合いながら、どのクラスも熱心に練習に取り組んでいました。本番当日は大変暑い中でのパフォーマンスとなりましたが、それぞれのクラスが練習の成果を発揮し、エネルギー溢れるパフォーマンスを披露していました。

1位  5組 逆シンデレラ

2位  7組 名探偵コナンOP

3位  6組 トイ・ストーリー

 
 
 
 

令和6年6月19日(水)、2年生を対象に人権学習を行いました。金和永さんを講師としてお招きし、「在日外国人差別」をテーマに講演していただきました。生徒たちは講演を通じて

「ヘイトスピーチの話の部分で、掲示板に暴言を書いている人がいたということを初めて知り、とても印象的でした。」

「金さんがどんな生い立ちだったのか、今どんな仕事をしていらっしゃるのかがわかり、在日だからとかではなく、一人ひとりにある『ルーツ』があることがわかりました。その人にとって自分の『ルーツ』のとらえ方は変わるし、一生忘れることはできないのだ、と改めて感じました。」

「差別がいけない、ということは知っているのに、なぜ差別が根付いているのか。そのことを詳しくいろんな人の話を聞きたいと思った。」

などの感想がありました。

生徒たちは、これからも様々な境遇の方とふれあい、会話することで新たな学びを得ることの大切さを実感する機会となりました。

 

 
 
 
 

令和6年6月5日(水)、3年生を対象に人権学習を行いました。「ヘイトスピーチ」をテーマに、日常的に生起する差別について人権教育担当者からの説明を聞きました。2016年に公布・施行された法律と、その背景を元に現代社会が抱える差別問題について触れることで、1年後には社会へ出る3年生は、今なお根強くヘイトの言説が残る社会において、どのように生きていけば良いのかを考える機会となりました。