Now Loading...

Now Loading...

学校生活

 

令和7年2月28日(金)、第51回卒業証書授与式を挙行しました。

会場には清らかな空気が漂い、卒業生たちは温かな拍手に包まれながら堂々と入場しました。

校長式辞では、次のような言葉が贈られました。
「本年は戦後80年の節目の年です。私はかつて鹿児島・知覧を訪れ、特攻隊員の遺書に触れる機会がありました。そこには、『平和な国を築いてほしい』という切なる願いが込められていました。現在の日本や世界は、分断や対立が続く時代です。だからこそ、皆さんには互いを尊重し、相手の立場に立って行動できる人になってほしいと願っています。」
また、卒業生に向けて、最初で最後の「宿題」として、次の言葉が贈られました。
今より少しだけでも、
感謝を持って生きること
強く生きようと意識すること
笑顔で生きること
自分の学びや将来の仕事に誇りを持つこと
周りの人に思いやりを持つこと
城陽高校で学んだことに誇りを持つこと
この宿題の提出先は、将来のあなた自身です。提出期限はありません。
しっかり、取り組んでください。

卒業生代表による答辞では、城陽高校での3年間を振り返り、コロナ禍における困難を乗り換え、様々な学校行事や進路実現のための努力を通じて、仲間との絆を深め、自己成長を遂げた喜びが語られました。さらに、3年間にわたり支えてくださった方々への感謝の気持ちが述べられました。

さらに、卒業生からの卒業記念品として、入学式および卒業式で使用する看板が贈呈されました。

256名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの未来が希望に満ちたものとなることを、教職員一同心より願っております。

1S20252028.jpg11S20252028.jpg2S20252028.jpg3S20252028.jpg4S20252028.jpg5S20252028.jpg6S20252028.jpg7S20252028.jpg9S20252028.jpg10S20252028.jpg13S20252028.jpg8S20252028.jpg12S20252028.jpg