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学校生活

 

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自転車の安全な乗り方等の広報啓発活動を行う「自転車安全利用プロモーター」の委嘱を生徒10名が城陽警察署より受けることになり、5月7日に委嘱書交付式ならびに京都府自転車安全利用プロモーターの講習会が行われました。

 
 
 
 

この4月から、新しいALTが着任しました。シンシア先生はナイジェリア出身。来日してまだ1か月も経っていませんが、国民性もあってか教員や生徒にいつも元気な声で「こんにちは~!」と挨拶をしてくれます。ティームティーチングの授業では、ナイジェリアの食文化や伝統衣装などの紹介をしてくれました。

また、昼休みに「イングリッシュランチ」と称して、3年生と英会話を楽しんでいます。

前回は、互いの国のダンスを一緒に踊るなど大いに盛り上がったそうです。

ナイジェリアでの英語教員としての経験もお持ちで、これからも楽しい授業に期待大です!

 
 
 
 

4月8日に令和7年度54期入学生276名を迎えました。すでに始業式・離着任式・入学式・新入生オリエンテーション等の行事を終え、順調に新年度がスタートしております。

 
 
 
 
 

令和7年4月10日(木)、新入生に向けて部活動紹介を実施しました。生徒会長の挨拶と生徒会役員の紹介の後、29の各部の先輩達が一生懸命自分達の活動や部の魅力を伝えました。

部活動紹介に続き、4月10日(木)・11日(金)・14日(月)の3日間、新1年生は各自希望する部活動を体験し、入部手続きののち部活動に本格参加します。

城陽高校では、新入生全員が部活動に加入します。

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令和7年3月19日(水)、第体育館で、校長式辞、各分掌部長講話(教務部、生徒指導部、進路指導部)、表彰式を行い、第3学期終業式を実施しました。

 

校長からは、卒業式において多くの生徒の協力により、厳粛かつ温かい式を執り行うことができたことへの感謝の言葉がありました。
また、2年生はあと1年、1年生はあと2年の高校生活が残っていることに触れ、先輩たちの姿を胸に刻みながら、それぞれの目標に向かって充実した日々を送ってほしいとの激励がありました。
さらに、環境の変化を乗り越える大切さについて、ご自身の経験を交えて語られました。幼少期に父親の転勤をきっかけに京都での生活を始めた際、新しい環境に戸惑いながらも、一歩踏み出す勇気を持つことで成長できたとのことです。新年度を迎え、環境の変化に不安を感じることもあるかもしれませんが、その先には新たな成長や発見があると伝えられました。
最後に、卒業式で読まれた式辞が12年生に向けて贈られました。

 

各分掌部長からは以下のような話がありました。

教務部長より
今年度の生徒の特徴として、欠席数の多さが挙げられました。現在、高校卒業資格を得る方法は多様化していますが、大多数の生徒が全日制を選択しています。毎日決まった時間に登校し、授業に出席し、部活動に励み、多様な人々と関わることで、コミュニケーション能力をはじめ、社会で必要とされる力を育むことができます。学校生活の意味をより深く理解し、来年度はさらに充実した日々を送ってほしいとの話がありました。

 

生徒指導部長より
今年度は指導件数が多かったことを踏まえ、新年度に向けて学校のルールを改めて確認する必要があるとの指摘がありました。多くの生徒が共に過ごす学校生活では、それぞれの自由を尊重しつつも、互いに調和するためのルールが必要です。ルールが守られることで、安心・安全で居場所となる学校生活が実現すると語られました。

また、心温まる出来事として、次の二点が紹介されました。
本校卒業生の安田淳一さんが監督をつとめられた映画「侍タイムスリッパー」が、日本アカデミー賞の最優秀作品賞に選ばれたこと。
ロードレース大会において、工事現場の方々から応援のイラストやメッセージが寄せられたこと。

 

進路指導部長より
大学入試を乗り越えるためには、日々の継続的な学習が欠かせません。進路実現に向け、計画的に学習を進めることの重要性が語られました。また、来年度に向けて、HOPE講座の内容刷新や、スタディサプリの活用についての説明もありました。

 

終業式を通じて、生徒たちはこの1年間を振り返るとともに、新年度に向けた心構えを新たにしました。来年度も充実した学校生活を送り、それぞれの目標に向かって努力を続けてほしいと思います。

 
 
 
 

令和7年3月18日(火)、令和7年度入学者中期選抜合格発表を10時半より本校で行いました。早くから待っていた中学生のみなさんが、発表開始時間とともに合格者受付番号を張り出した掲示板の前に集まり、合格した受検者からは大きな歓声が上がり、抱き合って喜んだり、満面の笑みがはじけていました。

 
 
 
 
令和7年2月25日(火)、令和7年度入学者前期選抜等の合格発表を14時より本校で行いました。
多くの中学生のみなさんが発表開始時間とともに張り出した掲示板の前に集まり、真剣なまなざしで番号を探していました。合格した受検生は、友人と喜びを分かち合い、互いにハイタッチやハグをするなど、満面の笑みがこぼれていました。
今年度の前期選抜では、A方式において募集人員56人のところ、志願者数183人、受検者数 172人で倍率は3.07倍、B方式において募集人員28人のところ、志願者数32人、受検者数31人で倍率は1.11倍でした。
 
 
 
 

 令和7年2月19日(水)、1・2年生を対象に京都府警察交通安全教室を実施しました。

城陽警察署から交通安全課の方にお越しいただき、最初に、交通事故でお子様を亡くされた保護者の方がヘルメット着用を切に訴えておられる動画を観ました。

自転車事故は他の事件事故よりも身近で起こる確率が高く、ヘルメットを着用することについて、今は努力義務ですが、命を守るためのヘルメットなので、皆さんの安全のために是非着用を考えて欲しいとのことでした。

日常の交通安全意識を高めるよい機会となりました。

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 令和6年12月19日(木)、3年生選択授業「保育基礎」では、子どもの発達にあわせたおもちゃの取扱店の「キッズいわき ぱふ」から岩城敏之氏をお招きし、「子どもの遊び」について講演をしていただきました。

 はじめに、おすすめのおもちゃを紹介していただきました。4枚のカードを使った、頭の体操になるような遊びができ、生徒たちも楽しそうに遊ぶ姿が見られました。遊びが子どもの発達にとっていかに大切な経験であるか、生徒たちは実際におもちゃで遊ぶ体験を通して感じることができました。また、現代の子育てに関する課題にふれながら、生徒たちが自分の成長を大切に感じ、次は自分たちより小さな子どもの成長を大切にしようと思えるお話をしていただきました。以下、生徒の感想文を紹介します。

・子どもを育てるといっても、衣食住があれば良いというわけではなく、様々なものを与えなければならないが、その方法の一つとして遊びがあり、遊びは人権にもかかわることだということを知ることができた。

・今まで子どもとかかわるときに、子どもの自由を尊重してあげることができず、

「~してはだめ」と言って制限させてしまっていた。これからはもっと自由を尊重してあげられるようにしたい。

 
 
 
 

 令和7年2月2日(日)に令和6年度京都フロンティア校研究成果発表会が京都建築大学校にて開催され、本校3年生保育基礎選択者24名を代表して3名が参加しました。「保育実習を通した地域交流~城陽に伝わる民話の紙芝居を用いて~」と題してポスターセッション形式で発表を行いました。 

 堂々とした発表で、その後の質問にも学習してきたことをふまえて丁寧に答え、その姿は立派でした。

 伝統文化の継承や特産品のAI活用、防災、ごみの問題など他校の特色豊かな取り組みもたくさん聞けたので、視野が広がる良い経験になったことと思います。

最後の講評では、「地元の民話を紙芝居やお話などで子どもたちに伝えることで、子どもたちは地域をもっと好きになる。そうやって子どもたちを大切にできる保育士になってほしい。」という言葉をいただきました。

また、今日の発表で何を得たか?どのようなことを次につなげていくか?という問いかけもあり、3年生にとっては次のステージへつながる応援の言葉をたくさんいただいた発表会でした。