4月28日に遠足行ってきました。
クラス替えをしてから初めてのクラスごとの楽しい行事。
クラスごとに班別でカレーを作りました!
おいしいカレーを作ろうといろいろ考えている班
おもしろいカレーを作っている班
火おこしの達人の班
なかなか火がおこせない班
雨でびしょ濡れになっている班
火でマシュマロや焼き芋を焼いている班
など、様々な班がありました。
みんなでおいしくカレーを食べました!
食べた後はグラウンドやフットサル場で
クラスごとにレクリエーションをする予定でしたが
残念ながら雨・・・。
それぞれのクラスがそれぞれの過ごし方をしていました。
雨でしたが、楽しい遠足となりました!
次の学年行事は研修旅行です!
いい研修旅行にしましょう!
5月6日には1年生、10日には3年生、12日には2年生と学年毎に保護者進路説明会を実施しました。
いずれの日にもたいへん多くの保護者の方に来校していただき、ありがとうございました。
☆1年生保護者対象進路説明会の主な内容☆
・副校長挨拶
・学年部長より(学校生活についてなど)
・教務部長より(2年次の科目登録について)
・進路指導部長より(南陽高校の進路状況と今後の進路計画について)
☆2年生保護者対象進路説明会の主な内容☆
・校長挨拶
・学年部長より(学校生活・研修旅行についてなど)
・進路指導部長より(南陽高校の進路状況と今後の進路計画について)
・ベネッセコーポレーションより講師をお招きしての講演(昨今の進路状況と保護者の心構え)
☆3年生保護者対象進路説明会の主な内容☆
・校長挨拶
・学年部長より(学校生活における生徒の様子や進路決定に向けての心構えなど)
・進路指導部長より(南陽高校の進路状況と今後の進路計画について)
・駿台予備学校より講師をお招きしての講演(入試の現状や受験生をサポートするための心構えなど)
1年生と2年生については、秋にも保護者を対象とした進路説明会を実施致します。
3年生については説明会の実施はございませんが、進路に関するご相談は随時承ります。
今後ともよろしくお願い致します。
5月12日(木)の放課後に、看護系を志望する生徒を対象とした受験ガイダンスを実施しました。
前半は、京都医療センター附属京都看護助産学校の学生5名による講演会でした。
この5名の学生はいずれも本校の卒業生であり、看護の魅力や学校生活などについてパワーポイントを用いて話をしてくれました。
また、学生たちが普段使用している教科書や血圧計などを実際に手に取る機会もありました。
質疑応答では、学生生活についてや学費についてなど、幅広い内容について聞くことができました。
後半は進路指導部より、受験についてのガイダンスを行いました。
大学で学んだ場合と専門学校で学んだ場合ではどのような違いがあるのかなどが説明されました。
このガイダンスで得た情報をもとに、今後の進路をじっくりと考えて欲しいと思います。
◎講演「サイエンスリサーチに期待すること」
講師 大阪府立大学 名誉教授
けいはんな文化学術協会 理事
高橋克忠 氏
◎講演「超音波で骨を診る」
講師 同志社大学理工学部 電気工学科 超音波エレクトロニクス・応用計測研究室
教授 松川真美 氏
4月19日(火)に、高橋先生と松川先生に本校にお越しいただき、サイエンスリサーチ科の1年生にご講演をいただきました。
高橋先生は、本校サイエンスアドバイザーでもあります。サイエンスリサーチ科の"サイエンス"とは、"自然科学"という意味と"人文科学"、"社会科学"という意味を含んでいます。南陽高校のサイエンスリサーチ科では文理を融合し、これらの3つの"科学"を重ね合わせて事物を理解する力をつけてほしいとエールを送られました。
また今年は、関西文化学術研究都市との連携において、同志社大学と応用電機株式会社の共同研究開発テーマ「ジュニア層骨密度計測装置の研究開発」に参加するための講演もいただきました。骨粗鬆症の予防には、若年層の骨強化が大切であることから、生徒の骨密度測定を行うとともに、そのデータを研究開発に役立てる予定です。今後、希望する生徒に骨密度の計測会を実施します。
【生徒の感想】
・サイエンスと一言で言い表すのではなく、色々な科学の上でサイエンスというのが改めて理解することが出来ました。二人の先生の話はとても分かりやすい上にすごく面白くて楽しかったです。自分自身、今回のサイエンスプログラムが将来に向けて一歩一歩、歩み続けた時に、役立ってくれるお話であったと思います。
・今回の講義を受けて、より科学に興味を持ちました。科学の中にも、色々と分野があり面白いなと思いました。スクリーンに、3つの科学が重なるところが、現代の科学であると表している図が使われていて、とても納得できたし、進歩しているとわかりました。また、骨密度についても、大学生と骨粗鬆症の人の密度が同じだったというデータがあって、とてもびっくりしたし、気をつけようと思いました。
・今回のお話を聞いて、自然科学、社会科学、人文科学の3つは現代において密接に関わり合いがなければいけないことに驚きました。私たちは文系、理系というふうに考えているけど、これからは物事を色々な視点から見て、また協力していく力が必要なのだなと感じました。
・今まで漠然としか考えていなかった「サイエンス」について、より深く考えることが出来ました。私は、自然科学を主に勉強したいと思っており、人文科学や社会科学にはあまり興味が無かったが、今回の講座で、3つの科学がお互いに関係し合っていることが分かり、3つの科学によりいっそう興味を持ちました。今までは、自然科学と決めつけていたが、人文科学や社会科学も視野に入れて、より深くサイエンスについて知ることが出来たらいいと思います。骨密度を超音波でみる装置にはすごく興味を持ちました。装置の構造をもっと詳しく知りたいです。
サイエンスリサーチ科に入学した82名に対して、サイエンスⅠのオリエンテーションとして、川口副校長とサイエンスリサーチ科 田中学科長から、次のような話がありました。
1.サイエンスリサーチ科の目指すこと
2.サイエンスリサーチ科の3年間(サイエンスⅠ・Ⅱ・研究の取り組み)
3.サイエンスⅠの年間計画
南陽高校サイエンスリサーチ科では、さまざまなサイエンスプログラムを通して、生徒自らが課題を発見し、仲間と協働してその課題解決に向けて取り組む科学的な手法を体得し、その成果を発表する体験を通して、調整力やチームワーク力、コミュニケーション能力を高め、将来社会に貢献できる研究者のリーダーを育成します。
4つの奨励の奨励の1つ、「コンテスト」の案内を配布しました。
ゴールデンウィークにぜひ取り組んでみたいコンテストも...。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
今後もさまざまなコンテストがやってきます!
教室や職員室横Qスクエアの「4つの奨励掲示板」に案内が掲示されますので、時々チェックしてくださいね。
詳しくは企画研究部まで。
2016年4月16日(土)、サイエンスリサーチ科の2年生が国立国会図書館 関西館を訪問しました。
今年度より始まった「サイエンスⅡ」における探究活動を進めていくうえで、国会図書館を利用することを目的としたものです。
この日は、館内ツアーと資料活用に向けたガイダンスの2つを実施していただきました。
館内ツアーでは、地上4階、地下4階の大きな施設をめぐりました。普段の利用では見ることのできない書庫には、膨大な書籍が並んでいました。
資料活用にむけたガイダンスでは、国立国会図書館が高校生にとっても気軽に利用できる施設であること、蔵書の閲覧のみならず、研究室を利用したグループ探究での利用、資料収集についての相談など、さまざまな活用方法を示して頂きました。
本校と国立国会図書館 関西館はともに、「関西文化学術研究都市」内に位置しています。これからも積極的な利用を進め、更に交流を増やしていく予定をしています。
平成28年度スーパーグローバルアソシエイト校として、本校が文部科学省から指定を受けました。
文部科学省スーバーグローバルハイスクール事業とは、高等学校等において、グローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図る事業です。
指定を受け、教育活動の一層の充実に向けて取り組んでいきたいと考えています。今後とも本校の教育活動に対する御理解と御協力を御願い申し上げます。