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2022/11/05
 
 

11月5日(土)向島テニスコートにて,令和4年度京都府公立高等学校テニス選手権大会(女子団体の部)2次予選がありました。

残念ながら桃山1-3城南菱創となり、第3位となりました。ご声援ありがとうございました。

 
 
2022/10/26
 
 

 1年生の『現代の国語』の授業において、各クラスでビブリオバトルを行い、学年代表に選ばれた1年4組永井美月さんが、10月1日(土)龍谷大学深草キャンパスで開催された、『2022年度全国高等学校ビブリオバトル京都府大会』に出場しました。
 発表者が5分間で本の面白さを伝え、聴いている人が読みたいと思った本を投票し、最も多くの票を得た本がチャンピオンの本、「チャンプ本」として勝利となります。永井さんは、予選会のトップバッターとして大変緊張しながらも、作品の魅力を熱く語り、他の参加者からの質問には自分の言葉で丁寧に答えて、聴衆を引き付けていました。出場後の感想として、「他の高校生の発表を聴き、今まで自分が読んだことのないような本について知ることができ、読書の幅が広がってとても楽しかった。」と話していました。
 11月は読書月間。本校図書館ではさまざまなイベントが企画されています。〈読書の秋〉を楽しみながら、心豊かな時間を過ごしたいものです。

 
 
2022/08/23
 
 

桃山高校山岳部は8月11日から14日まで槍ヶ岳登頂を目指す夏合宿に行きました。ところが、台風接近のため天候には恵まれません。それでも、山頂にたつことができました。山頂は狭いので早々に撤退し、槍ヶ岳山荘でおいしいお昼ごはん。体も心もほかほかにして下山しました。

 
 
2022/08/23
 
 

令和4年度京都府公立高等学校テニス選手権大会団体の部が8月1日に丹波自然運動公園テニスコートにて開催され 女子Cブロックの優勝(京都府ベスト4)をしました。

試合結果

1R 桃山5-0鳥羽

2R 桃山3-2洛北

3R 桃山3-2向陽
11月上旬に近畿公立高校大会出場をかけた決定戦(トーナメント)が開催されます。応援よろしくお願いします。

また、個人の部が8月3日に丹波自然運動公園テニスコートにて開催され芹川君が 男子シングルスAブロックで優勝しました。

試合結果
1R 6-0
2R 6-1
3R 6-1
4R 6-1
10月下旬に近畿公立高校大会出場をかけた決定戦(トーナメント)が開催されます。応援よろしくお願いします。

 
 
2022/07/29
 
 

夏合宿に向けての練習です。荷物を背負って、長い距離を歩きます。

芦屋川からいつものように、風吹岩、雨が峠と進みます。その後、最高峰には寄らず、宝塚へと歩きました。宝塚で清く正しく美しく写真撮影。

 
 
2022/07/26

令和4年5月28日(土)、6月5日(日)、全国総合体育大会バレーボール競技の部京都府南部予選会が行われました。

結果は以下の通りです。

【京都府南部予選リーグ戦】Mゾーン

  桃山2-0莵道  桃山2-0京都文教  桃山2-0田辺

  3勝0敗の1位で予選通過

【京都府南部予選会(府大会出場決定戦)】Lブロック

  初戦 桃山0-2京都すばる (21-25 12-25)

  惜しくも京都すばる高校に敗れ、府大会出場はなりませんでした。

当日は、現地応援のできない保護者の皆様へ向けて、Zoomを用いたライブ配信を行いました。コロナ禍で十分な練習ができない状況の中、部員一人ひとりは1年間で大きく成長し、3年生最後の大会をチーム一丸となって闘うことができました。終了後は、3年生一人ひとりから1,2年生へ激励の言葉を送りました。

 
 
 
 
2022/07/22

7月14日(木)に全国高等学校総合体育大会の京都府選手団結団式が

文化パルク城陽にて開催されました。

昨年度はコロナの影響で、結団式は中止でしたが今年度はコロナ対策をしっかり行ったうえで、

開催されました。

本校からは、山岳部の代表である山久保祐くん、中野綾乃さん、陸上競技部から森谷光揮くんが

参加し、全国IHでの活躍を誓いました。

山岳部は8月5日~8月8日、陸上競技部は8月3日~8月7日が競技日程となります。

どうぞご期待ください!

 
 
2022/05/18
 
 

令和4年度京都府高等学校総合体育大会において、Dブロック3位の成績をおさめることができました。
無観客試合であったため、部員たち全員が試合を見られたわけではありませんでしたが、
この大会で引退となる3年生たちの雄姿を見届けた2年生たちが、今後のテニス部を引っ張ってくれることでしょう。
これからもチームの勝利を目標に、みんなで練習に励んでいきます。ご声援よろしくお願いいたします。

 
 
2022/05/09
 
 

5月2日は清々しい晴天に恵まれ、3年間で初めて春の遠足を実施できました。神戸ハーバーランドumieモザイク前の高浜岸壁に集合し、クラス写真を撮影した後、自由行動となりました。ハーバーランド、メリケンパークをはじめ、南京町や須磨水族園などを訪れた人が多かったようです。今回の学年レクはトリックアート写真です。各クラスどんなトリックアートを撮影したのか、結果発表が楽しみです。新クラスがスタートしたばかりですが、良い思い出が一つできましたね。

 
 
2022/03/01
 
 

校長式辞

 庭先の草木も芽吹き始め、ひと雨ごとに春の訪れを感じる季節となりました。今日のこの佳き日に、京都府立桃山高等学校 第七十四回卒業証書授与式を、多くの関係者の皆さま方の御協力・御支援のもと、晴れやかに挙行できますことを、心より感謝申し上げます。今年も、コロナ感染症安全対策の一環で、御来賓の方々にお越しいただくことはできませんでしたが、保護者の皆さまには、各御家庭にお一人の無理を申しまして御出席いただき、卒業生の前途を見守っていただくことにいたしました。卒業生はそれぞれに、お世話になった皆さまへの感謝の思いを胸に、今日の晴れ舞台に臨んでくれていることと思っています。

 只今、340名の生徒の皆さんに、卒業証書を授与いたしました。
 卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。
 皆さんは今日から社会人としての第一歩を踏み出すことになります。誰かから自分の生き方を強制されることがない代わりに、誰かが親切に生き方を導いてくれることも、もうありません。自分の未来は自分で切り開く覚悟をもって、社会人としての第一歩を歩き始めてください。

 振り返ってみますと、卒業生の皆さんは、高校生活の大半をコロナ禍の中で過ごすことになってしまいました。研修旅行は何とか行き先を国内に切り替えて実施することができましたが、楽しみにしていた海外研修や高校生活最後の年の文化祭もやむなく中止となってしまい、期待したような高校生ライフを満喫できなかったと感じている人も多いのではないかと、申し訳なく思っています。ただ、卒業生の皆さんは、何事にも粘り強く取り組み、簡単に音を上げなかった学年だと思っています。そのことが日々の授業態度にも、部活動や行事への参加態度にも、そして受験に向けての頑張りにもよく表われていたと思います。最終進路決定まであとひと踏ん張りというところまで来ました。下級生にとって憧れの先輩として、どうか最後まで皆さんらしさを貫いてください。

 コロナで失ったものは、これまで当たり前と認識していた日常の喜びであり、逆にコロナで得たものは、その当たり前の日常がいかにかけがえのないものであったかを改めて実感できたことだと思います。コロナという未知の相手にどうかかわっていくかという暗中模索の中で、結局は「しっかり自分を見つめること」、そして「自分にできることは何かを落ち着いて考えること」こそベストアンサーであるというのが、ウィズ・コロナから得た私たちの学びではないかと考えます。さらに、このことは、これからの自分の人生に起こる、あらゆる未知のものとの接し方にも通ずるところがあるのではないでしょうか。

 桃山高校での学びを振り返ってみますと、スーパーサイエンスハイスクールにかかわるGS課題研究の取組も、思い出のひとつになっているかもしれません。GSとはグローバルサイエンスの略で、世界的規模の科学精神というような意味ですが、グローバルは世界を一元化した市場と考えるような経済用語として使われることもあります。しかし、その本来の意味は「グローブ」すなわち地球を意味する単語です。サイエンスもまた理数系の真実探究思考というような狭い概念ではなく、実証的に納得解を探す姿勢のことだと私は思っています。つまり「これから先に出会うであろう予測不能な未知の事柄に対して、実証的に納得解を探し続ける、一地球市民としての態度」こそが、グローバルサイエンスの精神であると言えます。このGSスピリットを身に付けた皆さんなら、今後自らの人生を前向きに切り開いていけるでしょうし、周りの人々も幸せの渦に巻き込んでくれることでしょう。そして何より、未来の地球を守り支える存在として大いに活躍してくれることを心より期待しています。

 最後になりましたが、保護者の皆さま方には、お子さまが、本校での高校生活を無事修了され、本日晴れの卒業の日を迎えられましたこと、さぞ、お喜びのことと存じます。教職員を代表し、心よりお祝い申し上げます。これまでお子さまと共に歩んでこられた御労苦に敬意を表しますとともに、本校にお寄せいただいた御理解と御協力に対しまして、深く感謝を申し上げる次第です。誠にありがとうございました。

 それでは、卒業生の新しい旅立ちを暖かく見まもりつつ、卒業生の皆さんの今後ますますの御活躍と御多幸を心からお祈りいたしまして、式辞とさせていただきます。

 

令和四年三月一日
  京都府立桃山高等学校  校長 増 田 恒

 
 
 

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