校長コラム

  • 今年度最後の給食

     今日は今年度最後の給食です。子どもたちの様子を見に行くと、みんな笑顔で給食を食べていました。
     この1年間、子どもたちの成長に適した栄養バランスを考え、おいしい給食を提供いただいた宇治田原町立学校給食共同調理場の皆様、ありがとうございました。

  • 卒業証書授与式

     晴天に恵まれ、本日、令和4年度卒業証書授与式を挙行することができました。
     子どもたちは、緊張しながらも立派に卒業証書を受け取り、最後まで素晴らしい態度で式に臨むことができました。コロナ禍のため、卒業生と保護者(2名)、町関係者、本校教職員のみでの実施となりましたが、とても良い卒業証書授与式だったと思います。
     式辞でも述べましたが、子どもたちには、最高学年として示した力に自信と誇りを持って、今後も活躍してほしいと思うとともに、多くの出会いを大切に、良き友、素晴らしい仲間を作ってほしいと願っています。
     卒業生のみなさん、そして保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

  • 小学校生活最後の給食(6年)

     今日は6年生にとって小学校生活最後の給食でした。特別に6年生にだけケーキがつきます。それぞれのクラスに行きカメラを向けるとポーズをとってくれました。
     いよいよ明後日は卒業証書授与式です。天気が心配ですがよい式となるようしっかり準備したいと思います。

  • クリーン大作戦(6年)

     先日、もうすぐ卒業する6年生が、6年間お世話になった学校の校舎を掃除してくれました。エントランス、理科室、家庭科室、体育館の廊下、1階廊下、3階廊下、6年教室を感謝の気持ちを込めてきれいにする、名付けて「クリーン大作戦」だそうです。普段、なかなか掃除仕切れない場所まで、ていねいに掃除してくれました。子どもたちも、「きれいになった!」と達成感でいっぱいだったようです。

  • 卒業お祝い読み聞かせ「読み聞かせ隊」

     普段は全クラスで読み聞かせをしていただいている「読み聞かせ隊」の方々に、もうすぐ卒業する6年にだけ特別の読み聞かせをしていただきました。
     成長とともに変化していく少年に惜しみない愛を与え続けた木が主人公の、「おおきな木」という心に染みる物語です。事前に準備していただいたセットとともに、ピアノの演奏によるバックミュージックや、絵本をスクリーンに映しながらの優しくて力強い語りに、6年の子どもたちも物語の世界に引き込まれていきました。また、卒業する6年生へのメッセージもいただきました。きっと子どもたちの心に響いたことでしょう。    
    「読み聞かせ隊」の皆様、この1年間ありがとうございました。

  • 紅梅が見頃です

     維孝館門を入ってすぐの左手にある紅梅が、鮮やかな紅色の花を咲かせています。昨年は卒業証書授与式の頃が見頃だったのですが、今年はここ数日暖かい日が続いているからなのか、昨年と比べて開花が1週間ほど早くなっているようです。春の訪れを感じる一コマでした。

  • 英語劇の発表会(3年)

     先週の金曜日の5・6時間目に、3年が外国語活動で学習した英語劇「ももたろう」の発表会をしました。クラスごとに2班に分かれて発表と鑑賞をしあいます。頭に登場人物の面をつけて、ももたろう、おじいさん、おばあさん、犬、猿、雉、鬼になりきって、ナレーター役の進行で劇が進みます。ナレーターやそれぞれの役の台詞も英語ですが、子どもたちは英語の発音も意識しながらしっかりと演じていました。外国語活動の時間の楽しい雰囲気が伝わってくる発表会でした。

  • プログラミング学習(5年)

     昨日、学校に来ていただいているICTサポーターの方を講師に、「プログラムを使って正多角形をかく方法を考える」というめあてで5年がプログラミング学習を行いました。
     スクラッチというプログラミングソフトを利用して、正方形や正三角形をかく方法をはじめに学習します。そして、「○歩前に進む」「○度向きを変える」「繰り返す」などのコマンドの数値を変えることで、正五角形や正六角形などの正多角形もかけることを学びました。子どもたちは、コンピュータはプログラムを使って正しく命令すれば、早く正確に簡単に作業できることに気づけたようです。

  • 新通学班で登校開始

     今日から新しい通学班での登校が始まりました。昨日の通学班会で、PTA地域委員の方に編制していただいた来年度4月からの通学班を確認し、班長も交代しました。
     今日は新班長での初めての登校でしたが、各班とも班長を先頭にきちんと1列に並んで登校できていました。もうすぐ卒業する6年生は最後尾を歩き、新しい通学班を見守ってくれています。

  • コンクール等の伝達表彰

     今日、青少年読書感想文京都府コンクールにおいて佳作に選ばれた 2年 奥谷 莉子 さん、3年 木下 夏綸 さん、京都府教育美術展覧会において奨励賞に選ばれた 5年 古川 陽葵 さん、お話を絵にするコンクールにおいて佳作に選ばれた 1年 玉井 源心 さんの伝達表彰を校長室で行いました。
     4人とも晴れやかな表情で、しっかりと賞状を受け取ることができました。これからも、意欲的に作品を制作してほしいと思います。

  • ボール蹴り(1年:体育)

     晴天の温かい日差しが降り注ぐ運動場で、1年生が体育の授業でサッカーボールを使ってボール蹴りをしていました。10mほど離れた相手に向かってしっかりとボールを蹴る練習です。先生の合図で一斉に蹴りますが、助走をつけて思いっきり蹴る子や相手を狙って慎重に蹴る子など様々です。子どもたちは、「うまく届いた!」「強く蹴れた。」など口々に声を発したり、上手に蹴ることができなくても「大丈夫?」と声をかけ合ったりしながら楽しそうに活動していました。

  • 書写と音楽の授業(2年、3年)

     今日の5時間目に2年の教室を覗くと、書写の硬筆の学習をしていました。2年のまとめの内容で漢字や文字を書く学習です。廊下を通ったときは教室にだれもいないのかと思うほど静かに集中して取り組んでいる様子に感心しました。写真を見ても背筋がぴんっと伸びて素晴らしいですね。
     隣の3年1組の教室からはリコーダーが聞こえてきました。教室に入ると、これまで学習した曲を復習しながら演奏していました。子どもたちは二重奏できれいな音色を聞かせてくれました。

  • 6年生を送る会③

     最後に6年の出し物です。各学年にむけた劇を披露し、在校生に向けてのメッセージを伝えました。また、来年度最高学年になる5年には、全校のリーダーとしてのバトンを託すという演出を行いました。
     各学年からの心温まる呼びかけや出し物、そして手作りのプレゼントなど、はにかみながらもうれしそうにしている6年生を見ていると、心に残る取組になったのではないかと思います。
     最後は、全校児童による花道を通って笑顔いっぱいの退場となりました。

  • 6年生を送る会②

     今回は、各学年からの出し物を紹介します。
     1番目は1年です。楽器の演奏とお世話になった6年生へのメッセージを発表しました。次に、2年が、「ありがとう」のメッセージとダンス、3年は、「ドラえもん」の歌をアレンジしたボディパーカッション、4年は、6年をリスペクトした運動会の表現運動の演技、5年は、呼びかけと威風堂々のリコーダー演奏で、6年生の卒業を祝うとともに、これまでお世話になった6年生への感謝の気持ちを表現しました。各学年とも心のこもった素晴らしい発表で、私も感動しました。
     次回は、6年の出し物を紹介します。

  • 6年生を送る会①

     今日は「6年生を送る会」を行いました。今年度は全校児童が体育館に集まっての開催です。
     また、縦割り班ごとの寄せ書き色紙作りや招待状渡し、放送委員会による6年生紹介の取組など、事前の雰囲気作りにも力を入れるとともに、体育館の壁面飾りやプレゼントの準備などの演出にも5年の運営委員を中心に全校で取り組みました。
     さて、運営委員による司会、進行のもと、「6年生を送る会」が6年生の入場で始まりました。そして、1年生によるプレゼント渡しです。6年生はプレゼントのメダルを1人1人かけてもらいました。次に、はじめの言葉の言葉があり、たてわり班で書いた寄せ書き色紙が代表児童に手渡されました。
     各学年の出し物は次回に紹介します。

  • 高齢者疑似体験(5年)

     福祉教育の一環として5年が高齢者疑似体験を行います。今日は5年1組が体験学習を行いました。
     老化による体の変化について考えた後、視野を狭くしたゴーグルや耳当てなどで視界や音を制限したり、重りやサポーターを身につけて体を動きにくくしたりする装具を装着し、階段の上り下りや、段差などのあるコースを歩きながら高齢者の日常生活を擬似的に体験します。グループの1人が体験しているときは、他の子どもはサポートにまわります。
     体験した子どもたちからは、「体が思うように動かせなくて大変だった。」「周囲がよく見えなくて歩きにくかったから、周りの友達に助けてもらえてよかった。」などの声が聞かれました。
     この体験を通して、加齢による身体的な変化(筋力、視力、聴力などの低下)を知り、高齢者の気持ちや介護方法、高齢者とのコミュニケーションの取り方を体験的に学ぶことができたようです。

  • 「6年生を送る会」の招待状渡し

     先日のすくすく広場(児童集会)の時間に、来週の火曜日に実施する「6年生を送る会」の招待状渡しを縦割り班ごとに行いました。他にも、寄せ書き色紙作りや、放送委員会による6年生紹介の取組など、送る会にむけて事前の雰囲気作りが進んでいます。そして、卒業にむけてのカウントダウンがもう始まっています。

  • TAWARA SASUKE(体育委員会)

     体育委員会が「みんなで楽しく冬の運動不足を解消する」というねらいで「TAWARA SASUKE」を企画し、体育館で実施しました。
     委員会の子どもたちが考えた内容は次のとおりです。スタートしてまずフラフープをくぐり、マット、紐くぐり、平均台と続き、バスケットゴールにシュート、最後に大縄とびをクリアすればゴールとなります。
     2月15日から始まり、学年ごとに実施して今日が最終日でした。
     参加した子どもたちは、成功すればもちろん喜びますが、失敗しても楽しそうに再チャレンジしていました。

  • あいさつ運動(児童会本部役員)

     児童会の本部役員が、先週の木曜日から明日までの1週間、朝の登校時に維孝館門に立って「あいさつ運動」の活動をしています。また、先週の木曜日は、宇治田原町社会教育委員の方々による「あいさつ・声かけ運動」と重なりました。
     毎朝、私も維孝館門で「おはようございます。」と子どもたちを出迎えるのですが、本部役員の子どもたちと一緒にあいさつをしていると、登校してくる子どもたちのあいさつもいつも以上にしっかりとしてくれます。 
     気持ちの良いあいさつは人と人との心のつながりを深め、毎日をすがすがしく過ごすためにとても大切なものです。あいさつの輪がどんどん広がってくれることを願って、これからも毎朝、維孝館門で「おはようございます。」の声かけを続けようと思っています。

  • 宇治田原町を走るバスを知ろう!(3・4年)

     4年生は先週の金曜日に、3年生は本日、宇治田原小学校に出かけて「宇治田原町を走るバスを知ろう!」というめあてで学習しました。これは、モビリティ・マネジメント教育の一環で、われわれ一人一人の移動手段や社会全体の交通流動を「人や社会、環境にやさしい」という観点から見直し、改善していくために自発的な行動を取れるような人間を育成することを目指した教育活動です。
     はじめに、体育館で宇治田原小学校の子どもたちと一緒にバスについての話を聞きます。
     次に、路線バスと茶ッピー号に順に乗り、乗り降りの仕方、運賃表の見方、乗車代金の払い方などを学習します。
     最後に、子どもたちから質問を出し、それに答えてもらって終了です。
     子どもたちには、学習したことをもとに、上手にバスを利用してほしいと思います。

  • おはなし会(図書委員会)

     休み時間に読み聞かせを行う「おはなし会」を図書委員会が開催しました。先週の金曜日の回に見に行ったのですが、1年生から6年生までたくさんの子どもたちが来ていました。少し怖い話の紙芝居と低学年向きの絵本の2つのお話の読み聞かせです。参加した子どもたちは、図書委員会の子どもたちの読み聞かせを熱心に聞いていました。

  • 手話体験(2年)

     今日は、福祉教育の一環として実施している手話体験を、手話サークルの「いちばんぼし」さんと「ほたる」さんにお世話になり2年で行いました。
     はじめに、聴覚に障害のある垣内さんと佐々木さんから、病気で耳が聞こえなくなって困ったことや手話を覚えたことによって生活が変わったこと、スマホやフラッシュライト等の機器が開発されて以前より便利になったことなどを聞き、聞こえなくなるとはどういうことなのかを考えました。
     次に、耳の聞こえない人に何かを伝える方法について、手話や筆談、口話などいくつかの手段があることを確認した上で、振動による目覚まし時計の体験やジェスチャーゲームで身振りによって伝える体験をしました。
     最後に、あいさつなどの簡単な手話を教えていただき、グループに分かれて自分の名前を紹介する手話を練習しました。子どもたちは楽しみながら積極的に取り組み、何人かの子どもたちが覚え立ての手話を披露してくれました。

  • 絵本の読み聞かせ⑩「読み聞かせ隊」

     今日は「読み聞かせ隊」の方々にお世話になり、各教室で読み聞かせをしていただきました。
     今回も実施された図工室で行われる大仕掛けの「うんちしたのはだれよ!」という特別な絵本の読み聞かせは1年で行われました。手作りのおもちゃのうんちが飛び出してくるたびに、「きゃー」と歓声があがり、子どもたちは楽しみながら聞いていました。
     「読み聞かせ隊」の皆様ありがとうございました。1から5年の今年度の読み聞かせは今日で終わりです。来月は卒業する6年だけに特別の読み聞かせをしていただきます。

  • 今年度最後の授業参観

     今日は、今年度最後の授業参観でした。緊張しながらもしっかりと発表したり、タブレットを使って熱心に学習に取り組んだり、子どもたちのがんばっている姿を見ていただけましたでしょうか。保護者の皆様には、お忙しい中、参観いただきありがとうございました。
     また、子どもたちの版画と焼き物などの立体作品を展示する図工作品展も並行して開催しています。17日(金)の正午まで開催していますので、まだご覧になっておられない方は是非ご覧ください。

  • クラブ参観(3年)

     先週の2月9日(木)のクラブ活動の時間に、3年生がクラブ参観をしました。活動内容の説明をしてもらったり、活動している様子を近くで見せてもらったりしながら、クラスごとに各クラブをまわっていきました。サッカー、球技、ソフトバレー、バドミントン、コンピュータ、手芸、百人一首と7つのクラブを見学し、4年から始まるクラブ活動にむけてどんなクラブに入ろうかと期待に胸をわくわくさせていました。

  • 維孝館中学校生徒による絵本の読み聞かせ(1年)

     今日は、1年生が維孝館中学校の生徒に絵本の読み聞かせをしてもらいました。新型コロナウイルスのみならずインフルエンザも流行していることもあり、オンラインでの実施となりました。
     教室に設置してある電子黒板で配信される映像と音声によって、双方向で交流しながら進んでいきました。楽しいお話や滑稽な声色などの読み聞かせに、子どもたちは始終笑顔でいっぱいでした。最後に「ありがとうございました。」としっかりお礼も伝え、画面越しに手を振って交流を終えました。「おもしろかった。」と子どもたちは大満足の様子でした。

  • 車椅子体験(4年)

     今日は、4年で福祉教育の一環として実施している車椅子体験を行いました。
     子どもたちは、車椅子の仕組みや介助の仕方について事前にタブレット等を活用して調べ学習で学んだ後、エントランスに設定したスロープや段差などのあるコースを、グループごとに車椅子に乗ったり介助をしたりしながら順に体験しました。
     体験した子どもたちからは、「車椅子に乗ったときは緊張したけど、ゆっくり押してもらえたから怖くなかった。」「車椅子を押すときに、斜面やカーブがむずかしかった。」「同じペースで車椅子を押すのは思うようにいかなかったけど、乗っている人が安心できるように押すことが大事だとわかった。」などの声が聞かれました。

  • 町3小中学校特別支援学級「卒業・進級を祝う会」

     町内の3小中学校の特別支援学級に在籍する子どもたちの「卒業と進級を祝う会」を、維孝館中学校で開催しました。
     維孝館中学校の生徒が司会を務め、はじめの集い、各校の発表、終わりの集いというプログラムで進行しました。各校の発表では、田原小学校は昔遊びで練習した技の発表や図工で作製した作品の紹介、宇治田原小学校は和太鼓の演奏、維孝館中学校はクイズを行いました。また、終わりの集いでは、卒業・進級に向けての決意を各自が発表し、最後に全員で「ビリーブ」を手話で歌いました。
     休憩時間にも楽しく交流する様子も見られ、これまで以上につながりが深まり、一人一人の思い出に残る会になったことと思います。
     また、出席いただいた教育長様からはお祝いの言葉、民生児童委員協議会会長様からは祝いの品をいただきました。ありがとうございました。

  • たこあげ(1年)

     昨日、4校時に1年生が運動場でたこあげをしました。生活科で作ったたこをあげるのは、今回で2回目だそうです。天気は良かったのですが、あまり風のない日だったので、高くあげるのに苦労している様子でした。なかには、うまく風に乗せて高くあげている子もいて、楽しそうな子どもたちの歓声が運動場に響いていました。

  • 「家族のきずな」作文発表会

     昨日、府立けいはんなホールで行われた「家族のきずな」作文発表会に行ってきました。
     入選者表彰式と作文発表会が行われ、本校の中山 優那さんが宇治田原町教育長賞、古川 紗羽さんが奨励賞に選ばれました。おめでとうございます。
     当日は、中山さんが表彰式に出席し、たくさんの出席者の前で「おじいちゃんにむけて」という題の作文を発表しました。大好きなおじいちゃんへの想いが伝わる素晴らしい発表でした。

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