「人権の花」を植えました(1年)

校長コラム

本日の3時間目に、1年生が、「人権の花運動」の取組として、スイセンの球根を植えました。この運動は、法務省が昭和57年から行っている人権啓発活動で、花の球根を子どもたちが協力し育てることによって、生命の尊さを実感し、優しさや思いやりの心を育てることを目的としたものです。本町では、町内の4つの園・校で、毎年順番に実施しています。この日は、 宇治田原町人権擁護委員の皆様、町役場税住民課の方に来校いただき、子どもたちの活動を支援していただきました。

始めに、人権擁護委員さんから、「人権」に関わる講話をしていただきました。みんなで仲良く楽しく過ごすことも、大切な人権なんですね。

続いていよいよ、スイセンの植え付けです。全員で小さい鉢に2個ずつ、大きなプランターに4個ずつ、球根を植えました。

みんなが植えた鉢とプランターは、正面玄関に並べています。来年の2月頃に花が咲いたら、町内の様々な施設に配られるので、それまでしっかりとお世話を続けていきましょう。

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