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 2017年05月22日
 
 
 

5月17日(水)の登校時に木津第二中学校の先生、本校PTA(生活交通安全指導部)役員の皆さんとともに登校視察を行いました。終了後には状況報告会を行いました。主な意見は以下のとおりでした。今後、様々な機会をとおして、注意喚起をすることで状況報告会を終えました。

【視察後の状況報告概要】

① 近鉄高の原駅付近

 電車通学者の多くが通学路としており、歩きながらの本読みやイヤホン 着用の生徒が見受けられ、対向する歩行者などへの気配りの必要性が感じられた。

② JR西木津駅付近

 本校生徒の利用者は少なかった。近所で立ち番ボランティアをしていただいている方から「南陽高校生は明るく挨拶してくれます。マナーも良く気持ちいいですね。」と評価していただきました。

③ 新殿神社付近の下り坂 一般車両の通行量は少なかったが、長い下り坂のため自転車は相当スピードを出しており、曲がり角で一旦停止する生徒が少なかった。左側通行を守りにくい道路状況であった。

④ 兜台一丁目(イオンと駅西団地付近)

 歩行通学者の中でイオン側から駅西団地側に向けて横断歩道のない場所を斜め横断しようとする生徒が見かけられた。

⑤ 兜台7丁目付近

 信号機がなく、横断歩道もない場所であり歩行者の横断は大変危険である。

⑥ 乾谷付近(国立国会図書館から163号線までの下り坂)

 長い下り坂でS字カーブが連続し、しかも細くなる箇所も有り、自転車でカーブを膨らんで通行する生徒がいた。また、163号線に出る直前のカーブ途中で斜め横断をする自転車もあり、極めて危険な場所であった。