3月12日(火)5・6限、2年生の総合的な探究の時間に実施しているプロジェクトの一つ、与謝野町内のスポーツ人口を増やしたいというチームが、与謝野町立山田小学校で5,6年生に向けてスポーツ交流会を開催しました。
事前アンケートでの「ドッジボールをしたい」という小学生の声にこたえるべく、5年生と6年生それぞれ1時間ずつ、一緒にドッジボールを行いました。整列や準備体操、チーム分けやタイムテーブルなども生徒たちが考え、会場で工夫しながら取り組んでいました。
高校生たちはそれぞれ運動部に所属していますが、人数が少なくて加悦谷学舎だけでの練習が難しい場面もあります。最後に「ぜひスポーツの部活動に入ってほしい」と高校生からメッセージを伝えたところ、小学生たちは真剣に話を聞いてくれていました。
御協力いただきました山田小学校の皆さま、参加してくださった小学生のみなさん、ありがとうございました!また来年度に向けて準備をして、探究活動を続けていきます。
3月1日(金)、卒業式後3年生最後のホームルームを行いました。
最後のホームルームには保護者の方にも教室に入っていただき、担任から一人一人の生徒に卒業証書を手渡し、これからの人生に向けた激励のメッセージを伝えるとともに、思い出の学校生活を振り返る動画を見ました。
また、生徒一人一人がクラスメイトへの感謝の言葉や決意の言葉を述べました。保護者への感謝の言葉を述べる生徒もおり、立派に成長したお子様の姿に保護者の方も感極まっていました。
2月9日(金)5,6限目に、Kayadani仕事体験(2年生就職希望者のインターンシップ)の実践発表会を行いました。
冬季休業中を中心に行ったKayadani仕事体験では、18事業者の方々にお世話になりました。1~3日間の体験で行ったことや学んだことを、6名の代表生徒が発表しました。生徒からは、「企業で求められる力は挨拶や主体的に動くことの重要性だと思った」「困難な状況でも丁寧に作業をすることなどを感じた」「地元企業に興味を持った」などの声がありました。
1年生全員とお世話になった事業者の方にも来ていただき、質疑応答も行いました。インターンシップを受け入れていただいた事業者の方からは、高校生の前向きな姿勢を褒めていただいたり、1年生のうちから進路について考えることの大切さを伝えていただいたりしました。
Kayadani仕事体験は、今年度初の取組でしたが、今後も継続していきたいと考えています。お世話になりました事業者の皆さま、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!
2月6日(火)5,6限目、2年生総合的な探究の時間ではフィールドワークを行いました。2年生は、地域課題を見つけてアクションを起こそうとプロジェクト活動を行ってきました。今回は2度目のフィールドワークということで、1学期にお世話になったところへ再度伺わせていただいたチームもあれば、プロジェクトの内容が決まって新たに協力を依頼させていただいたチームもありました。こども園で来年度実施する企画の打ち合わせをしたチーム、ジビエ料理について詳しく教えていただいたチーム、本校の調理室を使って試作品を作り地域事業者の方にアドバイスをいただいたチームなど、チームごとに特色ある取組を行いました。
地域事業者や教育機関、与謝野町役場の方には、高校生のアイデアを聞いていただき、実行する上での課題を丁寧に教えていただきました。本当にありがとうございました!
2月9日(金)、加悦谷学舎の1,2年生が天橋芸術祭に展示されている作品を鑑賞しました。学年ごとにバスで会場の宮津市民体育館まで移動し、両学舎生徒の美術・書道・音楽等の作品を鑑賞し、自分や友達が制作した作品を鑑賞し、感じたことを交流しました。
2月7日(水)、2年生公共の授業で主権者教育として模擬投票授業を実施しました。
当日は、与謝野町選挙管理委員会から講師を招き、選挙制度の講義ののち、3名の候補者役の生徒が選挙公約に基づく演説を行い、模擬投票を行いました。
模擬投票とはいえ、実際の選挙で使用する投票箱や記載台の前に立つと、生徒たちは緊張した面持ちで、「誰に投票しようか」と最後まで決断を迷う姿が見られました。
模擬投票を終えた生徒たちは、主権者としての責任や自分の意思で投票することの難しさを実感したようです。
学びの結びに、講師から若者世代の投票率の低さが課題であると説明がありました。
自分たちにとってよりよい社会とはどのようなものなのか。自分自身はもちろん、大切な人の「幸せ」のために何ができるのか。
今回の学びを通して、社会の担い手としての自覚を育むことができたように感じます。
2月3(土)、4日(日)の1泊2日、アップかんなべスキー場でアスリートスポーツコース2年生と参加希望の1年生でスキー・スノーボードチャレンジ実習を行いました。
開講式では、実習リーダーの矢島心暖さんが「怪我なく有意義な実習にしましょう」と、決意を述べました。講師には清新高校の安井國士先生、 西舞鶴高校の山口慧士先生にお世話になりました。
1日目の午後、2日目の午前と午後の3回のレッスンで初心者も驚くほど上達できました。 また、夜にはアスリートミーティングを行い、一人ひとりアスリートスポーツコースに対する想いや、今後の目標などについて熱く語り合いました。 2日間たっぷりレッスンをした後に、最後の閉講式では谷毅彪さんが、怪我なく無事に実習を終了できたこと、仲間と寝食を共にし協調性が身についたこと、出会いの大切さを改めて感じたことを述べて実習を締めくくりました。
講師の安井先生・山口先生、宿泊のお世話をいただいた神鍋亭の皆様ありがとうございました。
1月19日(金)1~3限、新たに国の重要文化財指定の答申を受けた旧尾藤家住宅にて、1年生全員が茶道体験と建物の見学を行いました。茶道体験では、お茶の先生から客の所作などを教えていただきながらお菓子とお抹茶をいただきました。
また、与謝野町観光協会から語り部の方に来ていただき、尾藤家の歴史や和と洋の世界が融合した建築の魅力について、お話を伺いました。生徒たちは、このような魅力的な建造物がすぐ近くにあることに驚きながら、たくさん写真を撮っていました。茶道も初めて体験する生徒が多く、緊張しながらも楽しんでいる様子でした。
卒業後の進路で就職を希望する2年生を対象に、冬季休業中も含め地元企業・団体へのインターンシップ「Kayadani仕事体験」を実施しました。与謝野町や宮津市、京丹後市の販売、土木、製造、行政など分野もさまざまな18ヶ所の事業者様にお世話になりました。
アルバイト経験のない生徒にとっては初めての就労体験であり、挨拶の仕方や仕事の心構えなどから教えていただき、大きな成長に繋がりました。お世話になりました事業者の皆さま、本当にありがとうございました。
2月9日(金)には、事業者の方や1年生に向けての成果報告会を実施予定です。
1月17日(水)3,4限、アスリートスポーツコース3年生が、石川小学校5,6年生の児童のみなさんとスポーツ交流を行いました。小学生に来校していただき、普段高校生がどんなところで体育の授業や部活動を行っているかも知ってもらいました。
ランニングや柔軟体操の後に、グループに分かれて器具を使った腹筋のトレーニングや、ダッシュ、バレーボールやバスケットボール、バランスボールなどを使ったリレーなど行いました。
高校生は毎回メニューを少しずつ変えて、より良い交流メニューにしています。昨年もスポーツ交流に参加した小学生からは、今年も参加できてよかったという声があがっていました。