5月7日(木)・8日(金)の2日間、自然科学科1年生を対象にスーパーサイエンスキャンプを実施しました。
初日の午前は、スーパーコンピュータ「富岳」を訪問しました。スーパーコンピュータを活用した研究や次世代機「富岳NEXT」について学び、生徒たちは予定時間を超えるほど活発に質問をしていました。
午後は、SPring-8を訪問し施設見学を行いました。当日はSPring-8とSACLAが停止期間中であったため、通常は入ることのできない場所も見学させていただき、大変貴重な経験となりました。また、研究員の方より、ご自身の研究内容やこれまでのキャリアについて講演していただきました。
夜は西はりま天文台を訪問し、元素の起源や星の一生について講演を聞きました。さらに、一般公開されている望遠鏡としては世界最大級を誇る「なゆた望遠鏡」を見学しました。当日は曇り予報でしたが、観望会の時間には雲が切れ、「なゆた望遠鏡」による天体観測を行うことができました。
2日目は、人と自然の博物館を訪問しました。生物の分類と系統樹について講演を聞き、分類を通して見えてくる生物の進化や、生物を分類することの面白さについて学びました。午後には展示見学も行い、生物学をはじめとした幅広い自然科学について理解を深めました。
今回のキャンプでは、高校生活最初の宿泊学習としてクラスの親睦を深めるとともに、研究者の講演や最先端の研究施設・観測設備に触れることで、教室だけでは得られない多くの学びを経験することができました。この2日間で得た興味や気づきを、今後の3年間の学びや探究活動につなげていってほしいと思います。