令和8年1月31日(土)、自然科学科2年生が、GS探究Ⅱの授業で1年間取り組んできた探究活動の成果を、京都府総合教育センターにて発表しました。
生徒たちは自ら設定した研究テーマのもと、試行錯誤を重ねながら探究を深めてきました。今年度は、研究内容と社会とのつながりを意識したテーマも多く見られ、一人ひとりが探究の意義を考えながら研究に取り組んできたことがうかがえました。
発表会当日は、お招きした大学の先生をはじめ、自然科学科1年生、保護者の皆様、一般の方々など、多くの来場者に向けて発表を行いました。発表後には多くの質問が寄せられ、活発な質疑応答が展開されました。また、来賓の先生から講評をいただき、そのうち5つの班には奨励賞が授与されました。
2年生は今後、研究内容を論文としてまとめ、3年次には英語ポスターによる発表にも挑戦します。1年生にとっても今回の発表会は大きな刺激となり、自らの探究活動をより充実させていく契機となりました。
<発表タイトル一覧>
1 温室効果ガスとしてのCO2吸着に適した多孔質材料の研究【奨励賞】
2 玉入れにおける戦略 ― 勝敗を分ける個数
3 環境変化に応じたアリの地震予知
4 学習環境の色彩が集中力に及ぼす影響【奨励賞】
5 植物の耳はどこにある〜音が植物に与える影響〜【奨励賞】
6 自然素材で挑む音の制御 〜遮音・吸音の新展開〜
7 京都伏見の恵みからスキンケアを作る-地元発・自然素材パックの開発-
8 日本の川魚における色覚と餌に関連付けた学習
9 液状化に強い新素材"タフソイル"の開発【奨励賞】
10 数学で未来予知~最小二乗法・改~
11 柔軟性と強度を持った繊維の合成に挑む【奨励賞】
12 振り子運動が津波に与える効果を探る!
13 電気制御による液体の形状変化
14 酸性雨が植物の部位ごとに与える影響
15 運転手も乗客も得するバスダイヤ改正
16 耐薬品性プラスチックの耐性低減によるケミカルリサイクルの開発
17 災害時におけるダンボールの有用性 ~低コストでの防音性能の最大化~
18 ジャイロ効果と磁界の理解による物体の浮遊の実現