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2月3日に1年生8組、9組を対象に、「科学的に考えるとは?」と題してSSH高大連携講座が行われました。講師は京都教育大学教授の谷口和成先生です。
GS探究Ⅰの授業では「科学的に探究するための基礎的なスキル」を学んできました。今回の講座では科学的に「観察する」とはどういうことか、「推測する」ことと何がどう違うのか、観察から生まれた「仮説」を検証するにはどうすればよいのかについて、2つの興味深い痕跡と現象をとり上げて学習が行われました。生徒達は班に1台のダブレットを使用して、その成果を教室前の大画面に投影しながら、班毎の考えの比較検討とディスカッションを通して考察を深めるアクティブラーニングに取り組みました。
生徒は、この授業での学びを活かして、2年生の課題研究での活動に取り組みます。