7月7日(金)5、6時限目に2年生対象人権学習講演会を行いました。今回は丹後緑風高等学校網野学舎教諭安達卓能先生をお招きし、「闇が深ければ、深いほど、夜明けは近い」をテーマに講演をしていただきました。安達先生は、20代のときにベーチェット病という難病を患い、視覚に障がいが出てしまいました。日常では白杖を欠かすことができない中でも、普段は数学科の高校教員として教壇に立たれています。
講演では、安達先生御自身の視覚障がいのある者としての現状や、高校生から現在に至るまでの生い立ちの話をしていただきました。また、高校教員である安達先生の普段の授業を体験する機会もありました。生徒たちは安達先生の重みのある一言一言を噛みしめながら話を聴いている姿が印象的でした。最後に安達先生から「世界一、宇宙一明るく元気で、人の痛みが誰よりもわかる障がい者になる」と締めくくりの言葉があり、前を向いて熱く走り続けられている姿に感動しました。安達先生にはこのような機会を作っていただき感謝しています。
7月5日(水)1学期期末考査が終了しました。考査終了後、生徒は開放感に満ちあふれ、教室からはにぎやかな声が聞こえてきました。午後からはさっそく部活動に励んでいる生徒の姿もありました。
また、LHRの時間に1年生に対してタブレットの配付がありました。タブレットやタッチペン、ケースなどを受け取り、簡単な動作確認等を行いました。これからタブレットを授業で活用していきます。効果的な学びにつなげていきましょう。
6月30日(金)から1学期期末考査が始まります。
考査を控え、HR教室やアゴラ、廊下などで机に向かう姿が見られました。
梅雨明けが待ち遠しい毎日ですが、
目の前の課題と向き合い、1学期を良い形で締めくくりましょう。
6月21日(水)5、6限目に2年生のSafari(総合的な探究の時間)がありました。TANGOlogyゼミ、スポーツ健康ゼミ、行動科学ゼミ、社会ゼミ、人文ゼミが一堂に集まり、ゼミの垣根を越えて交流しました(本校ではこの交流会を探究ワールドカフェと呼びます)。この交流会では、自分の所属しているゼミ以外の生徒に対して自分の言葉で研究内容を説明し、意見交流をします。聞き手は発表を興味津々に聴き、話し手はタブレットや文献等を駆使しながら説明しました。お互いの発表を聴き合う中で、新たなアイデアを思いついたり、研究のヒントを得られたりしました。この交流会を通して、お互い探究内容を深める良い機会となりました。
先日の両丹総合体育大会を終え、3年生が引退し始めている部活動もある中、部活動を一生懸命頑張ってきた生徒の想いを伝えるため、生徒会書記局でインタビューを実施しました。
各部活動1名に両丹総体の感想や部活動を通して感じた想いなどを聞きましたので部活動ごとに紹介します。
男子バスケットボール部 石倉 広翔くん (HR32)
〈試合を終えての感想〉
府大会2戦目、強豪との試合でしたが今までで1番の試合内容で個人的に悔いの残らない良い試合ができました。
〈所属する部活のいいところ〉
良いプレーでも悪いプレーでも、プレーの後はみんながハイタッチをしたりコミュニケーションをとって互いに高めあえるところです。
〈今の部活動を始めたきっかけ〉
小中学校からの友達がいたことです。
〈部活動を通して成長したこと〉
チームメイトの強みをどのように活かすかや、僕自身の強みをどのように活かしてもらうか考えられるようになりました。
〈これまでの部活動で頑張ってきたこと〉
基礎を忘れないことです。
〈部員へ〉
これから苦しいことや悔しいことがあると思いますが、それも含めてバスケを楽しんでください。
最高のチームメイトで最高に楽しい部活動をありがとうございました。
石倉くんは5月20日(土)に行われた、両丹総合体育大会で部活動を引退されました。お疲れ様でした。
先日の両丹総合体育大会を終え、3年生が引退し始めている部活動もある中、部活動を一生懸命頑張ってきた生徒の想いを伝えるため、生徒会書記局でインタビューを実施しました。
各部活動1名に両丹総体の感想や部活動を通して感じた想いなどを聞きましたので部活動ごとに紹介します。
女子バレーボール部 今﨑 衣美さん (HR32)
〈試合を終えての感想〉
最後の大会では惜しくも敗れ、悔しい結果となってしまいました。ですが、最後まで自分たちのバレーボールをし、一人一人が仲間を思ってプレーができたので、今までで1番最高の試合になったと感じています。
〈所属する部活動のいいところ〉
一人一人が自分が試合に出て勝ちたい、負けたくないという気持ちを持ち、お互いに刺激し合える関係性が女子バレーボール部の長所です。それがチーム全体の士気を高め、全体の技術や精神面の向上に繋がっています。
〈今の部活動を始めたきっかけ〉
私はもともとバレーボールの経験がありませんでしたが、高校に入って新たな挑戦をしたいと思いこの部活動を始めました。この選択をして苦しいと思うこともありましたが、この部活動に入って良かったと思っています。
〈部活動を通して成長したこと〉
私はこの部活動を通して、責任を持ち自分の役割を最後までやり抜く力を持てるようになりました。また、この部活動がしんどいと思うことも多くありましたが、忍耐強く取り組むことができました。
〈これまでの部活動で頑張ってきたこと〉
技術の向上はもちろん、精神面を鍛え、チームワークを大切に、メンバー全員で目標に向かって日々練習を頑張りました。私はこの部活動でチームワークの大切さ、全員で頑張ることの大切さを改めて知ることができました。
〈部員へ〉
私たち3年生が引退し、自分たちが主体となっていく中で、上手くいかないことやつらいこともあると思うけど、仲間と協力し、自分たちらしさを大切に、私たちよりもさらに良いチームをつくってください。
今﨑さんは6月3日(土)に行われた大会で引退されました。お疲れ様でした。
6月9日(金)5、6限目に主権者教育を行いました。2、3年生対象で、2年に1度実施しています。選挙制度を学び、模擬投票を通じて、社会に関心を持ち、社会における課題を多面的・多角的にとらえ、公正に判断する能力および、主体的に社会に参画しようとする態度を養うことを目的としています。
まず、宮津市選挙管理委員会事務局の方から選挙のしくみについて学びました。選挙の種類や投票方法、選挙権などの話がありました。普段見ることができない投票所の写真などもあり、興味津々に聴いていました。その後、模擬投票を体験しました。はじめに、立候補役の教育実習生が模擬演説をし、それをふまえて生徒は候補者を選びました。次に、入場券をもって投票場所に行き、記載台で候補者の名前を記入し投票箱に入れました。最後に、投開票をする様子を見学し、選挙の裏側も知ることができました。
18歳になれば、選挙権が与えられます。この経験を通して、選挙にさらに興味を持ち、社会に目を向けるきっかけにしてください。
6月5日(月)4限目に、各クラスで進路HRを行いました。中間考査後に学年全体で実施した科目選択説明会の内容を踏まえ、さらに理解を深めるために各クラスに分かれ担任から説明がありました。文理選択、志望大学、受験科目など具体的な話があり、自身の進路選択について深く考える時間になりました。
翌日から一週間、担任面談が始まります。担任と相談しながら自分の進路について考え、自分の好きなこと、得意なことを考えるよりよい機会にしてください。また、これから自分で選択する機会がたくさんあります。そのときに、時間をかけて調べたり、多くの人に相談したりしてよりよい選択ができるようになってほしいと思います。
先日の両丹総合体育大会を終え、3年生が引退し始めている部活動もある中、部活動に一生懸命頑張ってきた生徒の想いを伝えるため、生徒会書記局でインタビューを実施しました。
各部活動1名に両丹総体の感想や部活動を通して感じた想いなどを聞きましたので部活動ごとに紹介します。
男女ソフトテニス部 黒木 優太くん(HR31)
〈試合を終えての感想〉
高校に入ってからの成長を感じられた試合でした。でも結果負けてしまったので悔しいです。
〈所属する部活動のいいところ〉
みんなで教え合いながらできるところです。また先輩後輩関係なく、仲良く出来ていたところもいいところだと思います。
〈今の部活動を始めたきっかけ〉
もともとテニスを続けたいと思っていたのと、当時の部活動の先輩がとても面白い方だったので入部を決めました。
〈部活動を通して成長したこと〉
テニスが上手くなったのはもちろん、どうしたら上手になれるかと考える力がつきました。また周りを見る力もつきました。
〈これまでの部活動で頑張ってきたこと〉
人数が多く毎回先生に教えてもらえるわけではないので、上手くなるために自分で考えながら練習することを頑張りました。
〈部員へ〉
これから負けることもあると思うけど、諦めずに頑張ってください。
練習したり、みんなと一緒に帰ったりする時間は楽しかったし、いい思い出になりました。ありがとう。
黒木くんは6月3日(土)・4日(日)に行われる府大会に出場します。ベストを尽くして頑張ってください。
先日の両丹総合体育大会を終え、3年生が引退し始めている部活動もある中、部活動に一生懸命頑張ってきた生徒の想いを伝えるため、生徒会書記局でインタビューを実施しました。
各部活動1名に両丹総体の感想や部活動を通して感じた想いなどを聞きましたので部活動ごとに紹介します。
男女バトミントン部 濱野 彩花さん(HR32)
〈試合を終えての感想〉
負けて悔しかったです。
普段は個人競技だけど最後の団体戦ではチーム一丸となって頑張れて良かったです。
〈所属する部活動のいいところ〉
男女仲が良く、毎日雰囲気良く練習できるところです。
〈今の部活動を始めたきっかけ〉
中学校の頃から入ろうと決めていました。
〈部活動を通して成長したこと〉
周りを見る力がつくようになりました。
〈これまでの部活動で頑張ってきたこと〉
目標に向かって練習することです。
〈部員へ〉
これから大変なことや大きな壁にぶつかることもあると思うけど、お互い支えあって頑張って乗り越えてください。
濱野さんは5月28日に行われた府大会で部活を引退されました。お疲れ様でした。