3年生就職希望者は本格的に採用試験に向けての準備を進めています。
夏休みに入り、応募企業を定め、履歴書を書き、筆記試験対策や集団面接練習を毎日行っています。
特に、面接はとにかく数をこなすことが、本番で本領を発揮する秘訣となり、夏休みに入ってから本格的に練習が始まっています。
なぜ進学ではなく就職を選んだのか、高校時代に頑張ったことは何か、自己PR...事前に回答を用意しているものもあれば、予想もしない質問がされるのも面接ならでは。
練習初日は緊張して中々答えられずに詰まったり、声が小さくなったりしていましたが、練習を重ねて堂々と振舞えるようになってきています。
7月14日(水)、情報工学系や物理工学系への進学を希望している生徒に対して、Excel VBAを用いたプログラミングの基礎を学ぶ特別講義を行いました。
講師には、近畿職業能力開発大学校デジタルサポートシステム科の加畑満久様にお越しいただきました。
情報工学や物理工学などに興味を持ちつつも、実際に取り組んだことがなかったため、その世界を少しでも知るきっかけとなりました。
7月20日(火)、1学期中に部活動にて優秀な成績を収めた生徒の伝達表彰ならびに全国大会への出場が決まっている生徒の壮行会を行いました。
それを受けて、出場生徒を代表してウエイトリフティング部の小西智哉さん(3年・加悦中)が、ここまでやってこれたのは、決して自分一人だけの力でここまでこれたわけではないこと、周りの人たちへの感謝しながら、結果が残せるように全力で大会に臨んでいくことを決意表明として述べました。
これまでの練習の成果を十分に発揮し、全力で戦ってきてください!
【伝達表彰者】
◆ ウエイトリフティング部
令和3年度全国高等学校総合体育大会 京都府選考会
男子90㎏級 スナッチ90kg クリーン&ジャーク112㎏ トータル202㎏ 2位 小西智哉さん
男子81㎏級 スナッチ87kg クリーン&ジャーク102㎏ トータル189㎏ 2位 今井鼓太郎さん(1年・峰山中)
女子76㎏級 スナッチ80kg クリーン&ジャーク100㎏ トータル180㎏ 優勝 長島和奏さん(1年・江陽中)
女子59㎏級 スナッチ70kg クリーン&ジャーク95㎏ トータル165㎏ 優勝 下村愛里さん(1年・加悦中)
第54回近畿高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会
男子102㎏級 スナッチ92kg クリーン&ジャーク112㎏ トータル204㎏ 優勝 小西智哉さん
女子76㎏級 スナッチ85kg クリーン&ジャーク100㎏ トータル185㎏ (大会新記録) 優勝 長島和奏さん
◆ 陸上競技部
第56回京都府高等学校春季陸上競技大会
女子走高跳 1m60 2位 上田桃愛さん(2年・弥栄中)
女子棒高跳 3m10 優勝 藤原一華さん(3年・橋立中)
第74回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会
男子4×100mリレー 42秒59 6位 中西陸さん(3年・橋立中)、下野心音さん(2年・加悦中)
男子8種競技 5096点(両丹高校新記録) 3位 中西陸さん
女子100mH 14秒40 2位 多賀野晴さん(3年・峰山中)
女子棒高跳 3m30 優勝 藤原一華さん
女子三段跳 11m51 4位 藤原一華さん
秩父宮賜杯第74回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会
男子8種競技 5023点 8位 中西陸さん
女子100mH 14秒27 6位 多賀野晴さん
※準決勝で出した14秒16は両丹高校新記録
女子棒高跳 3m30 7位 藤原一華さん
第76回京都陸上競技選手権大会
男子10種競技 5694点 7位 中西陸さん
女子走高跳 1m60 6位 上田桃愛さん
女子棒高跳 3m20 優勝 藤原一華さん
【全国大会壮行会】
◆ ウエイトリフティング部
全国高等学校総合体育大会@福井県小浜市(8月12,13日)
男子96㎏級 小西智哉さん
女子59㎏級 下村愛里さん
女子76㎏級 長島和奏さん
◆ 陸上競技部
秩父宮賜杯第74回全国高等学校陸上競技対校選手権@福井県福井市(7月28日~8月1日)
女子100mH 多賀野晴さん
◆ 書道部
第45回全国高等学校総合文化祭(紀ノ国わかやま総文2021)@和歌山県白浜町(8月2~6日)
書道部門 京都府代表 松瀬夏帆さん(2年・橋立中)
7月20日(火)、1学期終業式を行いました。
・ 正解のない社会だからこそ、手を取り合って協力していくことが大切であること。
・ これからの社会を生き抜く・やり抜くために必要な力GRIT(Guts(ガッツ):困難に立ち向かう「闘志」、Resilience(レジリエンス):失敗してもあきらめずに続ける「粘り強さ」、Initiative(イニシアチブ):自らが目標を定め取り組む「自発」、Tenacity(テナシティ):最後までやり遂げる「執念」)を養うための夏休みにしてほしい。
・ 地域住民の方々から生徒の行いについてお褒めの言葉をいただいている。
・ 当たり前のように思いやりの心を持ち、行動に移せる生徒がいることを誇りに思っている。
などを生徒に伝えました。
その後、部長講話を行いました。
教務部長からは
「希望進路の実現においては、学力が必要になる。夏休みの間も引き続き勉強に励んでほしい。また、進路に関しても保護者や教員としっかり相談する期間にしてほしい。」
生徒指導部長からは、
「夏休み中、人に迷惑をかけないように、自分に嘘のない行動を心掛けてほしい。」
と、法律や厳罰で厳しく取り締まらなくても良識の範囲で各自が行動できる国民性と絡めて夏休み中の生活態度について話をしました。
7月9日(金)、1年生を対象に生命のがん教育を行いました。
講師には、北部医療センター診療部長の堅田和弘先生と京都府がん教育推進メッセンジャーの西川雅博様にお越しいただきました。
堅田先生からは、がんとはどのような病気か、なぜなるのか、どのように予防したらいいのか、自分が他者にできることは何かについてを講演いただきました。
西川様からはご自身が胃がんになった経験をお話いただきました。働き盛りの40代の頃に胃がんになりましたが、家族のために死ぬことはできないと抗がん剤などの治療と家族の支えによってがんを克服できた、とのことでした。
宮津天橋高等学校加悦谷学舎では、毎日6限授業となっており、その後の時間は自主的活動の充実「進学・就職講習、そして"部活動を思いっきり!"」を実現するための時間となっています。
2年生は、放課後の時間を活用して講習や進路探究を行う時間を設けています。
今回の進路探究のテーマは「自分の大切にしている価値観」
価値観カードと呼ばれるカードでトランプで遊ぶようにして自分が大切にしていることを探っていく「価値観ゲーム」を行いました。
「この言葉(価値観)は大事!」
そんな風に盛り上がりながら、自分が大切にしていることを探っていきました。
最後に先生からは、
考えながらカードを選んだため、「なぜそのカードを選んだのか」その理由が生徒自身も比較的明確となっており、盛り上がりながらも自分のことを見つめる時間となっていました。
3年生の「情報の表現と管理」の授業では、プログラミングを学んだり、PCでの表現方法の手法を学んでいます。
1学期は、動画(ストップモーションアニメ)の作成や画像処理の仕方を学んでいます。その一つとして、CGを使って加悦谷高校のゆるキャラをつくる「加悦高ゆるキャラグランプリ」を行いました。
個性豊かな色々なキャラクターが生まれていました。