6月24日(木)、1年生は主権者教育の一環として、租税教室を開催しました。講師に、税理士の山添謙三様にお越しいただきました。
なぜ税金が存在するのか、新型コロナウィルス感染症拡大に伴い投じられた施策と税金との関係、税金と環境問題との関係など色々な観点から税金について講義いただきました。
2学期の学校祭に向けて、生徒会も動き始めています。
今年のテーマは「雲外蒼天」
意味は、「困難を努力して乗り越える事で、その先には青い空が待っている」
1つのことを創り上げていく中で各クラス色々なことが待ち受けていると思いますが、それらを乗り越え「学校祭楽しかった!」と思えるものにしていってもらいたいです。
生徒会ではより学校の士気を高めるよう、横断幕を作成しました。
学校祭の前に期末考査などもありますが、勉学とともに行事にも全力で取り組んでいってもらいたいです。
6月7日(月)~11日(金)、生徒会で朝の挨拶運動を行いました。生徒会では例年朝の挨拶運動を行っていますが、今年の生徒会役員は
「昇降口にたくさん立っていても圧迫感があってあまり良くないと思う」
との意見から、昇降口と正門に分かれて挨拶活動を行っています。
毎回の実施後には反省会をして次の活動に生かします。
次回は6月30日。
引き続き、朝から学校に元気な雰囲気を届けてもらいたいです!
1年生の家庭科では、2学期に地域の赤ちゃんとお母さん方との交流授業を行う予定にしています。
1学期は、当日赤ちゃんたちを迎え入れるにあたっての準備をしており、それぞれが絵本を作成しています。
「文字は漢字が入っていて大丈夫だろうか」
「どのような絵柄にしようか」
「何か仕掛けは入れられないだろうか」
色々想いを巡らせながら作成しており、どれもかなり力作ぞろいです。
絵本が完成したら、今度は読み聞かせの練習を行っていきます。
当日子どもたちが喜んでくれますように!
5月からひまわりを育て始めた続報です(前回の記事はこちら)
種を植えて約1週間で発芽するとのことでしたが、ほとんどの種から発芽が見られました。
その後、1カ月近く経とうとしていますが、すくすくと育っています。
その間、水やりはもちろんのこと、間引きも行っています。
間引いた芽も元気なので別の所に植えてみて様子を見ています。
「日陰のところは成長が遅いね。」
「間引いて植えたやつはしおれてる...?」
など、ちょっとした変化に気づいたり、水やり、間引き作業を楽しんだりして取り組んでいます。
どれくらいの高さになるのか?
不用になった文房具(鉛筆・消しゴム)を再利用して寄付活動・募金活動ができることから、生徒会では6月8日~30日の期間、全校生徒から使わなくなった鉛筆、消しゴムやボールペンなどを回収しています。
回収箱とポスターを作成して、回収を呼び掛けています。
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、募金活動などができなくなったり、ボランティア活動に制限がかかっていたり、なかなか思うような活動ができない中ではありますが、今、自分たちができることを考えて、取り組んでいきます。
6月4日(金)、1年生はLHRの時間を活用して2学期の文化祭に向けて準備を始めました。
1年生にとっては高校生になって初めての文化祭。
過去の先輩たちの文化祭の動画を見ながら、自分たちのクラスは何をつくっていくのかの意見出しから行っていました。
文化祭への取組をとおして、より一層クラスの団結力を高めていってもらいたいです。
宮津天橋高等学校加悦谷学舎では、毎日6限授業となっており、その後の時間は自主的活動の充実「進学・就職講習、そして"部活動を思いっきり!"」を実現するための時間となっています。
2年生は、放課後の時間を活用して講習や進路探究を行う時間を設けています。
今回の進路探究のテーマは「製造」
"製造"について理解を深めつつ、「どこよりも高いペーパータワーをつくる」というチーム戦を行いました。
5分という与えられた時間の中で、はさみとテープと紙だけを使って、いかに高くしっかり立つペーパータワーを作れるか、各班作戦を練って、いざ勝負!
タワー作成中は非常に盛り上がり、各チーム色々な方法でタワーを作成していました。
今回の裏テーマは、「コミュニケーション」
1つのタワーを作るためにチームメンバーがそれぞれどのような役割をしていたか。1つのものを作るとしてもチームメンバー全員が同じことをしていることは少なく、それぞれが何かしらの役割を担って作業をしています。
そのためにも、コミュニケーションが大事。
実際の作業をとおして、体感してもらい、日々の生活にも生かしてもらいたいです。
5月28日(金)、就職希望者向けに、ビジネスマナー講習会を行いました。講師には日東精工株式会社 人事総務部人事課長の井ノ元 美和様をお招きしました。
仕事をする上で、必要なマナーとは何か、そもそもなぜマナーが大切なのか、など基本を教えていただくとともに、マナーを身に付けるために実践を交えながら行われました。
生徒たちは真剣に井ノ元様の話を聞きメモを取りながら実践も行いましたが、挨拶の仕方、名刺交換や受付対応など、頭で理解していても、実際にやってみると思ったようにできないことを痛感し、とても有意義な講習となりました。
真剣に学ぶ生徒に触発されて、井ノ元様も色々な実践を盛り込んでくださり、あっという間の1時間半の講習でした。
井ノ元様お越しいただきありがとうございました!
アスリートスポーツコースでは、部活動でよりチームに貢献したり、自己ベストが更新できたりするように心身ともに鍛えています。
また、スポーツをする上で勝つために必要なメンタルのこと、身体のつくりのこと、記録を伸ばすために自分がどこを鍛えるのが適切なのか、などの理論を学ぶ時間も設けています。
理解と実践、両方からアプローチして世界大会・全国大会を目指すトップアスリートの育成を行っています。