2年生では放課後の時間を活用して進路探究の時間を行っています。
今回は「販売をしよう!」をテーマにワークショップを行いました。
家電量販店の店員となって、3種類あるテレビを来店した人に販売する、というものです。
3種類の値段の異なるテレビ。テレビの特徴を把握し、競合他社がある中で、自分たちのお店から購入してもらうためにあの手この手でお客さんに営業をしました。
このワークでの裏テーマは「コミュニケーション力」
今回求められる力は、お客様のことを把握して、必要な情報を適切に伝え、自分たちのことを選んでもらうこと。
そのためには情報収集や自己表現などが必要になってきます。
進路選びも同じ。
今回のワークはそれを体感してもらうために行いました。
このように、進路探究では、ただ知識を学ぶだけでなく、自分たちで考え実際にやってみる、ということもたくさん取り入れ楽しく学ぶ時間となっています。
3年生は、4月から希望進路実現のため、進学に向けて色々な講習が始まっています。加悦谷学舎では、昨年度に続き、今年度も外部から講師を招いて総合型・学校推薦型選抜対策講座(志望理由書対策講座)も開催しています。
4月28日(水)、緊急事態宣言中のため学校に講師をお呼びすることはできませんでしたが、オンラインツールを活用して講座を開催しました。
生徒の希望進路実現のためにどんな状況下であっても継続した学びを行えるように、対面とオンライン両方を活用していきます!
加悦谷学舎学生は、毎日6限授業となっており、その後の時間は自主的活動の充実「進学・就職講習、そして"部活動を思いっきり!"」を実現するための時間となっています。
今年度、2年生では将来を見据えて進学講習とともに、進路探究の時間がスタートしました。
自分の進路の方向性は決まっているのか、まだ決まっていないのか
決まっているのならばどのようなことに関心を抱いているのか
そのためにどのような進路を選択していくのが適切かが見えているのかどうか
まだ進路が決まっていない、やりたいことが決まっていないのであれば何から考えればよいのか...
など、自分の現在地を知る時間を設けるところから始めています。
地域の方々にも御協力いただき、仕事を多角的に捉えて進路を考えられるように進めていく予定です。
4月23日(金)、3年生向けに進路別ガイダンスを行いました。
様々な大学、専門学校の説明や、就職試験に関する講座などが開催されました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点からオンラインツールを活用したり、衝立を用意するなどの対策を講じながらの開催となりました。
生徒たちは説明を聞くことはもちろんのこと、日頃の進路調べの中で気になっていることなどを直接関係者に質問して、疑問点を解消する機会としていました。
3年生の総合的な探究の時間の時間では、新聞から興味関心のある記事を取り上げ、クラス内で紹介する取組を始めています。
新聞には、様々な分野の記事がまんべんなく掲載されていることから、自分でも気づかなかった興味関心のある分野を発見したり、世の中の動きを知る機会にしています。
普段はインターネットで情報を収集することが多い生徒たちですが、色々な記事との出会いを楽しみながら自分の興味関心のある記事を読んでいました。
本校では、1年生から2年生の進級に伴い、いくつかのコースに分かれます。
その1つにスポーツを頑張りたい、心身ともに鍛えていきたい生徒が集まるアスリートスポーツコースがあります。
新年度が始まり、2年生アスリートスポーツコースとして初めての授業は、これから行っていくトレーニングのフォーム練習。
けがをしないためにも基礎固めから行います。
そしてその1週間後には早速フォームチェックのテスト!
1年生が入学して1週間が過ぎました。
雰囲気を知るための部活動見学の期間を終え、それぞれ希望の部活動に入部し、2,3年生とともに活動を始めています。どの部活動も部員が増えて活気に溢れています。
部活動をとおして、様々なことを学び、充実した学校生活を送ってほしいです!
4月15日(木)、クラスの絆を深めるためにレクリエーションとして、1年生は大縄跳び大会を行いました。
マスクの着用や各クラスを2チームに分けて競技を行うなど、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策をとりながら実施しました。
優勝、準優勝、3位と順位は決まりましたが、大事なのは順位ではなく、1つの目標(=優勝)を目指してクラス一丸となって取り組んだということ!
各クラス2チームに分かれて、その合算で競いましたが、片方のチームが飛んでいる時は、クラスの仲間を応援し、笑い合い楽しみながら取り組んでいました。
入学式から早1週間。授業やレクリエーションを経て、早くも各クラスの雰囲気が出来上がってきています。
春休みを活用して、準備していた看板が完成し、校内に設置しました!