宮津天橋高等学校加悦谷学舎では、毎日6限授業となっており、その後の時間は自主的活動の充実「進学・就職講習、そして"部活動を思いっきり!"」を実現するための時間となっています。
今週17日から、中間考査1週間前となっています。
1年生は高校生になって初めての考査になります。勝手も要領もわからない!を少しでも解消するために、放課後に「勉強会」を設けて、勉強に集中する時間を設けています。
初めての中間考査、学習の成果が出ますように!
2年生は、12月に台湾への修学旅行を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症の状況を鑑みて、台湾への修学旅行は中止とし、国内修学旅行に変更します。
生徒たちは、行き先が変わったことは残念そうにしていましたが、気持ちを切り替えて、学年で「国内で修学旅行に行くならどこに行きたいか」をテーマに自分たちで計画する場を設けました。
クラスの枠を超えてグループを作り、各班でどこに行きたいかを考えました。
今回考えた案が実際に修学旅行に反映される可能性に関しては現時点では未定ですが、自分たちで行きたいところを考え、調べて、意見交換を行うことで、具体的にイメージを膨らませていました。
宮津天橋高等学校の学舎制が2年目となり、学舎間・学校間の交流がこれまで以上に多くなったこともあり、宮津高校建築科3年生が制作した案内看板をいただきました。
早速会議の時などに使用しています。
木のぬくもりが感じられつつ軽く持ち運びしやすいものです。
建築科の皆さん、ありがとうございます!
昨年度の総合的な探究の時間で、「与謝野町のひまわり畑を復活させたい!」をテーマに探究活動に取り組んだチームがいます。
今年度、その活動の実現に向けて、いきなり与謝野町のひまわり畑の復活は無理でも、まずは学校でやってみよう、ということで、ひまわりを育てることになりました。
幸いにも、ひまわりの種を配布して、笑顔を増やしたい、と活動されている市民団体の方々からひまわりの種をいただくことができました。
教員と技術職員に協力してもらいながら、学校の空いている花壇を掘り起こしてならすところから始まり
肥料を混ぜて
種を撒き
毎日水をやっています。
生徒が調べたところによると、種を撒いて1週間で芽を出すそうです。
果たして芽は出るのか?!随時様子は報告します。
3年生は4月から放課後に進学希望者向けの講習や就職希望者向けのガイダンスが本格的に始まっています。
5月14日(金)、第4回目の就職ガイダンスが開催され、その中で模擬試験に挑戦する時間を設けました。
2年次から就活生としての心構えやマナーはもちろんのこと、試験対策も行ってきていたので、模擬試験をとおして、現状でどこまで実力が付いているかの確認をする時間となりました。
2年生では放課後の時間を活用して進路探究の時間を行っています。
今回は「販売をしよう!」をテーマにワークショップを行いました。
家電量販店の店員となって、3種類あるテレビを来店した人に販売する、というものです。
3種類の値段の異なるテレビ。テレビの特徴を把握し、競合他社がある中で、自分たちのお店から購入してもらうためにあの手この手でお客さんに営業をしました。
このワークでの裏テーマは「コミュニケーション力」
今回求められる力は、お客様のことを把握して、必要な情報を適切に伝え、自分たちのことを選んでもらうこと。
そのためには情報収集や自己表現などが必要になってきます。
進路選びも同じ。
今回のワークはそれを体感してもらうために行いました。
このように、進路探究では、ただ知識を学ぶだけでなく、自分たちで考え実際にやってみる、ということもたくさん取り入れ楽しく学ぶ時間となっています。
3年生は、4月から希望進路実現のため、進学に向けて色々な講習が始まっています。加悦谷学舎では、昨年度に続き、今年度も外部から講師を招いて総合型・学校推薦型選抜対策講座(志望理由書対策講座)も開催しています。
4月28日(水)、緊急事態宣言中のため学校に講師をお呼びすることはできませんでしたが、オンラインツールを活用して講座を開催しました。
生徒の希望進路実現のためにどんな状況下であっても継続した学びを行えるように、対面とオンライン両方を活用していきます!
加悦谷学舎学生は、毎日6限授業となっており、その後の時間は自主的活動の充実「進学・就職講習、そして"部活動を思いっきり!"」を実現するための時間となっています。
今年度、2年生では将来を見据えて進学講習とともに、進路探究の時間がスタートしました。
自分の進路の方向性は決まっているのか、まだ決まっていないのか
決まっているのならばどのようなことに関心を抱いているのか
そのためにどのような進路を選択していくのが適切かが見えているのかどうか
まだ進路が決まっていない、やりたいことが決まっていないのであれば何から考えればよいのか...
など、自分の現在地を知る時間を設けるところから始めています。
地域の方々にも御協力いただき、仕事を多角的に捉えて進路を考えられるように進めていく予定です。
4月23日(金)、3年生向けに進路別ガイダンスを行いました。
様々な大学、専門学校の説明や、就職試験に関する講座などが開催されました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点からオンラインツールを活用したり、衝立を用意するなどの対策を講じながらの開催となりました。
生徒たちは説明を聞くことはもちろんのこと、日頃の進路調べの中で気になっていることなどを直接関係者に質問して、疑問点を解消する機会としていました。