4月12日(月)から、1年生も登校し、全校生徒が校内に揃い、本格的に学校生活がスタートしました。
各学年、学年集会やオリエンテーションを行い、教員からこの1年をどのような1年にしていきたいかの決意表明をし、学年として目指す目標を共有し、改めて高校生としての自覚を持つ時間を設けました。
昼休みには合唱部が新入生向けに歓迎の気持ちを込めて、中庭ライブを開催しました。
学習に部活動にボランティア活動や地域貢献活動と多くのことを経験していってもらいたいです。
4月8日(木)、離・着任式ならびに始業式を行いました。
着任式では今年度着任された教職員の紹介ならびに今年度の体制について紹介したのちに、始業式を行いました。
始業式の校長の式辞では、3年生には、
・ 希望進路実現のために1日1日の過ごし方を大切にすること
・ 最後の高校生生活を充実あるものにしていってほしいこと
2年生には、
・ 学校の中核となり、最高学年を支え、新入生を引っ張っていってほしいこと
・ 中だるみをしやすい学年でもあるため、気を引き締めて1年を過ごしてほしいこと
を、それぞれの学年に向けて伝えました。そして、全校生に向けて、
・ 新型コロナウィルス感染症は、いまだに予断を許さない状況であること
・ あらゆることに規制や制限がかかる中で、「できない」と選択するのではなく、そういう制限がある中で「どうやったらできるか」を考え、工夫して実行していくことができるようになって欲しいこと
・ クラスメイトをはじめ、保護者や地域の方々、教職員など、周りにたくさんの応援者がいることを知っておいてほしいこと
などを伝えました。
その後、教務部長と生徒指導部長から、部長講話を行いました。
教務部長からは
・ 1年前と今とを比べると確実に成長していること
・ 知識が増えたことはもちろんのこと、様々な経験を経て、理解できることが増えていること
・ 日々自分ができたことを振り返り、勉学に励みこの1年もより成長ある年にしてほしいこと
を伝えました。
生徒指導部長からは、新型コロナウィルス感染症拡大によりできないことが多かった1年を振り返りながら
・ 悔いのない1年を送ってほしいこと
・ 新入生の見本になるような姿勢を示してほしいこと
を伝えました。
4月8日(木)、新学期がスタートしました。2年生は進級に伴い、新クラスの発表が行われました。
新しいクラスの仲間は誰なのか...!緊張半分楽しみ半分で自分のクラスを確認していました。