加悦谷学舎

 正多面体について学習しました。

 期末考査も終わり、数学Aの授業では「正多面体」について理解を深めました。授業では、ペーパークラフトを用いて5種類の正多面体を実際に作成し、各正多面体の面の数・面の形・頂点の数・辺の数を調べました。さらに、自分で作った立体を使うことで、「オイラーの多面体定理」が成り立つことを確かめて理解を深めることができました。

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 12月3日(水)~9日(火)まで、朝読書を実施しています。

 朝の時間に読書をすることは、集中力を高め、心を落ち着かせる効果があり、1時間目の授業にスムーズに取り組むことができます。普段は勉強や部活動で忙しく本を読む時間をなかなか取れない生徒たちも、集中して読書に励んでいました。

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 自然・農業分野「ゆず」を使った加工体験を行いました。

 12月2日(火)午後、1年生の「総合的な探究の時間」の課外活動として、「ゆず」の調理加工に取り組みました。今年度は柿に続き、ゆずも大豊作となり、その恵みを生かして「ゆずポン酢」の果汁しぼりと「ゆずジャム」づくりに挑戦しました。実際にゆずを手に取り、香りや特徴を確かめながら行う作業は、生徒にとって貴重な学びの時間となりました。今回の経験を通して得た知識や気付きをもとに、今後もさまざまな活動に挑戦し、探究活動の深化につなげていきたいと思います。

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 11月17日(月)5・6限に1年生「職業体験授業」を実施しました。

 進路選択の参考にすることを目的として、(株)さんぽうの御協力のもと、「職業体験授業」を行いました。生徒たちは17講座の中から3講座を選択し、職業体験や説明等を受けることで、それぞれの特徴や魅力についてを知ることができました。

 生徒たちも、「進むべき進路について今まで以上に興味を持てた。」、「学んだ職業についてより深く調べたい」など、進路に向けて前向きな感想が多くありました。

 

体験授業の様子

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実際の車を使って車の構造を学ぶ        観光プランを立てて、紹介する

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アニメ模写体験          自分好みのファッションコーディネート体験

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公務員の職種について学ぶ           保育の楽しさを学ぶ

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イタリア料理ラビオリに挑戦    ブライダルプランを立てて、紹介する

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ヘアアレンジに挑戦             ネイルチップ制作に挑戦

 

 生徒たちの満足度はとても高く、素晴らしい体験授業となりました。お越しいただいた講師の先生方、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 1111日(火)5・6限の時間に3年生「総合的な探究の時間」最終発表会を行いました。

 今年の3年生は、総合的な探究の時間を1年生から3年生まで週1時間で行っており、2年生から約2年間かけて取り組んだ探究活動の最終発表会となりました。2会場に分かれプレゼンテーション形式にて発表を行いました。(各チーム発表時間5分+質疑応答3分間)

 会場ごとにゲストを代表し、福知山公立大学の杉岡先生と京都橘中学校・高校魅力化コーディネーター(加悦谷学舎初代コーディネーター)長谷川様から講評をいただきました。

 生徒たちは約2年間で取り組んできた活動に対し、うまく行かないことや中々活動が進まない様子も見受けられましたが、発表では成功や失敗、テーマ変更したことなどをそれぞれ自身の言葉でしっかりと伝えることができていました。また、ゲストの方々は楽しんで発表を聞いてくださり「そこからのテーマ変更の発想がとても面白い」など、探究の難しさだけではなく楽しさに気が付かせていただけるようなお言葉を生徒へ掛けてくださり、とても良い発表になりました。

 お越しいただいた皆さま、御協力いただいた皆さまありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

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 10月8日(水)5・6限の時間に2年生「総合的な探究の時間」中間発表会を行いました。

 今年の2年生より、教育課程の変更に伴い、総合的な探究の時間は1年生で週1時間、2年生で週2時間で行い、2年生で活動が区切りとなります。

 今回の発表形式はポスターセッションにおいて、前半チーム・後半チームに分かれ、(発表3分間+質疑応答2分間)×3ターンという形で半数のチームが一斉に発表をしました。

 今年度は加悦谷学舎23チームに加えて、宮津学舎から15チームが参加し、お世話になっている地域の方々を含め、会場は生徒の発表に聞き入る方や、発表に対して質問する方で、とても賑わっていました。

 最後にゲストを代表し福知山公立大学の杉岡先生から「何よりも活動力が素晴らしい。今後その活動をどのように社会貢献に持って行くのかを楽しみにしています。」との講評をいただきました。

 生徒たちは自身の発表や他チームの発表・ゲストからのアドバイスを聞くことで、取り組んできたことの整理や自信が付き、新しい気付きも得られたように思います。

 今後は、活動することで得られる成功や失敗などの経験を得て、さらにそれを他者へ伝えられる力を身に付けていってほしいです。

 お越しいただいた皆さまありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

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 自然・農業分野 「いさご農園」様を訪問しました。

 11月6日(木)午後、1年次の総合的な探究の時間(フィールドワーク)にて、自然・農業分野におけるで与謝野町の「いさご農園」様を見学させていただきました。見学では、水耕栽培やホンモロコの養殖についての説明を聞き、地域の資源を活用しながら新しい農業の形に挑戦されているお話を伺いました。既存の設備や環境を工夫して活かし、試行錯誤を重ねながら取り組む"チャレンジ農業"の姿に、生徒たちは大きな刺激を受けました。また、今年度は柿の大豊作を受け、渋柿を利用した保存食「吊るし柿づくり」にも挑戦。今回の学びを生かし、今後もさまざまなことにチャレンジしながら探究を深めていきたいと思います。

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 10月23日(木)及び11月4日(火)に2年生家庭基礎の保育分野で「子育て支援に係る講演と赤ちゃん親子ふれあい学習」を行いました。1日目に10組、2日目に9組の親子さんに来校していただきました。特定非営利活動法人まるっと丹育 代表 矢谷宣弘様、副代表 谷口英子様、スタッフの皆様に御協力いただき、今年で5回目の実施となります。

 始めは、赤ちゃんを前に緊張していました高校生ですが、お母さんから聞かせていただく出産や子育てに関するお話や赤ちゃんの笑顔や泣き声に癒され、赤ちゃんと関わりたいという気持ちが大きくなっていくようでした。時間を延長してほしいという声が出るほど、よい時間を過ごすことができました。

 参加していただいた赤ちゃん親子さんには、貴重な体験談や赤ちゃんを抱っこする機会をいただき、本当に感謝しております。

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 10月31日(金)5・6限、助産師の小西朋子様を講師としてお招きし、3年生対象「性に関する教育講演会」を行いました。

 「生命(いのち)の授業」という演題で、妊娠・出産について講演を聴きました。生きる力をもって産まれてきたこと、私たちは奇跡的な確率でここに存在することなど、「生きているだけで100点満点!」なのだと教わりました。大人になることは、精神的・日常的に自立すること、自分の意志で行動し責任をもつ自律など、自分の人生を大切にしてほしいと伝えられました。

 また、各クラスの代表が妊婦体験スーツを着用し、妊婦さんの大変さを実感したり、全員が赤ちゃん人形を抱っこしたりする体験をしました。

生徒の感想からは

 「自分として生れるということがいかに奇跡の出来事であったか、また、命に対する責任について改めて考えさせられた。」

 「今の自分があるのは、両親や祖父母などたくさんの人が繋いできた奇跡のおかげだと実感した。今の自分にもその奇跡を繋いでいくことができる可能性があると思うと自分の命がさらに尊いものであると感じた。」

 「命を尊重することは自分自身を大切にし、相手を思いやることでもあると学びました。自分自身を大切にしながら、周りの人の存在にも感謝し生きていきたいと思います。また、誰かの命を軽んじることのないよう、思いやりと責任をもち行動できる人になりたい。」

などの声がありました。命の神秘や尊厳に触れ、それぞれ一人ひとりが大切な存在であると改めて実感する機会となりました。

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 10月22日(水)に次期生徒会長選挙・立会演説会を実施しました。今回は与謝野町選挙管理委員会に協力していただき、実際の選挙で使用する記載台や投票箱を用いて、投票を行いました。主権者教育の一環として、生徒自身が責任をもって、投票することができました。

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