新茶の季節となりました。
毎年恒例の一番茶の収穫(お茶摘み)が始まりました。
8日月曜からの予定でしたが、前日、想定外の大雨により予定を変更。一日遅れのスタートとなりました。
生徒の手摘みによるお茶摘み実習は12日金曜日まで実施します。
摘んだ茶葉は、昨年度、新たに整備された新型製茶機器によりその日のうちに荒茶に仕上げます。
その後、異物等確認除去の調整をした後 新茶として「ABCマーケット」等で販売します。
よろしくお願いします。
○野菜温室ではトマト、キュウリが順調に育っています。
そろそろ、アブラムシやコナジラミなどが発生する時期。強力な助っ人として「天敵昆虫」が大活躍。
野外で採取した「テントウムシ」や「カマキリ」を放し被害を最小限にする取組をしています。
天敵がたくさん育つよう圃場には「ムギ」を蒔き育てています。
○草花温室では夏の日射しを和らげる「グリーンカーテン」用の「ゴウヤ」を栽培。
まもなく地元自治体などに出荷です。
一年生の栽培実習がスタートしました。
「農業と環境」「総合実習」で取り組むテーマは、栽培の基礎を学ぶこと。
前半に栽培する作物は、トウモロコシです。
畑を耕すところからスタートしました。
3月22日(水)に、本校と京都SKYセンターと基本連携協定を結びました。今後は「木津高校ねんりんサロン」を実施し、本校システム園芸科の生徒とシニアの方が「いろいろなお茶を楽しもう!」をテーマに、碾茶、ほうじ茶、和紅茶の淹れ方、味わい方を実演しました。地域のシニアの方々との交流を深め、シニアの方々が心身ともに健康な生活を送っていただくとともに、本校生徒が社会奉仕の精神を養う場としても活用できたらと思っています。
10月7日 GLOBALGAPの認証審査がありました。
雨の中、1日かけて行われた審査に無事「合格」。継続認証を受けました。
秋野菜の管理作業
生育が若干遅れ気味ですが、中耕や除草作業に忙しい日々を送りました。
稲刈り無事終了しました
10aあたり玄米で480kg弱の収穫量となりました。450kgを超えるのは9年ぶり。お米甲子園へのエントリーも行いました。新米として販売中です。ぜひお求め下さい。
農業クラブ全国大会(北陸大会)に出場しました
農業鑑定競技会にⅠ年生が代表として出場。京都府の代表として3年生が、代議員会出席と大会式典での旗手を勤めました。
農場で栽培した農作物は順次販売を行っています。
11月毎週火曜日「ABCマーケット」、毎週木曜日「システム園芸科」販売会を実施。場所は、PLANT木津店で、時間帯は、14時〜15時です。
地域のみなさま、こんにちは。
秋の城山台ABCマーケットは以下の日程で開催しています。
場所は、
のご協力により、入り口前スペースにて出店させていただきます!!
秋季の城山台ABCマーケットは以下の予定で行います。
■開催日時
11月8日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
11月10日(木)14:15~15:00 システム園芸科
11月15日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
11月17日(木)14:15~15:00 システム園芸科
■場 所
SUPER CENTER PLANT 木津川店(京都府木津川市城山台2丁目1番地)
■販売品目(予定)※日によって出品される品物は異なります。
◇茶製品:深蒸しかぶせ茶・紅茶・和紅茶・ハーブティ各種(RELAX,FRESH,DREAM)
◇野菜:キュウリ、ホウレンソウ、ナス、トウガラシ、ブロッコリー、ダイコン、ニンジン、ミズナ、トマト、ネギ、ハクサイ、キャベツ、サツマイモ
◇花:パンジー苗、ビオラ苗、パンジーとビオラの寄せ植え、ポインセチア、ハボタン ほか
●感染症対策として、教員・生徒のマスク着用、レジ前の飛沫防止シート設置、手指のアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保を行い実習を行います。
●ABCマーケットではレジ袋の配布を中止しました。
●有料でのレジ袋提供もありませんので、お越しの際はぜひマイバック持参でお願いいたします!
【8・9月の実習の様子】秋野菜の栽培が始まりました。種まきから移植、そして定植と作物の生長に合わせた作業が続いています。9月下旬となれば植付けのピークも終わり、間引作業や生えてくる野草たちの整理(除草)、襲ってくる虫たちとの知恵比べ、の最中です。最も怖いのは、台風などの気象災害です。幸い大きな被害もなくほぼ順調に育っています。10月下旬からは本格的な収穫作業が始まります。これ以外に、木津鹿背山地区での里山再生活動、滋賀大学の先生を迎え「茶」についての対話、宇治支援、やまぶき支援学校との連携など広く取組ができました。
【GAP審査公開のお知らせ】GAP認証審査を一般公開します。本校の茶園管理は、国際基準の「GLOBALG.A.P.」基準により管理運営しています。10月7日(金)に認証審査が行われます。一般の方にも取組を知って頂けるようにこの審査過程を公開しています。参加を希望される方は、本校にFAX(0774-72-0032)で「住所」「氏名」「連絡先電話またはメールアドレス」をお知らせ下さい。申し込みされた方にはこちらから必要事項を連絡いたします。よろしくお願いします。
7月はシステム園芸科農場はさまざまな行事があり、生徒も暑さに負けず一生懸命取り組みました。
①トウモロコシの収穫実習:過去、コロナによる臨時休業で作付けできず。獣害(アライグマ、タヌキ)による壊滅。でこの数年トウモロコシが収穫できませんでした。今年度、さまざまな対応を行って、数年ぶりに収穫できました。収穫直後の甘さは抜群でした。
②農業クラブ京都府連盟大会の運営:今年は、木津高校が「京都府学校農業クラブ大会」の運営担当校です。7月27日、亀岡市で行われた大会の運営を行い、無事終了しました。
③夏休み「フォークリフト特別講習」を実施:希望者を募り、フォークリフトの特別講習を2日わたり実施しました。講習修了後のテストに全員合格しました。
④木津中2年生播種のヒマワリ満開:6月に実施した木津中2年生種まき体験。その後ぐんぐん大きくなり、7月下旬に満開になりました。8月下旬には緑肥として畑にすき込まれます。
⑤秋から冬の栽培にむけて種まき、畑の準備が進んでいます。
システム園芸科の6月はとても忙しい毎日でした。記録的な「梅雨の短さ」と「猛暑」の中で栽培管理を行っています。
①田んぼの田植えが無事終わり、日々「草取り」作業を行っています。無農薬、無化学肥料での栽培22年目となりました。今年も無事に田植えが終了し、今は日々草取り作業に追われています。今年、1年生有志が自分たちで田んぼをつくり田植えをしました。
②木津中2年生2クラスがヒマワリの種まき作業を体験しました。ヒマワリは、学校周辺の休耕作中の水田を守るための「景観作物」として普及できないかと考えています。
③販売実習を再開し、無事終了しました。
次回は10月の「秋の販売会」です。
6月9日(木)に予定していた「PLANT」での販売実習を中止いたします。
次週からの「ABCマーケット」および「木曜販売実習」は予定通り実施いたします。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
4月から5月にかけて農場は、春から夏にかけての作付準備と栽培準備作業と目白押しで大忙しの毎日です。
1年生はトウモロコシの栽培を始めました。種まき、植付け(定植)と作業が進みます。
稲の育苗も始まります。今年も「お米甲子園」に出場できるように頑張ります。
一番茶のお茶摘みも無事終了。昨年導入した最新鋭に一新した茶加工機で今まで以上の高品質を目指します。
地域のみなさま、こんにちは。
今年も城山台ABCマーケットがいよいよオープンします。
情報企画科とシステム園芸科の生徒が、オープンに向けて事前学習と準備を進めています。
今年も、
のご協力により、入り口前スペースにて出店させていただきます!!
春季の城山台ABCマーケットは以下の予定で行います。
■開催日時
6月 7日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
6月 9日(木)14:15~15:00 システム園芸科
6月14日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
6月16日(木)14:15~15:00 システム園芸科
6月21日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
6月28日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
6月30日(木)14:15~15:00 システム園芸科
■場 所
SUPER CENTER PLANT 木津川店(京都府木津川市城山台2丁目1番地)
■販売品目(予定)※日によって出品される品物は異なります。
◇茶製品:深蒸しかぶせ茶(6/14頃~)・紅茶
◇野菜:タマネギ、キュウリ、切り干し大根、トマト(6/14頃~)、ジャガイモ(6/14頃~)
◇花:ゴーヤ苗、コリウス、ポーチュラカ・ジニア(ヒャクニチソウ)・ニチニチソウ(ビンカ)・バーベナ・メランポジウム・ヒポエステス・バジル苗・ドライフラワー(センニチコウ)・手作りもみ殻くん炭(土壌改良材) ほか
●感染症対策として、教員・生徒のマスク着用、レジ前の飛沫防止シート設置、手指のアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保を行い実習を行います。
●レジ袋有料化ともない、ABCマーケットではレジ袋の配布を中止しました。
●有料でのレジ袋提供もありませんので、お越しの際はぜひマイバック持参でお願いいたします!
茶工場の製茶機械が最新式のものに一新されました!
40年余り使用されてきた機械が更新され「ネットワーク対応」の最新機種に更新され、製茶の精度が高まるとともに「異物の混入防止」「製品の製造管理記録」「安全性」などが向上します。
木津高農業科・和束分校時代から受け継いだ製茶機械ともお別れです。大きな故障も事故もなく長い間稼働してくれたことに感謝します。
これからも、最新設備を活かし、地域農業の担い手育成に努力を続けます。
2022年の2月4日は立春です。季節は春へと歩みを始めています。茶園では、八十八夜の新茶の季節を迎えるために「春肥」を散布しました。新芽は寒い冬の中で力を蓄え春を待っています。この時期にまいた肥料は土の中の微生物に分解され5月の新芽のために使われます。しかし、たくさん与えすぎると茶樹が吸収できない肥料分は環境中に残り水質などの汚染の原因となります。
木津高校ではこの時期に土の状態を分析し過不足がないか監視をしています。
すべては、おいしいお茶を作るため。そして、農業が未来永劫続けられるために。
京都のお雑煮に欠かせない「祝だいこん」。京都や奈良の雑煮に用いられています。雑煮に使用する具材は全「角がないように」と輪切りや丸のまま用いられます。
農場ではスーパーから依頼を受け、祝ダイコン(雑煮ダイコン)の栽培に挑戦。10月20日前後から種を蒔き育ててきました。
成育が順調なものもあれば間引きが遅れて成育が思わしくないものもあります。収穫したものは手で水洗い。そして大きさ毎に並べ葉の長さを調整します。寒さのために手がかじかみますが焚き火の力を借りないと冷たさに負けてしまいます。
出荷予定本数は1,000本。この本数が確保できるかどうかドキドキしています。27日まで収穫出荷が続きます。
米・食味鑑定士協会主催のお米の食味コンクール(米・食味分析鑑定コンクール国際大会)の高校生部門(お米甲子園)で4年連続入賞。特別優秀賞を受賞し、通算で7回目の受賞となりました。
大会は、昨年同様今年もコロナ禍の影響を受け無観客で非公開となりました。
これからも、美味しいお米を作るために努力をし続けたいと思います。
お米は学校内で販売しています。是非ご賞味下さい。
12月8日(水)に木津南中へ3年生草花専攻生が花壇整備に参加しました。中学生は美化担当の生徒が参加し花壇やプランターに花を植え付けました。このような中学生と高校生が協力し合い花壇整備を行い交流を図る取組を今後も継続的に続けていきたいと思います。
秋野菜の本格的な収穫期を迎え農場は連日大忙しで、生徒は充実した毎日です。
(1年生)個々人の畑で管理してきた「ブロッコリー」から始まり「ダイコン」「白菜」と収穫し品評会を開催しました。
(販売実習)ABCマーケット、木曜販売実習と週2回の販売実習を行いました。採れたて野菜は新鮮でたくさんお買い求め頂きました。
(校外研修)京都府農林水産部の協力の下、和束町の茶農家、和田様、金本様の茶畑で黄色LEDを利用した「防蛾灯」の見学研修を行いました。
(小学生への講習)木津小学校6年生が来校。専門学科と高校生会に関して質問に答えました。コロナ禍のため体験実習ができないため大きな教室での説明会と圃場見学となりました。
(伝統文化体験)3年生が華道体験(草花班)、茶道体験(野菜、茶業班)を行いました。
(お米のコンクール入賞)今年のお米、「米・食味鑑定士協会」主催のお米食味コンクール(高校対象:お米甲子園)において4年連続の入賞が決まりました!
11月になりました。9月に定植をした野菜たちの収穫がピークを迎えます。
1年生は、育てている野菜のトップを切ってブロッコリーの収穫実習を行いました。この後、白菜、ダイコンと収穫が行われます。
3年生は、機械操作実習を行いました。4月に導入された新型トラクタで水田を耕耘。農業現場では機械取扱が必須であり、安全に作業するための基礎基本実習は欠かせません。
また、収穫した野菜は、火曜日と木曜日(午後1時45分から3時まで)に校外の商業施設(PLANT)で実施する「ABCマーケット」および「3年販売実習」で即売しています。ぜひ生徒の収穫した野菜をお買い求め下さい。
10月26日(金)・27日(土)に兵庫県で開催された「日本学校農業クラブ連盟全国大会」の「クラブ員代表者会議」で司会進行を務めました。
会場は「兵庫県立但馬農業高校」。神戸牛の元牛となる「和牛」の飼育をはじめシクラメンなどの草花、食品の加工などの学科がある農業高校です。担当した会議は、第2分科会。事例発表校は、はるばる北海道からやってきた「北海道中標津農業高校」のみなさん。事例発表の後各班に分かれて討議をします。司会進行は骨が折れる仕事でしたが、全国各地から集まった参加者の協力でスムーズに進行ができ、生徒の自信にもつながったのではと思います。