山城郷土資料館と木津高校で実施している「山城生活文化セミナー」で「製茶体験」を実施しました。
25名の参加者のもと、ホットプレートによる製茶を行いました。その後できたてのお茶を試飲しました。
また、「SHOP木の津」さんの協力を得て、地元のショッピングセンターで情報企画科と合同での「新茶の販売」実習を実施しました。
木津高校のお茶、ぜひお求め下さい。
20日 木津保育園児による田植え体験をサポートしました。
コロナ禍により3年余り実施ができていませんでした。
今回は、天気にも恵まれ、泥だらけになりながらも元気いっぱい田植えを体験。
高校生も子供たちのパワーにタジタジでした。
6月13日 田植えが終わりました。
無農薬、無化学肥料で栽培を続けて23年目となります。
5月上旬に籾まき、育苗。
5月中旬 草刈、耕耘作業
6月9日 1年生の泥んこ田んぼ体験。
6月13日 田植え となりました。
今回、近隣農家の方より提供頂いた乗用田植機で作業を行いました。
これから収穫まで日々の水管理、除草管理と作業は目白押し。
無投入栽培の可能性を追求しながら「美味しいお米」に仕上げたいと考えています。
6月13日(火)の午後、情報企画科の2年生とシステム園芸科の3年生が、PLANTの前で、野菜や花を販売しました!
3年生は自分たちで育てた野菜や花を売り、2年生は3年生が育てた野菜や花がたくさん売れるように販売を頑張りました。
販売には和束中学校の中学生も関わり、2年生、3年生とともに一生懸命販売していました。
この経験が将来の就職や進学につながる活動になってほしいです。
3年ぶりに「システム園芸科」全学年そろった「意見発表会」を行うことができました。
各学年から選出された代表者よる発表を熱心に聞いていました。
発表者の中から代表3名が「京都府大会」に出場します。
意見発表は農業クラブの重要な活動の一つで、全生徒が必ず原稿を提出します。
5月9日、1年生の栽培課題となっている「トウモロコシ」を植え付けました。
1年生は、基礎的な栽培技術を学ぶため、課題作物を決め種まきから収穫まで個人で栽培をしています。
この日、定植適期となったトウモロコシを畑に植え付けました。
栽培する個人の区画を鍬で整地し定植しました。この後、管理作業を行いながら収穫を目指します。
新茶の季節となりました。
毎年恒例の一番茶の収穫(お茶摘み)が始まりました。
8日月曜からの予定でしたが、前日、想定外の大雨により予定を変更。一日遅れのスタートとなりました。
生徒の手摘みによるお茶摘み実習は12日金曜日まで実施します。
摘んだ茶葉は、昨年度、新たに整備された新型製茶機器によりその日のうちに荒茶に仕上げます。
その後、異物等確認除去の調整をした後 新茶として「ABCマーケット」等で販売します。
よろしくお願いします。
○野菜温室ではトマト、キュウリが順調に育っています。
そろそろ、アブラムシやコナジラミなどが発生する時期。強力な助っ人として「天敵昆虫」が大活躍。
野外で採取した「テントウムシ」や「カマキリ」を放し被害を最小限にする取組をしています。
天敵がたくさん育つよう圃場には「ムギ」を蒔き育てています。
○草花温室では夏の日射しを和らげる「グリーンカーテン」用の「ゴウヤ」を栽培。
まもなく地元自治体などに出荷です。
一年生の栽培実習がスタートしました。
「農業と環境」「総合実習」で取り組むテーマは、栽培の基礎を学ぶこと。
前半に栽培する作物は、トウモロコシです。
畑を耕すところからスタートしました。
3月22日(水)に、本校と京都SKYセンターと基本連携協定を結びました。今後は「木津高校ねんりんサロン」を実施し、本校システム園芸科の生徒とシニアの方が「いろいろなお茶を楽しもう!」をテーマに、碾茶、ほうじ茶、和紅茶の淹れ方、味わい方を実演しました。地域のシニアの方々との交流を深め、シニアの方々が心身ともに健康な生活を送っていただくとともに、本校生徒が社会奉仕の精神を養う場としても活用できたらと思っています。
10月7日 GLOBALGAPの認証審査がありました。
雨の中、1日かけて行われた審査に無事「合格」。継続認証を受けました。
秋野菜の管理作業
生育が若干遅れ気味ですが、中耕や除草作業に忙しい日々を送りました。
稲刈り無事終了しました
10aあたり玄米で480kg弱の収穫量となりました。450kgを超えるのは9年ぶり。お米甲子園へのエントリーも行いました。新米として販売中です。ぜひお求め下さい。
農業クラブ全国大会(北陸大会)に出場しました
農業鑑定競技会にⅠ年生が代表として出場。京都府の代表として3年生が、代議員会出席と大会式典での旗手を勤めました。
農場で栽培した農作物は順次販売を行っています。
11月毎週火曜日「ABCマーケット」、毎週木曜日「システム園芸科」販売会を実施。場所は、PLANT木津店で、時間帯は、14時〜15時です。
地域のみなさま、こんにちは。
秋の城山台ABCマーケットは以下の日程で開催しています。
場所は、
のご協力により、入り口前スペースにて出店させていただきます!!
秋季の城山台ABCマーケットは以下の予定で行います。
■開催日時
11月8日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
11月10日(木)14:15~15:00 システム園芸科
11月15日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
11月17日(木)14:15~15:00 システム園芸科
■場 所
SUPER CENTER PLANT 木津川店(京都府木津川市城山台2丁目1番地)
■販売品目(予定)※日によって出品される品物は異なります。
◇茶製品:深蒸しかぶせ茶・紅茶・和紅茶・ハーブティ各種(RELAX,FRESH,DREAM)
◇野菜:キュウリ、ホウレンソウ、ナス、トウガラシ、ブロッコリー、ダイコン、ニンジン、ミズナ、トマト、ネギ、ハクサイ、キャベツ、サツマイモ
◇花:パンジー苗、ビオラ苗、パンジーとビオラの寄せ植え、ポインセチア、ハボタン ほか
●感染症対策として、教員・生徒のマスク着用、レジ前の飛沫防止シート設置、手指のアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保を行い実習を行います。
●ABCマーケットではレジ袋の配布を中止しました。
●有料でのレジ袋提供もありませんので、お越しの際はぜひマイバック持参でお願いいたします!
【8・9月の実習の様子】秋野菜の栽培が始まりました。種まきから移植、そして定植と作物の生長に合わせた作業が続いています。9月下旬となれば植付けのピークも終わり、間引作業や生えてくる野草たちの整理(除草)、襲ってくる虫たちとの知恵比べ、の最中です。最も怖いのは、台風などの気象災害です。幸い大きな被害もなくほぼ順調に育っています。10月下旬からは本格的な収穫作業が始まります。これ以外に、木津鹿背山地区での里山再生活動、滋賀大学の先生を迎え「茶」についての対話、宇治支援、やまぶき支援学校との連携など広く取組ができました。
【GAP審査公開のお知らせ】GAP認証審査を一般公開します。本校の茶園管理は、国際基準の「GLOBALG.A.P.」基準により管理運営しています。10月7日(金)に認証審査が行われます。一般の方にも取組を知って頂けるようにこの審査過程を公開しています。参加を希望される方は、本校にFAX(0774-72-0032)で「住所」「氏名」「連絡先電話またはメールアドレス」をお知らせ下さい。申し込みされた方にはこちらから必要事項を連絡いたします。よろしくお願いします。
7月はシステム園芸科農場はさまざまな行事があり、生徒も暑さに負けず一生懸命取り組みました。
①トウモロコシの収穫実習:過去、コロナによる臨時休業で作付けできず。獣害(アライグマ、タヌキ)による壊滅。でこの数年トウモロコシが収穫できませんでした。今年度、さまざまな対応を行って、数年ぶりに収穫できました。収穫直後の甘さは抜群でした。
②農業クラブ京都府連盟大会の運営:今年は、木津高校が「京都府学校農業クラブ大会」の運営担当校です。7月27日、亀岡市で行われた大会の運営を行い、無事終了しました。
③夏休み「フォークリフト特別講習」を実施:希望者を募り、フォークリフトの特別講習を2日わたり実施しました。講習修了後のテストに全員合格しました。
④木津中2年生播種のヒマワリ満開:6月に実施した木津中2年生種まき体験。その後ぐんぐん大きくなり、7月下旬に満開になりました。8月下旬には緑肥として畑にすき込まれます。
⑤秋から冬の栽培にむけて種まき、畑の準備が進んでいます。
システム園芸科の6月はとても忙しい毎日でした。記録的な「梅雨の短さ」と「猛暑」の中で栽培管理を行っています。
①田んぼの田植えが無事終わり、日々「草取り」作業を行っています。無農薬、無化学肥料での栽培22年目となりました。今年も無事に田植えが終了し、今は日々草取り作業に追われています。今年、1年生有志が自分たちで田んぼをつくり田植えをしました。
②木津中2年生2クラスがヒマワリの種まき作業を体験しました。ヒマワリは、学校周辺の休耕作中の水田を守るための「景観作物」として普及できないかと考えています。
③販売実習を再開し、無事終了しました。
次回は10月の「秋の販売会」です。
6月9日(木)に予定していた「PLANT」での販売実習を中止いたします。
次週からの「ABCマーケット」および「木曜販売実習」は予定通り実施いたします。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
4月から5月にかけて農場は、春から夏にかけての作付準備と栽培準備作業と目白押しで大忙しの毎日です。
1年生はトウモロコシの栽培を始めました。種まき、植付け(定植)と作業が進みます。
稲の育苗も始まります。今年も「お米甲子園」に出場できるように頑張ります。
一番茶のお茶摘みも無事終了。昨年導入した最新鋭に一新した茶加工機で今まで以上の高品質を目指します。
地域のみなさま、こんにちは。
今年も城山台ABCマーケットがいよいよオープンします。
情報企画科とシステム園芸科の生徒が、オープンに向けて事前学習と準備を進めています。
今年も、
のご協力により、入り口前スペースにて出店させていただきます!!
春季の城山台ABCマーケットは以下の予定で行います。
■開催日時
6月 7日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
6月 9日(木)14:15~15:00 システム園芸科
6月14日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
6月16日(木)14:15~15:00 システム園芸科
6月21日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
6月28日(火)14:15~15:00 情報企画科&システム園芸科
6月30日(木)14:15~15:00 システム園芸科
■場 所
SUPER CENTER PLANT 木津川店(京都府木津川市城山台2丁目1番地)
■販売品目(予定)※日によって出品される品物は異なります。
◇茶製品:深蒸しかぶせ茶(6/14頃~)・紅茶
◇野菜:タマネギ、キュウリ、切り干し大根、トマト(6/14頃~)、ジャガイモ(6/14頃~)
◇花:ゴーヤ苗、コリウス、ポーチュラカ・ジニア(ヒャクニチソウ)・ニチニチソウ(ビンカ)・バーベナ・メランポジウム・ヒポエステス・バジル苗・ドライフラワー(センニチコウ)・手作りもみ殻くん炭(土壌改良材) ほか
●感染症対策として、教員・生徒のマスク着用、レジ前の飛沫防止シート設置、手指のアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保を行い実習を行います。
●レジ袋有料化ともない、ABCマーケットではレジ袋の配布を中止しました。
●有料でのレジ袋提供もありませんので、お越しの際はぜひマイバック持参でお願いいたします!
茶工場の製茶機械が最新式のものに一新されました!
40年余り使用されてきた機械が更新され「ネットワーク対応」の最新機種に更新され、製茶の精度が高まるとともに「異物の混入防止」「製品の製造管理記録」「安全性」などが向上します。
木津高農業科・和束分校時代から受け継いだ製茶機械ともお別れです。大きな故障も事故もなく長い間稼働してくれたことに感謝します。
これからも、最新設備を活かし、地域農業の担い手育成に努力を続けます。
2022年の2月4日は立春です。季節は春へと歩みを始めています。茶園では、八十八夜の新茶の季節を迎えるために「春肥」を散布しました。新芽は寒い冬の中で力を蓄え春を待っています。この時期にまいた肥料は土の中の微生物に分解され5月の新芽のために使われます。しかし、たくさん与えすぎると茶樹が吸収できない肥料分は環境中に残り水質などの汚染の原因となります。
木津高校ではこの時期に土の状態を分析し過不足がないか監視をしています。
すべては、おいしいお茶を作るため。そして、農業が未来永劫続けられるために。