10月20日(金)家庭科3年文科科学コース選択科目「子どもの発達と保育」の授業において、嵯峨児童館を利用されている乳幼児とその保護者の方々と交流をしました。
今年度2回目ということもあり、生徒たちは1回目よりも慣れた雰囲気で、にこやかに笑顔で対応していました。児童館の職員の方による進行のもと、挨拶をして生徒たちがグループで考えた交流遊びをし、最後にはふれあいの時間で一緒に遊び、保護者の方から子育ての体験談を聴くことができました。
生後5ヶ月の乳児さんの様子や、交流遊びに積極的に参加してくれた幼児さんの姿を見て「かわいい」と目を細めていました。
最後は正門までお見送りしました。生徒たちは子どもの成長発達について、ふれあい体験を通じて学習させていただきました。
参加していただいた皆様、職員の皆様、ありがとうございました。
10月13日(金)
本校では1年生を対象に俳句の創作活動を行っています。
本日は講師の先生をお招きして、「俳句は楽しい」と題した講演をお聞きしました。
その後、「秋の果物」と「秋」を兼題に俳句の創作実習を行いました。
活動の最後には句相撲を行い、選び抜かれた十四句からさらに全員の挙手で最優秀句を選びました。どの句も優劣つけがたい熱い戦いでした。
この後、生徒たちは今日教えていただいた俳句を作る方法を活かして大覚寺で吟行を行います。年末にはその活動の中から作られた優秀句を決める予定です。
最優秀句 金木犀 あの人ちらり 初恋か
優秀句 肌寒く 人肌求めて 君想う
木村先生撰 肌寒い 夕暮れ色の 十五分
黒の空 水面に写る 星月夜
9月30日(土曜日)サンガスタジアムbyKYOCERAにて、スポーツイベント「京都キッズスポーツフェスタ」が開催されました。
このイベントは、様々な競技のトップアスリートの技を間近で感じ、また実際に体験することで、子供たちにスポーツを通じて夢や希望をもってもらうことを目的として京都府が主催して実施されたものです。
女子ハンドボール部員は受付や様々なブースの補助員として参加し、
ジャベリングスロー、フライングディスク、ボッチャなどいろいろな競技に挑戦する小学生の測定や競技の補助を行いました。
多くの参加者とふれあう中で、スポーツの楽しさを再認識するとともに、
小学生や一緒に来場された保護者の方など多くの方々とのコミュニケーションを経験して、
大いに社会勉強となった一日でした。