学校生活

 9月9日~11日の3日間にわたって開催された文化祭が幕を閉じました。

 雨天の影響でグラウンド状況が悪く、1、3年生によるパフォーマンスは体育館での実施になりましたが、全ての演目が無事に執り行われ、大きな歓声と拍手に包まれていました。体育館では、2年生による演劇をはじめ多くの部活動が発表を行い、多くの観客を魅了しました。また各教室では部活動や委員会、教科の展示も行われ盛りだくさんの内容でした。

 お昼休みには、昨日に引き続き10台のキッチンカーが来校し、生徒たちは「グルメストリート」を楽しみながら、笑顔で過ごしていました。

 閉会式では、各学年の出展・発表の審査結果も発表され、大きな盛り上がりのなか、文化祭は無事終了しました。

 

各学年の結果

1年生】
金賞:1年7組「繋げ!絆のレシーブ」
銀賞:1年3組「そこ!もっとごしごしせんかい!」
銅賞:1年4組「Buzzer beater

2年生】
金賞:2年3組「こどもの一生」
銀賞:2年2組「抗菌薬よ 永遠に」
銅賞:2年5組「超 正義の人」

3年生】
金賞:3年1組「SING!~夢よ、どこまでも響け~」
銀賞:3年5組「グランメゾン北嵯峨~三つ星に宿る食材の涙~」
銅賞:3年4組「CHAOS AWARD

生徒の皆さん一人ひとりの創意工夫と努力が詰まった文化祭となりました。ご協力いただいた保護者の皆様、地域の皆様にも、心より感謝申し上げます。

 
 
 
 

7月13日(月)、3年生スポーツクラスで、京都工芸繊維大学の来田先生・幸田先生をお招きし、「スポーツを支える筋肉の活動を筋電図で可視化する」ことをテーマとした特別授業を実施しました。
授業では、筋電図を用いて筋肉の活動を可視化し、腕の角度や動作の速さによって筋活動やモーメントがどのように変化するのかを、実験を通して学びました。生徒たちは実際に測定や考察を行い、身体の動きを科学的に捉えることで、スポーツ科学やバイオメカニクスへの理解を深めました。
普段の授業では触れる機会の少ない大学の研究機器を実際に使用し、科学的な視点からスポーツや身体の動きを考える、貴重な学びの機会となりました。
来田先生・幸田先生、貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました!

 
 
 
 
2学期始業式

 9月1日(月)2学期始業式を行いました。
熱中症対策のため、放送を用いて各教室にて実施しました。

 校長式辞では、この夏休みに全国で起こった災害に触れ、京都府の教員が行っている物的、人的支援の紹介をされました。また高校野球での熊本県代表の有明高校がベスト8まで勝ち進み、被災地を元気づけたニュースについてもお話され、高校生が社会に与えた影響と「いま懸命に何かに取り組むこと」の大切さを伝えられました。

 進路指導部長講話では、自然と人間の関係を見つめ続けた写真家・星野 道夫氏が10代の頃に、写真集を見たこときっかけに、アラスカ州にあるシシュマレフを訪問したいと村長に手紙を送り、訪問が実現したというエピソードに触れ、何を軸に行動するか考えることの重要さや挑戦することの大切さを伝えられました。

 2学期では、自らの進路選択に向かって努力を重ね、文化祭等の学校行事を通して集団でしか感じることのできないことを存分に味わいながら、心身のコンディションを整えつつ、頑張っていきましょう。

 
 
 
 

 現在、宇多野病院展示ギャラリーにおいて美術の授業作品を展示させていただいています。展示させていただいているギャラリーはリハビリルームへ向かうエレベーターホール前にあり、長期にわたり入院されている患者さんたちに北嵯峨高校生の作品を見て、少しでも元気になっていただければと思っています。
 展示は、8月26日(水)から1カ月間実施させていただき、その後の1カ月間は、書道の授業作品を、1月には、美術部の作品を展示させていただく予定です。感染症対策として面会制限など行われている状態ですので、作品の展示については一般の方には鑑賞はしていただくことはできませんのでお知りおきください。

 

 
 
 
 

令和8年8月19日(水)に、北嵯峨高校と広沢小学校が合同で地域の川である有栖川の水質・いきもの調査を行いました。

 小学生と保護者の方々、広沢小学校の校長先生や引率の先生が北嵯峨高校に到着すると、少し緊張した面持ちで北嵯峨生が元気よく出迎えました。クールダウンを兼ねた室内で、北嵯峨高校の参加メンバーの紹介や、今回の調査目的・調査方法が川の妖精カッピーを加えてわかりやすく説明された後、4斑に分かれて本校横を流れる有栖川で合同調査が行われました。

 調査では、小学生が頑張ってくれた結果、水質階級Ⅰの指標生物であるサワガニやブユ類、Ⅱのヒラタドロムシ、カワニナ、Ⅲのミズムシなどを含む、数多くの水生生物が採取できました。

 調査後は室内に戻り、双眼実体顕微鏡で有栖川のいきものを観察したり、各斑で採取されたいきものの数や種類を全体で共有し、水質判定を行いました。また、広沢小学校で油掛地蔵尊近くの有栖川で調査された結果と今回の調査結果を比較し、共通点や相違点などを共有しました。

 今回、初めての合同調査となりましたが、今後も同じ流域にある学校として有栖川の水質やいきものについて情報を共有し、一緒に活動を行っていきたいと思います。広沢小学校の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 
 
 
 

1学期の終わりに美術の授業で「愛宕古道街道灯し」の行灯制作を行いました。「愛宕古道街道灯し」は化野念仏寺の千灯供養に合わせ1996年(平成8年)から嵯峨保勝会と瀬戸内寂聴氏が立ち上げたお祭りです。愛宕神社一の鳥居から嵯峨釈迦堂までの古い町並みが残る旧愛宕街道を行灯の明かりで灯します。

今年は、現在京都市京セラ美術館の展覧会で話題の歌川国芳を含めた浮世絵を題材に和紙に描きました。

点灯期間は8月29日(土)、30日(日)の夜18:0020:30です。

行灯に灯された作品が今から楽しみです。是非、御高覧ください。(本校のインスタグラムに制作動画をアップしています)

今年も町並み保存館周辺のみ点灯されます。お知りおきください。赤線部分に本校の作品が並びます。

画像1.jpg画像2.jpg

 
 
 
 

7月22日(水)、2年生自然科学コースの生徒42名が京都工芸繊維大学を訪問し、講義やPC実習、研究室見学、図書館見学、入試概要説明を通し、身近にある国立大学の学びや施設・設備を実際に触れることで、将来の進路選択の一助となる貴重な機会を得ることができました。
 講義A「色のおもしろさ-物理学・生物学・心理学的解説」でお世話になった安永秀計先生、講義B「『美肌の敵』を指名手配!3Dデータで突き止める肌トラブルの正体」でお世話になった北所健悟先生、沢山のアドバイスをいただいた学生・院生の方々、ありがとうございました。

 
 
 
 

 鳥取大学より森川修教授をお招きし、地方国公立大学の魅力についてご講演いただきました。

 はじめに、「なぜ大学へ進学したいのか」という問いを投げかけられました。「他の人が進学するから」「周りの人に勧められたから」という理由ではなく、「私は大学で〇〇を学びたい」「この大学の〇〇に魅力を感じた」といったように、他者に判断を委ねるのではなく、自らの意思で進路を決めることが大切であること、また、大学を選ぶ際には知名度ではなく、何を学べるかという点を重視すべきであるとお話しいただきました。

 次に、国公立大学と私立大学における教員1人当たりの学生数の違いについて説明していただきました。国公立大学では教員1人当たり約10名の学生であるのに対し、私立大学では40名を超える場合もあることを示され、教育環境の違いについて理解を深めることができました。

 また、大学における研究とはどのようなものかについても分かりやすく説明していただきました。

 さらに、鳥取で一人暮らしをしながら鳥取大学に通う場合を想定したシミュレーションを通して、生活や学習面での利点について具体的に知ることができました。

 入試に向けては、目標を定めて地道に学習に取り組むことの大切さや、特に英語力を伸ばすことが重要であると教えていただきました。

 今回の講演を通して、大学とはどのような場所であるのかを詳しく丁寧に学ぶことができ、1年生にとって今後の進路選択を考える上で非常に有意義な時間となりました。

 
 
 
 

3年生希望生徒を対象に、学校推薦型選抜英語対策講座を全3回で開催しました。

本校から受験希望者の多い私大の過去問を使用したこの講座は各大学の出題形式や受験対策に触れる実践的な内容で、受講生たちは熱心に取り組んでいました。

本日は最終回で夏季休業に入る直前の良い刺激となりました。英語だけでなくこの夏の受験勉強に向けてモチベーションアップできたのではないでしょうか。

 
 
 
 
1学期終業式

本日、1学期の終業式が挙行されました。暑さ対策のため、各ホームルームにて放送とスライドの投影を用いて行いました。

1学期始業式では、校長先生から「授業を大切にしてほしい」というお話がありましたが、1学期約100日間を振り返ってみて実践できたでしょうか。
本日の式辞では、1学期を振り返り、安全に過ごすことや周囲への思いやりを大切にしてほしいと話されました。また、学校行事や特別活動に積極的に取り組み、自分自身を成長させるとともに、充実した夏休みを過ごして2学期につなげてほしいとのお話がありました。

次に生徒指導部長の加納先生から、1学期の日々の生活状況についての振り返りと、夏季休業中の注意事項について述べられました。

その後、1学期に優れた成績を収めた各部活動等の伝達表彰と、全国大会に出場する陸上競技部の上浦大都さん、美術部の余水晶さん、山田結楽さんの壮行会が行われました。

安全と健康に気を付けながら、勉強や部活動、趣味など、それぞれが目標をもって充実した時間を過ごし、元気な姿で2学期に再会できることを楽しみにしています。

 
 
 
 

令和8年7月11日(土)、長浜バイオ大学の福井充先生に、大学で使用している機器を本校に搬入いただき、高大連携講座『PCRによる食肉の種類の鑑定』を実施していただきました。

2年生の自然科学コースの生徒を中心に17名が参加し、初めて目にする大学の機器や器具の取り扱いに戸惑いながらも、トリ、ブタ、ヒツジ、ウシ、ウマの肉片からDNAを取り出したあと、PCR法で遺伝子を増やし、アガロースゲル電気泳動法で自分が選んだ食肉が何の肉だったのかを判定しました。

生徒からは「DNAを取り出すのにいくつもの操作があることがわかった。」「初めてマイクロピペットを使用し、数μLという少量の実験を行うことができてよかった」などの声が上がりました。

全員が修了証書をもらうことができ、大変有意義な1日となりました。

 
 
 
 
繭から生糸を繰る

3年生の「生物」では、先日行ったカイコ幼虫の実験後、残ったカイコの繭を使い、生糸を繰る実験をチーム対抗で行いました。

各斑がいかに長く生糸を繰り出せるか方法を考え、試行錯誤しながら1つの繭から生糸を繰り出し、黙々と繭から糸を紡ぎました。

結果、チーム『サウシードッグ』が15m90cmで優勝しました。

生徒達からは「細く長く同じ太さで撚り続けることは思っていた以上に大変だった」「水に濡れた生糸は柔らかく切れやすいのに、乾燥したら硬く強くてビックリした」「シルクのシャツを作るのに、繭が何個必要になるか気になった」など、体験したからこそわかる事柄に感動の声が上がりました。

 
 
 
 

6月18日(木)の5・6限に、2年生を対象に進路分野別説明会を実施しました。

 5限目は「経済」「理学」「体育」など23分野の中から興味のある分野を2つ選択、6限目は、50の大学、短大、専門学校の中から興味のある学校を2校選択、計4つの講義を選択して受講しました。

 どの教室でもメモをとりながら熱心に聴講する姿が見られました。興味・関心のある分野別に概要説明やこれから学ぶべき事、卒業後の就職等についての講義を受けて、自分の進路選択について深く考える機会となりました。

 
 
 
 

大阪教育大学から葛城元講師をお招きし、1年生1,2組を対象に特別授業を実施しました。

生徒たちは班ごとに実験を行い、得られたデータを分析して二次関数を作成し、ペットボトルの穴から水が流れ出る時間を予想しました。

予測と実験結果を比較、検証する中で、試行錯誤しながら数学を活用して課題を解決する面白さや、数学が現実の事象の予測に役立つことを実感する機会となりました。

 
 
 
 

本校では毎年6月、2年生の総合的な探究の時間に、嵐山にある岩田山モンキーパークのニホンザルの観察実習を行っています。

モンキーパークでは100頭を超えるニホンザルが暮らしており、サルの体や集団でのふるまいなどを観察することができます。

先日生まれたばかりの子ザルを抱いた母ザルや、人間年齢に換算すると90歳を超える老猿など、さまざまなサルがいました。強い日差しの中、サルたちが木陰で休憩したり、グルーミングしたりしている様子が見られました。

生徒は、餌をやる際に手のひらを観察したり、顔や毛並みの様子、水を飲んでいる姿などを写真に撮ったりしていました。また、事前に授業で聞いたサルの表情の違いや集団の中での社会的な行動を実際に観察することができたという意見が出ていました。

この後、レポートを作成して活動のまとめとします。

御協力くださった嵐山モンキーパークのみなさん、ありがとうございました!

 
 
 
 

5月28日、6月5日と11日の3日間、3年文科科学コース選択科目「保育基礎」の授業で、各講座1回うぐいす保育園を訪問しました。
生徒は、子どもたちを間近で見て「かわいい!」「癒やされる!」と声をあげ、子どもたちが寄ってきてくれると自然と笑みがこぼれ、とても嬉しそうでした。笑顔で子どもたちとふれあい体験をさせていただくことで、子どもへの愛おしさを肌で感じていました。
うぐいす保育園では、乳幼児を年齢別に保護者に代わって日中保育をされており、各部屋を見学させていただくことで、年齢による乳幼児の発達段階の差を、実際に目で見て学習することができました。園児との交流の時間を設けていただき、生徒も実際に子どもたちとふれあうことができ、大変満足そうでした。座学ではなく、実際に体験して学ぶ今回のような授業は、生徒にとって貴重な体験・学びとなりました。この経験を今後の学習や生活に活かしてくれることと思います。
うぐいす保育園でお世話になった皆様、誠にありがとうございました。

 
 
 
 

6月11日(木)

先週の2・3年生に引き続き、本日は5・6時間目に1年生の人権教育を実施しました。

 

1年生:「『障がい』と生き方について考える」

1年生には、京都府立盲学校の教諭・丸山功揚先生をお招きし、ご自身の経験をもとにしたご講演をいただきました。視覚障がいについて、クイズも交えながら障がいの特徴や困りごとについて、わかりやすく教えていただきました。

障がいをもつ方の視点や日常の中での気づき、そして共に生きる社会について、あらためて考える貴重な時間となりました。

 
 
 
 

6月4日(木)に2、3年生で1学期の人権学習を行いました。今年度も学年ごとにテーマを設定し、それぞれの学年に応じた学びを深める機会となりました。

 

2年生:「部落差別問題を通じて人権について考える」

2年生は、部落差別問題の動画を視聴し、部落差別についての歴史と現状について学習しました。部落差別のルーツやその後の経過を知ることで新たな気づきを得ることができ、共に生きる人々について、あらためて考える貴重な時間となりました。

3年生:「進路とりわけ就職問題を通して青年の生き方と人権について考える」

3年生は、「就職差別の問題」をテーマに、将来の進路選択と人権のかかわりについて学びました。ワークショップ形式で行われた学習では、自分たちの進路と向き合いながら、「差別に負けない、差別を許さない」姿勢について意見を交わし、実社会に向けた準備として深い学びを得ました。

 

1年生は、翌週6月11日(木)に実施予定です。

今後も、本校では人権学習を通じて自他の人権を尊重し、よりよい社会の一員として成長していけるよう取り組んでまいります。

 
 
 
 

5月7日(木)・15日(金)・25日(月)に、家庭科3年文科科学コース選択科目「保育基礎」の授業において、新林児童館の丸岡敦子館長をお招きして被服室で講演会を実施しました。

子どもの発達と子育て支援について、普段実際に児童館で子どもたちと接しておられる方から具体的なお話を聴きました。色々な体験を通してできなかったことができるようになることを知り、文字を書くためには落書きをすることも必要な経験であるということを学びました。また、折り紙の実習をして小さい頃を懐かしむ場面もあり、遊びを通して多くのことを学ぶということも教えていただきました。子どもは失敗をしながら成長していくということや、「児童福祉とは、子どもができないことをできるようにすることである」ということを学び、児童館についてどのような場所なのかを知る機会にもなりました。

今回の講演会で学んだことを、今後の実習などに活かしていきます。丸岡先生、ありがとうございました。

 
 
 
 

 5月13日(水)から27日(水)の期間に家庭科2年「家庭基礎」の授業において、五感で学ぶ料理教室「ククラボ」から講師及び補助として防災士の資格もお持ちの松尾美知枝先生・五十川喜子先生・金原康代先生をお招きして、災害時でも欠かせない食事作りとして「防災クッキング」を実施しました。

 ライフラインが止まった事を想定し、今回は調理室で調理体験として野菜カレーをパッククッキングで作るとともに、地震などで食器が割れて使えないことを想定し、広告で食器も作りました。パッククッキングが出来るまでの間、試食室にて災害時や避難時に起きる様々な問題を食品衛生の観点から考え、具体的な対応策も含めて知っておくべきことについてお話を聴きました。講義の中では「においあてゲーム」を行い、食中毒にならないために食品が食べられるかどうか判断するため、嗅覚も磨いておく必要があることも学びました。また、節水やローリングストックによる備蓄の方法などについて考えたり、災害時の対応について考えたりする機会となりました。最後に野菜カレーを試食し「袋でも調理ができる」ということを、自ら体験して学ぶ貴重な体験となりました。災害時に食べることが多いアルファ化米とも味比べをしました。

生徒からは、「水の大切さや米のとぎ汁の活用法を知った」、「ポリ袋を使った調理方法を知り、災害時でも工夫次第で温かい食事を作れることに驚いた」などの感想が寄せられました。

お世話になりました講師の先生方、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。