【1年生】
広島原爆の被爆という事実を背負って生きた二人の女性を描いた映画「夕凪の街 桜の国」を鑑賞しました。
映画を鑑賞することで、人権問題は身近なところにもあることに気付き、
今後の社会における自らの生き方・命について考える学習となりました。
【2年生】
講師から直接体験を聞くことにより、障がい者への理解を深め、誰もが人権を尊重する社会の在り方について考えました。
講師には京都府立盲学校教諭の藤井則之さんにお越しいただき、前半に御自身の半生を、
後半には視覚障がい者が社会で生きていくことや、障がい者を取り巻く社会の在り方等に言及され、
最後に「勉強する本当の意味とは」を生徒たちに伝えてくださりました。
【3年生】
就職差別の問題について考えることにより、差別に負けない・差別を許さない生き方を自己の将来と結びつけて学びました。
まずは採用選考についての基本的原則を知り、採用応募者の人権を守ることの大切さについて考えました。
次に、具体的な面接場面での違反質問の例により、採用の基本原則を確認しました。
そして、最終的に、就職差別の解消に向けた統一応募用紙の取り組みから過去の成果を知り、
今後の展望につなげていくという活動をしました。
また、生徒の自発的な活動を促すため、Classiのアンケート機能を使用し、学習を行いました。
6月5日
【女子バレーボール部】
インターハイ京都府予選
vs福知山高校 2-0 勝
vs西城陽高校 2-0 勝
準決勝進出
【男子バレーボール部】
インターハイ京都府予選
vs綾部高校 2-1 勝
vs花園高校 1-2 負
ベスト8
近畿大会に出場決定
【ソフトボール部】
インターハイ予選1回戦
vs南陽高校 2ー9 負
【男子ハンドボール部】
第72回 全国高等学校総合体育大会 京都府予選 兼 第64回 近畿高等学校選手権大会 京都府予選
vs山城高校
前半19-8 後半21-6
合計40-14 勝
【女子ハンドボール部】
第72回 全国高等学校総合体育大会 京都府予選 兼 第64回 近畿高等学校選手権大会 京都府予選
vs京都西山高校
前半10-2 後半16-6
合計26-8 勝
【ソフトテニス部】
令和3年度京都府高等学校ソフトテニス選手権大会個人戦
男子個人ダブルス3組出場 2組は1回戦敗退、1組は1回戦勝利しましたが2回戦敗退
【剣道部】
令和3年度全国高校総体京都府予選会兼近畿大会予選会
男子
vs同志社国際 4-1 勝
vs桃山 3-0 勝
vs大谷 3-2 勝
vs久御山 1-3 負
男子団体ベスト4
女子
vs京都橘 3-0 勝
vs京都先端 4-1 勝
vs山城 2-0 勝
vs成美 0-4 負
女子団体ベスト4
男女とも近畿大会出場決定
6月6日
【女子バレーボール部】
準決勝 vs山城高校 2-0 勝
決勝 vs京都橘高校 0-2 負
インターハイ京都府予選会準優勝
【ソフトテニス部】
インターハイ団体予選
男子
1回戦 vs京都教育大附属 2-1 勝
2回戦 vs京都文教 0-3 負
敗者復活 vs嵯峨野 1-2 負
女子
1回戦 vs宮津天橋 1-2 負
今大会で3年生は引退
【陸上競技部】
第74回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会
男子棒高跳び福井伯(3年)が5位で近畿インターハイ出場決定
令和3年5月20日(木)3・4限に、2年5・6組(文科科学コース)の選択授業の音楽Ⅱで各グループ創作した曲を発表しました!
前時の授業までに、各個人で創作したリズムを同じ拍子の人とつなげ、最終的にはテーマに沿って和音をつけ、各グループで一曲を完成させる活動を行いました。生徒たちは、分からないところや難しいところなどを生徒同士で教え合い、工夫しながら活動していました。また、テーマに沿って場面や物語を設定し、「ここの場面はこういう雰囲気の和音で演奏したいな」などと生徒自身が試行錯誤しながら学ぶことができました。
活動を進めるにあたって、iPadの鍵盤のアプリを用いて、自分たちで作った和音を確かめたり、楽器を使ってリズムを合わせたりしていきました。また、発表までに各グループでそれぞれ課題を発見し、それらを解決するための方法を話し合い、実践することでより良い表現につなげていくことができました。
振り返りシートには、拍子や和音によっての感じ方の違いを知って驚いたという意見やテーマに沿って合う和音を考えるのが面白かった、これからも今回学んだことを意識して音楽を聴いたり演奏したりしたいなどの意見が多く挙がりました。全体を通して、生徒自身が主体的にリズムや拍子、和音について学ぶことができた活動となりました!
今年度第1回「生活週間」における取組の一環として、第1学年の学年集会が開かれました。
集会では生徒指導部長 葛田先生より「生活週間」の目的についてお話をいただいた後、
「交通安全教室」としてJAF京都支部より桝谷様を講師にお招きし、講演会が開かれました。
高校生にとって身近な「自転車の交通安全」を演題に、
登校風景の動画を交えながら、自転車運転者の視点と歩行者の視点といった他者の視点や立場を考えて通行することの大切さをわかりやすくお話していただきました。
京都の高校生は自転車での交通事故において加害者になる割合が高いというショッキングな話題もあり、
交通安全の実現は人ごとではなく一人ひとりが自分自身のこととして考えなければならないと
自覚を促してもらうことができました。
周囲の人に優しくなることが交通安全の一歩になるという言葉は、私たちの生活の様々なことがらに通じる言葉だと感じます。
集会の最後には葛田先生から日頃の登下校に関わる状況と朝の遅刻について再度お話がありました。
生活週間をきっかけに日々の生活を見直し、リズムの整った心地よい毎日を過ごしていきたいものです。