今年度第1回「生活週間」における取組の一環として、第1学年の学年集会が開かれました。
集会では生徒指導部長 葛田先生より「生活週間」の目的についてお話をいただいた後、
「交通安全教室」としてJAF京都支部より桝谷様を講師にお招きし、講演会が開かれました。
高校生にとって身近な「自転車の交通安全」を演題に、
登校風景の動画を交えながら、自転車運転者の視点と歩行者の視点といった他者の視点や立場を考えて通行することの大切さをわかりやすくお話していただきました。
京都の高校生は自転車での交通事故において加害者になる割合が高いというショッキングな話題もあり、
交通安全の実現は人ごとではなく一人ひとりが自分自身のこととして考えなければならないと
自覚を促してもらうことができました。
周囲の人に優しくなることが交通安全の一歩になるという言葉は、私たちの生活の様々なことがらに通じる言葉だと感じます。
集会の最後には葛田先生から日頃の登下校に関わる状況と朝の遅刻について再度お話がありました。
生活週間をきっかけに日々の生活を見直し、リズムの整った心地よい毎日を過ごしていきたいものです。