その取り組みの1つ「朝読書」が本日から始まりました!SHR後から1限開始前の10分間を使ってクラスのみんなと先生方も含めて読書を楽しみます。初日から、朝の静かな落ち着いた雰囲気の中でそれぞれが読書を楽しんでいる様子が感じられました。
朝読書は14日(金)まで実施されます。読書の秋。この取り組みをきっかけに皆さんの生活の一部に読書習慣を定着させていきましょう。
その他の「読書月間」の取り組みも紹介します♪
◎朝読書におすすめの本の紹介・展示
◎朝読書特別貸出
◎部活動対抗ビブリオバトル
◎ワークショップ
◎漫画総選挙
11月4日(火)、3年生の球技大会を実施しました。種目はバレーボール・ソフトテニス・バドミントンの3種目で、クラスごとに色とりどりのクラスTシャツを身にまとい、熱戦が繰り広げられました。どの競技も白熱した試合が続き、仲間とともに全力でプレーする姿が印象的でした。
この球技大会は、3年生にとって高校生活最後の大きな行事となりました。仲間との絆を深めたこの経験を胸に、それぞれの志望校合格に向けて、最後まで全力で頑張ってほしいと思います。
各競技の結果は以下の通りです。
<バレーボール>
優 勝:3年7組
準優勝:3年1組
第3位:3年2組
<バドミントン>
優 勝:3年6A組
準優勝:3年7A組
第3位:3年3A組
<ソフトテニス>
優 勝:3年7A組
準優勝:3年6B組
第3位:3年7B組
<総合結果>
総合優勝:3年7組
準優勝 :3年6組
第3位 :3年1組
今週は「人権週間」として、全学年で人権について考える学習を行いました。
それぞれの学年がテーマに沿って映像を視聴し、自分の感じたことや考えをまとめる時間を持ちました。
1年生
1年生はホームルームで「外国人と人権 ~違いを認め、共に生きる~」という動画を視聴しました。
映像を通して、文化や国籍の違いを超えてお互いを尊重することの大切さを学び、その後の感想文では「多様性を認め合うことの意味」について一人ひとりが自分の言葉で振り返りました。
2年生
2年生は、会議室・視聴覚室・多目的教室・DIルームの4会場に分かれて学習を行いました。
視聴したのは、
「そのとき歴史は動いた」~『人間は尊厳すべきものだ』 全国水平社 差別との闘い~
「ハイビジョンふるさと発」~『ルーツを見つめる』 大阪 若者たちの肖像写真~
の2本の映像です。
生徒たちは、過去の差別と向き合いながら、人が互いの尊厳を守り合う社会のあり方について考え、感想文に自分の思いをまとめました。
3年生
3年生は体育館に集まり、河瀬直美監督による映画『あん』を鑑賞しました。
映画を通して、「人間の尊厳」や「偏見に向き合う勇気」、そして「生きることの意味」について静かに考える時間となりました。
上映後はホームルームで感想を共有し、3年間の人権学習を振り返る活動を行いました。
それぞれの生徒が、これまでの学びを自分の生き方にどのように生かしていくかを真剣に考えていました。
今回の人権学習を通して、生徒たちは「互いを尊重し、思いやりの心をもって生きること」の大切さを改めて感じ取ることができました。
これからの日々の学校生活の中でも、人権を大切にする姿勢を実践していけるよう、学びを続けていきます。
10月25日(土)
第3回学校説明会を実施し、約300名の方にご参加いただきました。
全体会は吹奏楽部のオープニングパフォーマンスからはじまり、学校長の挨拶や教務部長から本校カリキュラムの説明がありました。最後には、在校生の体験に基づいた学校生活の紹介がありました。本日は、全体会の他に授業体験、部活動体験、個別相談会、校内見学などがおこなわれ、どの会場も沢山の方にご参加いただきました。
ご来校いただいた方には、本校の雰囲気を少しでも感じていただけたならば幸いです。
次の学校説明会は11月22日(土)に実施します。本校生徒が参加する説明会としては最後になります。是非ご参加ください。(個別相談会は12月7日(日)に実施します)
各回の申込みは中学校にお送りします「北嵯峨高校通信」および本校HPでお知らせ致します。
10月20日(月)に家庭科3年文科科学コース選択科目「保育基礎」の授業において、五感で学ぶ料理教室・ククラボから、五十川喜子先生と松尾美知枝先生をお招きして、調理実習を実施しました。この後、2講座もお世話になります。
新米ごはん、具だくさんのみそ汁、つくね、みず菜のごま和えの一汁二菜のメニューを作りました。京都産の新米を炊き、地産地消の食材として京野菜のみず菜を使い、すり鉢とすりこぎを使ってごまをあたり、音や香りを感じながらの実習となりました。日本の食文化である和食の良さを感じるとともに、子どもと一緒に調理をする際の調理器具の扱い方の注意点や、絵本を通して食の大切さを伝える食育についても学びました。
御指導いただいた五十川先生、松尾先生、誠にありがとうございました。