この春卒業する3年生の美術部員は非常に多くの素晴らしい作品を生み出し、結果を残してくれました。まとめてになりますがお伝えします。
令和4年度第42回近畿高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 和歌山大会へ京都代表として3年1組 鈴木 悠子さんの油絵作品「可愛い妹」が出品されました。
また、第39回京都府高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 において3年1組 前田 美奈さんの油絵作品「手洗い場」が優秀賞を受賞しました。
そして、令和4年度緑化運動ポスターコンクールにおいて最優勝賞を受賞した3年6組 佐々木 彩さんの作品が「令和5年度 緑の募金ポスター」に起用されました。
最後に、高校生のための創作作品コンペティションSEIKA AWARD 2023に3年2組 矢田 千羽椰さんの油絵作品「隔」が入選しました。全国から960点の応募があり、150点が入選作品として選出されています。矢田さんの作品は3月16日(木)~22日(水)に京都精華大学ギャラリー -Terra-Sで開催される「SEIKA AWARD展」に展示されます。是非御高覧ください。
生物部では、1月13日(金)に京都市役所で行われた『第20回 京都環境賞 表彰式』において、特別賞である「生物多様性保全賞」を受賞しました。
この京都環境賞は、京都市が市民や事業者の環境に関する関心を高め、様々な実践活動の更なる推進を図ることを目的として平成15年度に創設し、地球温暖化の防止、生物多様性の保全や循環型社会の推進等の環境保全に貢献する活動を実践する個人や団体を表彰しています。
生物部が20年以上に渡り、有栖川で小学校や中学校、大学や地域の方々と共に行ってきた生物環境調査や、単独で行ってきた調査研究がこの度認められ、「生物多様性保全賞」を受賞しました。
今後も、生物部では「カッパ流域ネットワーク」を基盤に、有栖川の流域にある学校や地域住民の方々と協力しながら調査活動を継続していきたいと思います。
下記サイトにて、生物部の活動や発表が配信中です。是非チェックしてみて下さい♪
☆京都環境フェスティバル2022
チェック ⇒ 『身近な川からみた環境!有栖川からの大切なメッセージ』
☆こども水質保全活動助成事業