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学校生活

 
 
 

 城陽警察署主催の令和元年度「運転免許証自主返納促進ポスターコンクール」において、美術部の児玉るいさんが最優秀賞を受賞しました。

受賞にあたり、6月23日(火)本校にて授賞式が行われました。城陽署長より表彰状が授与され、児玉さんは「交通事故で人の命がなくなるのは悲しい。この絵を見て免許返納を考えてもらえたら、と思いました。」と話しました。

最優秀に輝いた児玉さんの絵はポスター等になり、交通安全啓発活動に使われます。

 
 
 
 

 令和2年6月24日(水)、ダンス部が昼休みに中庭でコンサートを行いました。

今年は新型コロナウィルス感染症拡大防止で学校の臨時休業が続き、なかなか発表する場がありませんでしたが、1年生が5名加わり、8名で一つの作品を踊ることができました。

多くの生徒達に見守られて大変盛り上がりました。たくさんの応援ありがとうございました。

生徒会、放送部の皆さんもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

DSCN6291s.jpg緊急事態宣言が解除されたこの日、本校では全校登校日を設定し、各クラス名列番号前半の生徒は午前に、後半の生徒は午後に分散登校する形で実施しました。約6週間ぶりの登校です。

ホームルームでは来週5/25(月)~29(金)の学習指導についての連絡やこれからの「新たな行動様式」についての連絡等を行いました。緊急事態宣言は解除されましたが、今後は感染防止に留意しながらの「新たな行動様式」での学校生活となります。

 
 
 
 
 
 

 令和2年3月22日より4月いっぱいまで、書道科と美術部の作品を、城陽文化パルクの、図書室に向かう1階から2階に向かうスロープに展示させていただいています。ぜひご覧になってください!

※一時期、展示作品をクラブ紹介などで外している日がございます。ご了承ください。

 
 

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今年度、校内の生徒昇降口や玄関に、木のベンチを複数設置いたしました。
これらは平成30年度の台風で被害を受けた倒木を利用して作られたベンチで、京都府の府民利用施設木質化事業により設置されているものです。

 
 

令和2年3月16日(月)午前10時30分より、令和2年度入学者中期選抜合格発表を行いました。

「寒の戻り」を感じる冷たい雨が降る中、早くから待っていた中学生のみなさんが発表開始時間とともに合格者受付番号を張り出した掲示板の前に一斉に集まりました。合格した受検者からは大きな歓声が上がったり、抱き合って喜んだり、と満面の笑みがはじけていました。

みなさんの御入学を楽しみに待っています。

 
 
 
 
 
 

令和2226日(水)1年生のコミュニケーション英語Ⅰの授業で、レシテーションコンテストを1・2・3組グループ、4・5・6組グループ、7・8組グループで合同で行いました。

題材はマララ・ユスフザイさんの国連でのスピーチ。講座内予選を経て、スタンダードクラスは各講座2名の代表者 合計8×2、プログレッシブクラスは各クラス4名、合計8名が本選に臨みました。

 教員を含むたくさんの聴衆を前に緊張しながらも、堂々と最後まで真剣に発表に取り組んでいる姿に、大変感動しました。この経験で自信を付けて、さらなる英語力向上に励んでほしいと思います。

 

結果は以下の通りです。入賞した生徒も、入賞を逃した生徒も、本当によく頑張りました!

結果

1~3組  

 1位 1組 西野 颯人くん

 2位 1組 崔  心嘉さん

 3位 2組 森  歩輝くん

 

4~6組  

 1位 4組 品川 心音くん

 2位 6組 吹田 郁弥くん

 3位 4組 石川 翔太くん

 

7、8組

 1位 8組 清水  純くん

 2位 7組 石田  涼くん

 3位 7組 小林 怜史くん

 
 

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令和2年2月25日(火)、令和2年度入学者前期選抜合格発表を14時より本校で行いました。

多くの中学生のみなさんが発表開始時間とともに張り出した掲示板の前に集まり、真剣なまなざしで見入っていました。合格した受検生は、抱き合って喜んだり、互いにハイタッチしたり、満面の笑みがはじけていました。

今年度の前期選抜では、A方式において募集人員56人のところ、志願者数211人、受検者数199人で倍率は3.55倍、B方式において募集人員28人のところ、志願者数32人、受検者数31人で倍率は1.11倍という結果でした。

 
 
 
 

 1月14日(火)、「森の案内人」として全国で活躍されている三浦 豊 氏を講師にお招きし、本校の北側に位置する鴻ノ巣山を案内していただきました。

 水度神社や城陽市の歴史などと関連させながら、鴻ノ巣山に生育している植物について、その特徴や植物同士の関係性を教えてくださりました。鴻ノ巣山にたくさん生えているシイは、その場所の土壌が豊かである象徴だということ、マツは岩場のような場所でも生育できる生命力の強い種であるということ、直径1cmの土を作るのには100年の年月がかかることなど、非常に多くのことを教えていただきました。また、リスが食べたであろう松ぼっくりのかけらや、細い木の上に作られた鳥の巣、木をつつくキツツキなど、動物の姿にも触れることができました。

 2年次に生物基礎で植生について学習し、3年生になってからも植物や生態系について学習をしてきましたが、実際に山を歩いて自然に触れることができ、貴重な経験となりました。

生徒からは、

 「木の性質から、昔の人たちがその木に込めた意味や気持ちを読み取れることにすごく感動しました。伸びた枝や葉や種子からも木が生きるための工夫が感じられてとても面白かったです。」

「植物は人間と違って動けなくて、その場で生きなければならないので自分で環境に応じて変化したりして頑張って生きているのだなと思いました。」

「木は人よりも長く生きていることを改めて実感しました。冬に咲く花は冬の花なのだろうと思っていましたが、狂い咲きという植物の世界で生き残るための手段なのかもしれないと知れてよかったです。」

という感想がありました。 

 鴻ノ巣山を初めて歩いた生徒も、小さいころによく遊んでいたという生徒も、こんなに一本一本の木をまじまじと見つめながら歩いたのは初めてだと言いながらたくさんのことを感じているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 1日目の11月6日(水)、冷泉流歌道門人の清水大史先生から伝統的な和歌について学びました。
近代短歌が個性の表現であるのに対して、伝統的な和歌は共通認識の上で詠むもので、よく知られた語句を用いて詠むということを知りました。
 「月」という題について、提示していただいた数多くの語句とそれを使った和歌を見ながら和歌を詠みました。

 

 2日目の11月13日(水)、先回に詠んだ和歌を添削していただいたものを半紙に筆で下書きをしました。   

この日は畳に正座し、自分で墨を摺り、筆を持つのは久しぶりの生徒も多くいました。部屋の入り方、歩き方、用具の受け渡し方等それぞれに作法があり、初めての体験に戸惑いながらも、興味深く取り組みました。

 

 3日目の11月20日(水)、いよいよ和歌を短冊に清書します。作法は先回と同じですが、清書はやはり緊張します。その後、和歌を声に出して読む「披講」を学びました。調子を図示したものを初めて見てそれに合わせて自分たちの詠んだ歌を披講しました。

 3回の体験で長い歳月を通して伝えられてきた「伝統」を実感することができました。また、めったにできないことを体験し、良い経験となりました。